かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

診断結果

2017年04月20日 09時18分30秒 | 家族のこと

今日もいい天気ですね~

今のワタシは数日前にタネをまいた植物の芽が出てくることが 

なによりの楽しみなんでございますが

ニョキニョキっと伸びてくる芽の成長に 自分の前髪の成長を重ね合わせ

そう・・希望の光を 植物に託しながら 毎日お水上げてます

どんだけ 気にしてんのかしら・・・ ワタシ・・・

 

もうすぐ双葉ちゃん  朝顔が一番早く芽を出してます さすが小1で育てるお花

ハーブもゴーヤもまだ全然芽が出ませんが ここ数日の強風でタネが飛んで行ったのではないかと 

ちょっと不安・・ ゴーヤの種は大きいから大丈夫ですけど・・ハーブは 直播きじゃない方がよかったかなぁ・・

とちょっと反省しております

 

このトシになると 月日の流れがとにかく早いので 多分夏が来るのもあっという間

夏が来る頃には ワタシの前髪も・・・

月日といえば

ワタクシ生まれたときから目に傷があるらしくて

小さいころから視界にビヨ~ンって なんか糸くずみたいのが見えるんですけど。

定期的に見てもらってはいるのですが

数か月前、その形が ちょっと変わったというか 少し大きくなったなぁ・・と不安になり

眼科を受診したのです

受付で「前回はいつごろいらっしゃいましたか?」と聞かれ

「多分2年くらい前です」と答えたんですけど・・・

調べてもらったら・・なんと8年前でした・・ 

最近 こんなことしょっちゅうで・・・ アラフィフあるあるデスネ

目は とても大事なので 不安いっぱいなキモチで 待合室で待っていましたが

検査する前から 

「これ読んでくおいてださい」と 飛蚊症の小冊子を渡されました

いや・・まだ検査もしてないのに なんでコレ読むの? 

しかも この小冊子の中に ビビってしまうような怖いこと書いてあったら・・と思うと

とても開くのが怖くなり・・(ワタシはとっても小心者)

とにかく 先生から診断を受けたいの・・そして 治療法を教えてほしいのよ・・

と思っている間に 瞳孔を開く目薬をさされ 視界が何だか分からない状態になりました。

 

検査が終わって 名前が呼ばれ 診察室に入ると すごくブスッーとした先生が

「その本読みましたか?」 と一言

「え・・はい。まだ あの・・読んでません・・・」

「え? 読んでないの? ちゃんと読んでくれなきゃ困るよ! だから あなた飛蚊症ですから!」

と 怒られ・・

「あの・・対処法は・・・」

「え? そんなのないよ! 老化現象です! 顔のシミと同じだよ

これ・・喜んでいいんでしょうか( ゚Д゚)///  一瞬分からなかったんですけど・・・

つまり 病気ではない  

通院する必要なし  とくに治療する必要もなし 

やっぱり喜んでいいんですよね・・・・

でも 何か 心に引っかかるの・・・ 何かが・・・ 

・・・・・・・

 

のように とっても不安な気持ちで受診した時に お医者様から 肩透かしをくらうような結果を

聞く時、 それは 最高にうれしくホッとする瞬間なハズなのに 

「へ?( ゚Д゚)」となることってたまにありますよね

 

うちのダンナ様ですが

それこそ10年以上前になりますが・・

テニスサークルに入って 毎週のようにテニスに明け暮れていた時期がありました(超凝り性)

子育て中で一番タイヘンな時期だったので・・今思い出しても腹わた煮えくり返りますが・・

ある日曜日の昼下がり 1本の電話が鳴りました(まだ携帯も無い時代ですね)

サークル仲間からでした

「ご主人がコートですべって頭を打ってしまったので救急病院に来ています」と

ビックリして 子供たちを車に乗せて病院へ向かいました。

病院に着くと CTだかMRIだか忘れましたが 頭の検査が終わって 暗い長椅子に座っているダンナ様を発見・・

「バーンッって打っちゃって・・ 意識とんじゃって・・・」

顔は青ざめ 生気のない様子で・・・

「・・・もし・・オレに何かあったら・・ 〇〇銀行〇〇支店に通帳があるから・・・それで少しは食いつないで・・」

などというではありませんか・・

我が家は ダンナ様が あまりにもおバカちゃんな為、結婚3年目くらいで

この男に任せておいたら一家丸倒れになってしまうと確信したワタクシが それ以降全てを管理しているのですが

どーやら 勝手に通帳を作って

お小遣いや 臨時で手渡しの報奨金(当時はまだ手渡しがあったんですね)とか 実家のお義母さんからもらった小遣いとか

そーゆーのをコソコソ入れていたらしいのです。

入っている額なんて微々たるモンだと思いますが 

本人は 死ぬ前に・・その秘密の口座を家族に教えないと・・

という切羽詰まった気持ち・・というか覚悟をしたんですね

いざ 診察室に呼ばれ 一緒に入ると

先生が・・撮った画像を真剣に なめまわすように見つめていました

「うーーーん」

心臓に悪い時間です・・・

「特に~異常はありませんね

 

