かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

根岸の森林公園から見える私が怖い建物と好きな歌手

2017年04月04日 08時48分43秒 | 好きな歌♬

東京の大学に通っている息子からメール届きました 東京は かなり咲いているようで・・・(*_*)

横浜の桜は・・といいますと

 こんな感じ・・・ でも今日は 暖かいそうなので 一気に咲くかもしれません

昨日は 根岸の森林公園まで行ってみました まだ桜は全然・・・ でも菜の花がキレイでした

 根岸の森林公園が横浜で一番好きな場所というのは 前にもお伝えしましたが

 ☝実はワタクシ・・ 昔からこれがすごく怖い・・・  ここで観ても もう怖い・・・

これ 競馬場跡なんですよね

 ヨコハマ物語の万里子お嬢さんは きっとここで競馬観戦していたハズ・・

歴史ある建造物なんですが とにかくこれ見ると ものすごく怖いキモチになってしまうのです・・

どうしてこんなに怖いのか・・・理由を知りたくて 一度この建物目指して突き進んでみました

けっこー遠いのです ここまでたどり着くの・・・

ようやく近くにたどり着いたら 入れない・・・・・  バリ線みたいな柵もあるし・・

ますます怖い・・・ なんでか ものすごく怖いの・・・なぜかしら・・

ネットの画像なんかでみると なんだかオシャレで蔦の葉がからまって 一見立教大学?みたいな

美しい建物にみえるんですけど

それでも 私にはとても恐ろしい建物に見えてしまう・・・ 窓なんかギョロ目にしか見えない・・

せめて 赤レンガ倉庫並に 補修してくれたらいいのに・・ なんか形がもうすでに怖いんだけど・・

底知れぬ恐怖の館が 一番好きな公園にあるというのが ちょっと残念なとこなんですが・・・

怖くないですか? え? 私だけ?

昨日は そのほか 大岡川にも行ってみました こちらも桜は1分咲きといったところで やっぱりまだまだ・・

 でも 水面がキラキラしていたので 思わず春を感じてパシャリ

大岡川 ものすごくキレイになりました 昔は 捺染工場がの排水で黄色になったり青になったり

ドブネズミ色になったりと もんのすごく汚い川になり下がっておりましたけど・・・

今では 鯉まで泳いでます

 サギもいます 川の柵には「息子はサギ?」という看板が貼ってありますけど 

これは鳥の鷺ですね あは

川は場所によっては階段で降りれる遊歩道もあって こんなキラキラな川面を眺めていると

私の大好きなユーミンの

「水面が~♪眩しすぎて~ なさけなーい顔になる~♪ 」というフレーズが出てきます

REINCANATIONの「川景色」アラフィフ風でいうならば A面の5曲目です

A面? レコードって ひっくりかえしてたっけ? それすらももう記憶は薄い・・

ユーミンは曲の詩と音が とにかくピッタリで 曲を聴くだけでその情景が浮かんでくる事が多く

特に感受性が豊かだった思春期から青春期がユーミンの全盛期だった私の人生において

もう 神と呼べる存在だったお方の一人です

川の曲では 「ハルジオンヒメジョオン」も好きです

「川向うの街から 宵闇がくる・・・」このフレーズに鳥肌が立ちました

このワンフレーズだけで 自分の中で ハッキリと情景が浮かびます

   ㊟決して大岡川ではありません

「悲しいほど紅く夕陽は熟れてゆくの・・・」 夕陽が熟れる・・ すごい表現ですね・・

  ㊟ここで熟れ切った汁が出てるような柿を想像してはいけません

「悲しいほど紅く川面は揺れていたの・・・」 揺れる川面に自分の気持ちを重ねる姿・・分かる・・・

 ㊟ここは 昔の少女アニメのヒロインの大きな瞳のウルウル感で多分OK・・

そんでもって とどめが

    「・・・土手と空の間を風が渡った・・・」 はぁ・・・・

もー この感性に脱帽です すごすぎる・・

 

そーいえば横浜市には「川向町」という町があります ヤマザキのバイトに行ったことありますが

この町は全然カンケーないのですけど

貧乏草とよんでたお花に こんな横文字の名前があったことにも衝撃を受けました 

ユーミンの曲は 生活の中で 今でも 急にフレーズが浮かびだす事がよくあります

ちょくちょくワタクシのブログにも乗る可能性大・・・でございます

 

とはいえ 今 ワタクシが 最もハマっている歌手・・・

一昔前は RADWIMPSでした 

「君の名は」の「前前前世」で紅白出場まで果たしましたので

かなり知名度アップしましたね 

テレビに出ないのに いきなり紅白に出るとは ちょっとビックリしました

RADの野田さんも天才・・・ とにかく歌詞がスゴイ・・

ユーミンとは また違った感性で 若いのにスゴい感受性だなー・・と唸ってしまいます

「前前前世」のMVは ちとビミョーだったけど・・ そうくるかぁ~ 残念!(ギター侍風)的でした・・

「君の名は」も 新海監督だからじゃなくて RADの曲ということで 観に行きました

アラフィフ1人で でも私の両隣も アラフォーぐらいの1人女子でしたので なんとなく3人とも

他人でありながら 心でつながってしまっていた感じ? とにかくいい席でした

その時 上映前の宣伝で 流れた歌声に「きゃっ」と声を上げてしまったのは 私1人でした

その歌声の主こそ 今私がハマりまくっている歌手 

「米津玄師」さん (本名です よねづけんしさん)

この人は 天才・・・別次元の世界で生きてる天才です

ユーミンとか野田さんとか そういう天才の仲間では・・・ないですね・・ 

米津さんについて語ってしまうと とんでもないことになってしまうので 

取り合えず 今回は 紹介のみにとどめておきます 

この人は 単調の達人でして 

不協和音を心地よいサウンドに変えてしまう とんでもない人なのです

本人自身 単調の曲の方が得意であるものの 

最近は この手法を避けた作品を作る傾向にありますが それにしてもスゴイ・・

さらに 曲から歌から編曲から MVから CDのイラストから 何から何まで全部1人でやってしまう・・

そっちの方がラクだからだそうで

その彼が紡ぎだす歌は キレイで 気持ちよくて ちょっと切なかったり ワクワクしたり

キラキラ光る石みたいな曲ばかりなのに 

イラストだったり 彼自身の風貌を見ると

彼の ものすごく繊細ですぐに壊れてしまいそうで 彼にしかわからない独特の内面が浮かんでる

そのギャップが・・なんというかびっくりなんですが・・・

興味があったら ぜひぜひ聴いてみてくださいまし

比較的 入りやすいのは セカンドアルバム「YANKEE」かと思います