今日もいい天気ですね~
今のワタシは数日前にタネをまいた植物の芽が出てくることが
なによりの楽しみなんでございますが
ニョキニョキっと伸びてくる芽の成長に 自分の前髪の成長を重ね合わせ
そう・・希望の光を 植物に託しながら 毎日お水上げてます
どんだけ 気にしてんのかしら・・・ ワタシ・・・
もうすぐ双葉ちゃん 朝顔が一番早く芽を出してます さすが小1で育てるお花
ハーブもゴーヤもまだ全然芽が出ませんが ここ数日の強風でタネが飛んで行ったのではないかと
ちょっと不安・・ ゴーヤの種は大きいから大丈夫ですけど・・ハーブは 直播きじゃない方がよかったかなぁ・・
とちょっと反省しております
このトシになると 月日の流れがとにかく早いので 多分夏が来るのもあっという間
夏が来る頃には ワタシの前髪も・・・
月日といえば
ワタクシ生まれたときから目に傷があるらしくて
小さいころから視界にビヨ~ンって なんか糸くずみたいのが見えるんですけど。
定期的に見てもらってはいるのですが
数か月前、その形が ちょっと変わったというか 少し大きくなったなぁ・・と不安になり
眼科を受診したのです
受付で「前回はいつごろいらっしゃいましたか?」と聞かれ
「多分2年くらい前です」と答えたんですけど・・・
調べてもらったら・・なんと8年前でした・・
最近 こんなことしょっちゅうで・・・ アラフィフあるあるデスネ
目は とても大事なので 不安いっぱいなキモチで 待合室で待っていましたが
検査する前から
「これ読んでくおいてださい」と 飛蚊症の小冊子を渡されました
いや・・まだ検査もしてないのに なんでコレ読むの?
しかも この小冊子の中に ビビってしまうような怖いこと書いてあったら・・と思うと
とても開くのが怖くなり・・(ワタシはとっても小心者)
とにかく 先生から診断を受けたいの・・そして 治療法を教えてほしいのよ・・
と思っている間に 瞳孔を開く目薬をさされ 視界が何だか分からない状態になりました。
検査が終わって 名前が呼ばれ 診察室に入ると すごくブスッーとした先生が
「その本読みましたか?」 と一言
「え・・はい。まだ あの・・読んでません・・・」
「え? 読んでないの? ちゃんと読んでくれなきゃ困るよ! だから あなた飛蚊症ですから!」
と 怒られ・・
「あの・・対処法は・・・」
「え? そんなのないよ! 老化現象です! 顔のシミと同じだよ」
これ・・喜んでいいんでしょうか( ゚Д゚)/// 一瞬分からなかったんですけど・・・
つまり 病気ではない
通院する必要なし とくに治療する必要もなし
やっぱり喜んでいいんですよね・・・・
でも 何か 心に引っかかるの・・・ 何かが・・・
・・・・・・・
このように とっても不安な気持ちで受診した時に お医者様から 肩透かしをくらうような結果を
聞く時、 それは 最高にうれしくホッとする瞬間なハズなのに
「へ?( ゚Д゚)」となることってたまにありますよね
うちのダンナ様ですが
それこそ10年以上前になりますが・・
テニスサークルに入って 毎週のようにテニスに明け暮れていた時期がありました(超凝り性)
子育て中で一番タイヘンな時期だったので・・今思い出しても腹わた煮えくり返りますが・・
ある日曜日の昼下がり 1本の電話が鳴りました(まだ携帯も無い時代ですね)
サークル仲間からでした
「ご主人がコートですべって頭を打ってしまったので救急病院に来ています」と
ビックリして 子供たちを車に乗せて病院へ向かいました。
病院に着くと CTだかMRIだか忘れましたが 頭の検査が終わって 暗い長椅子に座っているダンナ様を発見・・
「バーンッって打っちゃって・・ 意識とんじゃって・・・」
顔は青ざめ 生気のない様子で・・・
「・・・もし・・オレに何かあったら・・ 〇〇銀行〇〇支店に通帳があるから・・・それで少しは食いつないで・・」
などというではありませんか・・
我が家は ダンナ様が あまりにもおバカちゃんな為、結婚3年目くらいで
この男に任せておいたら一家丸倒れになってしまうと確信したワタクシが それ以降全てを管理しているのですが
どーやら 勝手に通帳を作って
お小遣いや 臨時で手渡しの報奨金(当時はまだ手渡しがあったんですね)とか 実家のお義母さんからもらった小遣いとか
そーゆーのをコソコソ入れていたらしいのです。
入っている額なんて微々たるモンだと思いますが
本人は 死ぬ前に・・その秘密の口座を家族に教えないと・・
という切羽詰まった気持ち・・というか覚悟をしたんですね
いざ 診察室に呼ばれ 一緒に入ると
先生が・・撮った画像を真剣に なめまわすように見つめていました
「うーーーん」
心臓に悪い時間です・・・
「特に~異常はありませんね」
ズルッ・・・と、こけそうになりました
そこで
青白い顔で今にも死にそうなダンナ様が
恐る恐る 先生に
「先生・・・・実は・・・・
倒れたとき・・私・・・鼻から・・鼻から・・
液体が出てきたんです・・・・」
と申告すると 先生は くるっと振り向き
「ああ。それは 鼻水ですよ」
とアッサリ いいました
ガクッ・・・
ダンナ様が青白かったのは 鼻水を 脳の髄液かなんかと思い込み
これはもうダメだ・・ と思い込んでいただけだったのでした・・・
このときも 喜んでいいはずなのに 「へ?」となる典型的な場面でした
今でも 子供たちの語り草になっています
「あのとき、父ちゃん 秘密貯金まで暴露してたね」と・・・
ホントにおバカちゃんですね