ズルッ・・・と、こけそうになりました

そこで

青白い顔で今にも死にそうなダンナ様が 

恐る恐る 先生に

「先生・・・・実は・・・・

 倒れたとき・・私・・・鼻から・・鼻から・・

                      液体が出てきたんです・・・・」

と申告すると 先生は くるっと振り向き

 

 

「ああ。それは 鼻水ですよ」

とアッサリ いいました

ガクッ・・・

ダンナ様が青白かったのは 鼻水を 脳の髄液かなんかと思い込み

これはもうダメだ・・ と思い込んでいただけだったのでした・・・

このときも 喜んでいいはずなのに 「へ?」となる典型的な場面でした

 

今でも 子供たちの語り草になっています

「あのとき、父ちゃん 秘密貯金まで暴露してたね」と・・・

ホントにおバカちゃんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヘアカット1080円也② 切りすぎた前髪(横に)

2017年04月19日 05時34分50秒 | 思い出話

はぁ・・・・

朝からため息・・・

鏡みると 一段と すごい前髪に 我ながら引く・・・

仕事・・・どうしましょ・・・

これでも接客業なんですけど・・・・ まぢムリ・・・

いや・・ もー これで笑いをとって生きるしかない・・・

皆様に笑いをお届けできるなら・・ って女芸人ぢゃないんんですけど・・・

わが人生 顔で勝負をかけたことは1度もありません

でも ものには限度ってものがあると思うんです・・・

子供の頃、毎回父に 恐怖の直角刈りをされてましたけど

あれもすごかった・・・

私は3姉妹なんですが 庭にイスを置いて待ち構える父が

「誰からだ!可愛くしてあげるからっ!早く来なさい!」と怒鳴ってる中

洋間で3人「あんた行きなさいよ・・」と、なすり合うのがというのが 毎回のお約束で

もちろん 全員進んでブスにはなりたくないので 

(ひとケタの歳でも 美意識というのは ちゃんとあるんですよ・・ 人間て・・・)

しばらくして しびれを切らした父から長姉が指名を受け 

場に連れていかれる子牛のような後姿を見せながら しぶしぶ庭に出ていくのですが・・

      ☝BGM「あーる~晴れた~ひーるさがり~庭場(市場)へつづ~く道~

             ・・・この歌を教わったとき 私はこのときの光景と見事にリンクしました

散髪が終わり前髪を抑えた長姉が 脱兎のごとく洋間に逃げ帰ってきて

母の手鏡をみて 「うぁ~んっ」とうつぷして泣き出す姿をみて 

次姉と私は さらに震え上がる・・ もーホントに怖い恐怖の時間でした・・・

次姉も 散髪が済むと 長姉と全く同じルートで大泣き・・

最後は 洋間のソファで 3人が丸まって泣き崩れる姿は まさに

悲劇のダンゴ3姉妹・・

そんな光景を見ても 私の父は

「〇〇(👈姉妹だれかの名前)。

  お父さん、さっき ちょっとまっすぐ切れなかったから もう一回そろえてやるから来い」

と、自分が納得するまで 髪をそろえようとするのでした・・・

当然 切りそろえて行けば行くほど前髪はどんどん短くなっていくのでした・・・

そう・・父は とにかく キッチリしてないと気が済まない人なので

丸い頭に 分度器で図ったような直角!

 前髪は定規で引いたような直線!

               (ちなみに眉毛との幅2センチの平行線、切りそろえるたびにさらに幅はワイドに・・)

子供に似あうとか そんなの彼の頭にはないので とにかくキレイに直角&直線に出来ないとダメなのです・・

0.1ミリの誤差も許せないので 散髪後2,3日は 「うーん。もうちょっとだな」などとハサミを持ち出し

「もう いいの!」と、どんなに懇願しても 父の自己満足に付き合わされるという ホントにもー地獄・・

父がヘンなのは前にも ブログで書きましたけど

父は どうも母の顔を 本気で美人と思っていたようで・・

パタリロみたいな顔の母のどこが美人なのか ちょっと美意識うたがっちゃいますけど

人の好みは十人十色ですから・・

まぁ ふっくらした丸顔が好きなんですね(ワタシも丸顔・・)

(ちなみに父の若いころは吉川晃司 意外とイケメン・・ でも性格に大きな難アリ)

娘や姪に対して 

「いや~ 最近ホントにおばあちゃんに似てきたなぁ~」とよく言うんだそうですが

父からすると最大の褒め言葉なんでしょうけど

娘も姪も それを言われると

「そ・・・そぉ・・・・

意外と傷つくみたいです・・

(ワタシも言われたくないけど・・・)

 

そんな思い出があるので 娘のヘアスタイルは子供の頃から気を遣いました~

中2まで私が散髪してあげていましたけど

嫌がられたことはありません 泣かれたこともありません

でも・・息子の散髪は難しい・・・

うまくいかなくて 丸刈りにしてしまった事数回・・・

その時は泣かれました・・

そんなわけで息子は小学校入学時から床屋に行かせました

床屋さんにも言われるみたいですけど 切りづらい頭してるんです~ うちの息子・・

男の子は毎月散髪なので女の子よりお金かかりますね~

私が小学生の頃、7人全員男兄弟という子がいましたけど

お母さんの職業が理容師さん すごいですよね 

お母さん美容師じゃなくて床屋さんなんですよ!

いつもカッコイイ頭しててモテてましたけど

お父さんも含めて8人分の散髪代 成人になるまで一体合計いくらになるんだろ・・

すごい額を節約出来たでしょうよね~

子供生まれる前から その職業を選んでたことに天晴です 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヘアカット1080円也①

2017年04月18日 06時38分13秒 | 日々の出来事

昨日 1080円カットに行きました

私は お化粧映えする顔ではない上に 髪の毛切りに行っても 

全然 ステキな感じにならないので 

そーゆーモノにお金をかけるのが無駄じゃん・・・ということには うすうす気づいてたんですが

半年前に 試しに・・と思って 1080円カットの門戸を叩いてみたところ

まず お金は前払い 自動販売機でチケットを買う

それを奥から出てきた美容師さんに渡す

そうすると席に座らされ カットが始まるとゆースタイルで

髪の毛は もちろん洗いません それどころか 霧吹きすらしてくれません

いきなりジョキジョキ・・

髪の毛を縛っていたので ゴムとったら思いっきりうねってたんだけど 

そんなの気にせず ジョキジョキジョキ・・・・

まあ 毛先をそろえるくらいだったから いいんだけど

トーゼン 切ったあとは キレイに 気持ち悪く外向きに跳ね上がる髪の先っぽ・・

それでも親切?におねーさんの美容師が 「髪を束ねて帰るなら縛ってあげましょうか?」と言ってくれたので

確かに これでは外に出れない・・・と思い

「お願いします」といいました

髪の毛縛れば 分かりゃしないわ・・と思いきや

縛った先がまっすぐ上に跳ね上がっている・・・

美容師さんまで 「ぷっ・・」と噴き出したのを私は見逃さなかった・・・

1週間くらいは ちょっと気になりましたけど 髪はすぐに伸びるので

常に、ほぼ結んでいる状態だから これで1080円なら まあいいじゃんと 

後ろはあまり長くなりすぎず、前髪だけ しっかり切ってもらえれば うんうん これでOK

と、思い 

それでも後ろが 伸びるまでは自分で前髪ちょこちょこ切って 半年ぶりに 行ったのです

前回、前髪をきってもらった時 ぱっつんにするか ギザギザにするか と聞かれ

薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」世代のワタクシは 

「ギザギザに・・」とお願いしたところ、 まず ぱっつん気味に切りそろえられた後 ジャキジャキに

すかれたわけでございますが・・ぱっつんの前髪のほうが なんか 似合ってたんです

このトシで ギザギザって ちょっと 子供っぽいってゆーか・・ 品がないってゆーか・・・

それで 今回は ぱっつんにしてもらおう と決めて出かけたのでした

お店のドアに 「ちょっとお待ちいただきます」と書いてあり

この前のおねーさん美容師さんが 男性のカットをしてたので 

「まあすぐ終わるよね 1080円カットだし」と思い

入って 自動販売機のチケットを買うと すぐさま奥から

白髪のナイスミドルを越えた感じのオヤジジサマが出てまいりました・・・

「・・・・・」ちょっと不安に・・・

でも オヤジジサマは とても丁寧にカットを始めてくれました

何万人ものカットをしてきたのでしょう 

私の髪の癖も ちょっとさわっただけで見抜きました。

1080円といえども シャンプーもブローもしないんだから 切るのはそこまで安いわけじゃないんじゃないの?

ブローなんてしてもらっても家帰って風呂に入れば もーおしまいだし 

美容院なんだから1080円カットだからってバカにしちゃいけないなぁ・・

このオヤジジサマも フツーに美容師さんなんだから 大丈夫 

ちょっと不安になっちゃってごめんなさい・・と心の中でワタクシ 謝りました。

そして・・・前髪 「ギザギザにしますか?」と聞かれたので

 もちろん「ぱっつんでお願いします」と言いました

最近の若い子は 頭のてっぺんより さらに後ろから前髪に持ってくると聞き

ちょっとひるんで「ちょっとだけぱっつん気味に・・・」と言い換えました

そして・・・ 

 

「お疲れさまでした」と言われたワタクシ

目の前の鏡に映っていたのは金太郎でした・・・・

頭が球体と例えるならば・半周きっかり前髪になっており・・

「ああ・・頭って丸いんだ・・・」

ワタクシ しみじみ実感いたしました・・・

ぱっつん・・といいながら 切り先が なんか・・

   震えるように 若干ギザギザなのはナゼ?(。´・ω・)?

 👈まさにこれ・・ ホントにこれ・・・

お店を出る時 前回の おねーさん美容師さんが私をチラ見したのですが

笑うどころか 「え?」という表情・・

そう・・ああいうのを 「目をみはる」と表現するんだと思います・・・

道行くすれ違う人も 私の目の上に視線が来る・・・ 

いつもは 30センチ髪の毛を切ろうが 全く気付かないダンナ様までも

「お前 金太郎になちゃったじゃないか」

「しばらく 近くには一緒に出掛けないから 離れて歩いてちょうだい」

「他人のフリして」

「恥ずかしいから」

息子は昨日帰ってきませんでしたが 5ミリ切ったって気づく子なので

何をいうか・・・

 

これ・・・

何カ月我慢すればいいのかしら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おバカちゃんと左利き

2017年04月17日 16時46分15秒 | 韓流ドラマ

おバカちゃん注意報

Dlifeで1時半から放送中です

これ観たことあるんですけど

長いんですけど

たまたま録画してしまって

ちょっと観てしまったら・・

ヤバい・・・1話目から泣ける・・・

この先知ってるせいか・・ てか結末まで知ってるのに・・

もー ダメ ホントこのハナシ ヤバすぎる・・・

主人公のジュンスが もー ホントに おバカで おバカで

バカ過ぎるんだよ~(>_<)・・・・・

バカ過ぎて泣けるんだよ~

しかも長いから おバカちゃんぶりが いかんなく発揮されて

徹底的に どこまでも 容赦なし!

「おバカ」さんってゆーのも色々ありますが

こんなおバカは もー 見てられません

観たことない方は

ぜひ1度・・・

観てみてくださいませ

ビックリするようなおバカ加減に 毎回涙することでしょう・・・

でも そんな中にも あたたかさや健気さや教えられることが随所にちりばめられているので

しんどいドラマというわけでもないので 大丈夫ですよ

こんなに毎回のように泣いてしまったドラマも珍しい・・・

 

私の好きなRADWIMPSの野田さんが俳優として出ている

「100万円の女たち」始まりました

野田さん 演技うまいんですね ちょっと安心しました

まだ1回目で ストーリーがなんだかよく分からないですけど 

RADの歌が流れないのも残念だし

お部屋の中は全裸とかいう女の人が気になるけど

映像はうまーく隠してるのよ これが ワインとか ちょっとした小物でカッコよく・・

それを確認するのにハナシそっちのけで目がそっちばかりにいってしまいますわ

野田さんは左利きかと思っていたら 両利きなんですね 

ギターを上手に右手で演奏してるから あらスゴイ・・と思ってたら どっちもOKとは・・

すごすぎる

ワタクシ 筋金入りの左利き人間なのですが

テレビみてて CMとかドラマとかで左で箸持ってる人 最近ホントに増えましたね

でも アレ すごく違和感あって嫌なんです

なんか ヘンじゃない? って感じてしまうんです

自分が左利きのくせに 申し訳ないんだけど

いや 左利きだからこそあえて言いましょう

なんか ヘンよ

今の若い子には左利き多いから あんまり思わないカモしれないど・・

食べ物のCMなんかは その商品を宣伝するために高いギャラもらって出てるんだから

ひと口 ふた口くらい 右手で食べれんだろ・・ と思ってしまう・・

「ん?」って思われたら もう そこで 多少なりのマイナスがあると思うんです

というか 商品より 「ああ あの人 左利きか」 と思われることが 商品以外に

目を引いている箇所があるってことでマイナスだと思うんデス

「おいしそう」と思うより使ってる左手に意識がいってしまう

特に 年齢が上の人は絶対そうだと思います

今25%が高齢者なんですから これは看過できませんよ

 

私が子供の頃、左利きは圧倒的に少なくて 左利きであること=みっともない

で育ちました

私が左利きであることに両親はタイヘン困って とにかく厳しい矯正を強いられました

右手=いいおてて 左手=わるいおてて と教えられ 

幼稚園から帰ってくると毎日右手で五十音かかされて お箸を左手でもとうものなら ピシャッと叩かれ

超ストレスで 吃音が出てしまい 「あ」から始まる言葉が特に出ないんですが ハイカラさんが通るの

牢名主さんみたいな感じになってしまいました

学校でも お習字なんて左手で書こうものなら先生は絶対に見てくれませんでしたし

どこにいっても 「あら、この子 ぎっちょだよ」と驚かれ 

字の書き方が「わざとらしい」とも よく言われました

6年生の時、運動会の演目で 手を挙げてスキップしながら円を回る振付があったんですけど

それはもうノリノリでスキップ頑張りましたが

家に帰ったら 母からの「あんただけ手が内側で 恥ずかしかったわ」という キツーイ一言が待ってました

ここまで迫害を受けながらも 私の左利きは治らず 中学に入るころ、家族は やっとあきらめてくれました。

なにしろ右手で100回やってもうまくできないことが 左手なら1回で出来てしまうのですから

そりゃ左手使うでしょ・・

そんな頑固な左利きのワタシでさえ 仕事だから「右でやれ」と言われれば

とりあえずは右でやります

事実・・私は若いころ 資格を取るために

学校に入ったときに 

「左利きの人いますか?」と言われ

手を挙げたところ(180人もいたのに私1人だけでした・・・)

「右手でやらないと単位あげません。 卒業できません」 とキッパリ言われました

入る前に言ってくれよ・・ そしたら こんな学校選ばないから・・・

と思いましたけど

入学金払っちゃったし 授業料も払っちゃったあとだったので・・仕方なく通いました

実技は・・多分ダントツ大差でビリだったと思いますけど なんとか卒業させてもらいました・・

左利き率は急激に上昇しています が、 左利き率が右利き率を上回る日は 多分こないんではないかと

思います。

人間が言語を話す動物である限り 

言語野が左脳にある限り やっぱり世界万国共通で・・右手が優位なんではないだとろうかと

私は考えています

箸の持ち始めに 左を持ったから 「あら~この子は左利き」と思う方

そこで右も使えるか確認した方がよいですよ・・・

右が使えるなら右を使った方が ずっとラクですからね 

そして

左利きが天才とか ウソだから 絶対ないから 

生まれつきの左利きという子は 何をやっても勝手に左に持ち替えてしまいます

何を教えても 全部 勝手に逆動作に変えてしまいます

世の中 すべてのモノが右利き用に出来ていますので

左利きの人は多少なりとも いろんなものを頭の中で逆に考えて覚えようとします

とくに模倣で覚えるものなんかは そうしないと覚えられません

左利き用の道具が最近豊富になりましたけど 生まれつきの左利きの人間は

右利き用の道具を工夫して 左手で使いこなします 

かえって左利き用のものが 使いにくいと感じるほどになります。

逆が普通だからです

いつも逆を意識しているので

右だか左だか もーわかんない(*_*) 

行きつく先は

左右盲・・・

そう・・

左利きって 実は ものすんごく タイヘンなんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ワタシと植物

2017年04月16日 17時42分28秒 | ワタシが思うコト

今日は晴れたので朝から忙しかったです

木曜日は1日仕事で、帰ってすぐにダンナ様と出かけ、予想外の迷子で帰りが8時すぎになり

金曜日は朝から出掛けてしまったので家事がとってもたまってしまいました

昨日は昨日で 意外に天気がよくなくて 午後なんてどんよりしちゃって 

こーゆー天気になると お昼寝が進む進む・・・

相当疲れてるんだな~・・・ さすがアラフィフ更年期

そんなわけで 今日は朝から洗濯3回かけました 

だいぶ暑くなってきたので 毛布にカーテン洗えるものを干せる限りバンバン洗いました

そして・・このところずっと気になってた観葉植物・・・

この子たち・・・冬の間は ほとんど面倒をみないワタクシですが これからの季節そういうわけにはいきません

土を入れ替えて お水をやって・・ 肥料をくれて・・・ もー少しするとどっから湧いたの?ってゆーような

コバエが もー ホントにホントに 目障りになってくるんですけど 

このコバエとの戦いも毎年なかなかキツイものありますが 今年はあんまり湧かないといいなぁ・・

殺虫剤をかけると植物が枯れてしまうし、 かんじんの虫は土に潜って平気な顔・・

あんまり大量に湧いたときは 土を全とっかえしないとおさまらないし

いーかげん お金もかかるし さようならしたいんですが・・・ やっぱり緑って癒されるんですよね~

あると なんか気持ちが安らぐ・・・

私は育てるのが下手なので 8年も育ててるパキラの まぁ貧弱なこと・・

見てください・・8年育ててるのに 茎が  こんなに☝ほっそほそ・・・

しかも隣のジャガランタなんて あれよあれよとゆーまに葉っぱが茎ごとなくなってみるも無残なお姿に・・・

でも 私は慌てないのです なぜか画像が横になってますが・・

4年前のパキラちゃん・・ 真ん中です 葉っぱが全くなくなってすっかり棒になってしまいました

「ナニコレ・・・」ちょっとビックリしましたよ・・ この状態10カ月くらい続きました・・・

でも 気長に待っていれば復活するんですよ~ 

そんなに大木になられても困るので こんな程度の大きさでいいんです 

ジャガランタちゃんも きっとまた葉っぱが生えてくるでしょう 生えてきたらまた載せますね

反対隣りのサンセべリアは3年前にお花屋さんに勤める友達がくれたものです

根付いていない状態で葉だけ頂きました。 

こんな私が育てられるのかしら・・・と思いましたが 頑張って生きてます よかった

一時期 お花にも凝ってしまって 色々なお花を育てました 

でも私に育てられる花はゼラニウムだけかも(超強い)・・・という結論に達してから 

ゼラニウム一筋で何年かやってきましたが 去年の秋に最後のゼラニウムとサヨナラしてから

もう花はやめよう・・という気持ちで今日に至ります・・・

結局 お花も虫との闘いなんですよ~ 育てるのタイヘン 

花がキレイなのは短期間・・・

でもお花を育てていろんな虫を知り 

虫のたくましさというか賢さには随分驚かされました

とくに私が感心したのは ゼラニウムについた虫です

この虫 ゼラニウムの茎のフリをするんです 同じ色で 同じ太さで 

知らんぷりして茎のフリしてるんです

糞をするので 気づいたんですけどホントに見事に茎を演じるので 

すごいなぁ~と感動してしまいました

そう思うと 歯の歯垢もそうだな~と・・・

歯垢は細菌の塊ですけど 歯と同じ色して歯にくっつきますよね 

歯垢が黒かったり赤かったりしたらすぐ気づかれて除去されてしまいます

でも白いから よおく見ないと分からない。

みんな生き延びるために必死なんだな~ 頭使ってるな~と

お花育てなければ気づかなかったです  

お花を育てるのはやめたワタクシですが(しばらくは・・)

すでに北北東に位置する息子の部屋から朝日が昇り始めているので 暑さ対策に緑のカーテンを

作ってやらねばなりません・・ ゴーヤの種買ってきました あーめんどくさい・・・

ついでに ふうせんかずらと朝顔も買ってきました

それからそれからハーブ茶だけは飲みたいので 

ミントとレモンバームなんかも調子にのって買っっちゃったという事実・・

・・・育てんの・・・めんどくさい・・・・・

そしてキッチンに一昨日から転がっている夏みかん18個・・・

作んなきゃいけないのに・・・ 見て見ぬふりを続けて・・完全逃避・・・

あと何回マーマレード作れば終わるのかしら・・・( ゚Д゚)・・・ もーイヤ・・(>_<)

これに加えて今日は ワタシの姪っ子が婚約者を連れて挨拶に来たのです~

てかそっちをメインに書きたかったのに・・・