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かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

北の桜守

2018年03月15日 06時49分59秒 | ドラマ・テレビ・映画

 うちのダンナ様が

会社が協賛した映画のチケットを たまに持って帰ってきます

「え~これ?」と思うような映画でも

観てみると 意外と面白いお金かけてしっかり作ってるなぁ~と

思うものが多く 毎回楽しみにしてますが

初めて持って帰ってきたチケットは

南野陽子さん主演の「私を抱いて、キスして」という

エイズ感染をテーマにした映画でした(25年以上前)

この時、ワタクシ 妊婦だったこともあり 映画館で1人号泣!!

エイズに感染してしまった女性(南野陽子)が妊娠を知るものの

「お腹の子が「私を抱いて、キスして」って言っているの」

と出産を決意するシーンは 涙腺崩壊 涙止まりませんでした

近年では時代物が多く 

「男たちの大和」とか「海難1890」とか

ちょっと重い感じのを持ってくるようになりました

自分の年齢歴的にも 

あんまり若い子が見るような映画はキツイので

いい感じに会社の協賛志向?も変わってきたなぁ~

と、エラソ―に言える立場ではありませんが

感謝しております

そんな中で 

「えまた(・・?」 と思ってしまったのが

「北の桜守」でした


ダンナ様の会社の社長は早稲田卒のせいか

吉永小百合主演映画の協賛がやたらと多いんです( ゚Д゚)

「北の零年」

「北のカナリア」に続いての

 これです・・・

どんだけ北が好きなのよ

と、少々ウンザリな気持ち半分ではありますが

「北の零年」も「北のカナリア」も

実際のところ 面白かったんです

てか、退屈しない 

あっという間に時間が過ぎる

そして 今回の「北の桜守」

あっという間の2時間でした

さすがは吉永小百合さん・・・

観客を飽きさせない演技はお見事です

どんな役を演じられても 吉永小百合さんは

吉永小百合さんなのですが

吉永小百合さん自体が 

タイヘン 人を惹きつける魅力のある方なので

あの凛とした佇まい、知性あふれる物言い

まっすぐな瞳の奥から発する独特なオーラ

女性版キムタク・・というか

キムタクが男版吉永小百合(・・?

ただ・・・

毎回 思うのは・・

ぶっちゃけ

年齢設定 

へんじゃないですか(・・?

そしてなにより

相手役のダンナ様

男役の選考がおかしいですよ

どーみても!!

これが もー毎回違和感ハンパなくて

どーやっても 受容出来ない突っ込みどころなんですよ~

どーみても 

どーみても 

どーーーぉみても

夫婦・恋人に絶対絶対ムリありますよ・・・

しかも 今回は 

子供が小学生という設定からスタート・・

「え・・ちょっと待って・・ こども(・・?

 孫じゃなくて・・ こども・・?」

(てか・・ダンナ役がすでに親子でしょ・・)

演技ってそういうものですけど・・

還暦の大竹しのぶさんが にんじん演じるくらいですから

いいんですけど

いーんですけど!!

しかも転んで 阿部寛(👈夫役)に

お姫様抱っこされてるシーンなんている(・・?

あそこ 絶対いらないでしょ・・・・

「私の愛しい人」とか 

さすがにキツイっす・・

まぁ・・ これも毎回のお約束といえばお約束・・・

お話自体は 何回か泣けてしまいました

ダンナ様は

「え? どこで泣けたの?」と申しておりましたが

母の立場の方が観てしまうと 

やっぱり泣けちゃうのではないかなぁ・・と思います

でも・・最後が ちょっと後味悪かったです・・

人それぞれの感じ方ですけど・・

次男が・・ 気の毒になっちゃったというか・・

それを 堺雅人さんが あの独特な笑顔で

上手く表現してるんですよね~・・

最後 子役の次男さんと吉永さんが

しっかり手を繋いで合唱していたので

ちょっと救われた感ありましたけど・・

それに対して

長男さんは 出番が少なかったうえに

最後、家族で歌うシーンでは

彼の顔の上をテロップが容赦なくロール状態・・

ちょっと違う意味で気の毒に感じてしまいましたです

場面のメインは戦後25年くらい・・ということで

アラフィフのワタシなどには 

とても懐かしい街並みや服装が 

これまた ちょっとおもしろい所でした(*'▽')

郵便局の黄緑の通帳とか 絶対家庭に1つはありましたよね

洋服も うわー うちのお母さんもあんなカッコしてたわ~

とか、電車や駅や公衆電話、お店の中に売ってる商品などなど

そういうの見るもの この映画の楽しみのひとつです

画像もとてもキレイですので ご興味があれば

是非 観てみてください

 👆三部作だったのね・・ 

これで もう「北」はホントにないのね・・

それにしても 必ず吹雪と戦う吉永小百合・・

毎回 また(・・?

って思ってましたけど 

撮影 大変だったと思います

お疲れ様でした 

 

 






 






 


フジテレビ日曜14時から「ザ・ノンフェクション」

2018年02月28日 06時43分11秒 | ドラマ・テレビ・映画

日曜日の午後2時 フジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組が

意外と好きで、昔から観てます(*'▽')

「サンサーラ」でしたっけ? 

「生きて~く生きてゆく~♪」の曲が流れる番組です

でも、番組の進行があまり好きではなくて

リアルタイムでは観ていません(/・ω・)/

最初に、ざっと その回の流れを説明するんですが

その中で どーなっちゃうの(・・? って思うような

会話や発言を散りばめて

「意外な行動に出ます」とか「意外な結末に」

いつもいつもキーワードは

「意外な〇〇」

結局、どうなっちゃうの? と思うような発言は

順を追って観ていく中で 前後が分かれば

たいした発言でもなく むしろありきたりな会話の流れだし

意外な結末も何も、 とにかく何が何でも

いいように前向きにムリヤリにでもキレイにまとめたいっていう

制作側の意図が出過ぎてて(特に近年)

それに最初に所々ピックアップして全体を紹介する手法が

ワタシは嫌い

バラエティーでも オープニングやCM前に

毎回毎回 爆笑シーンとか流して

「このあと!」

みたいに流すのも ドン引きです

「面白いから聞いて!絶対笑うから!」と前もって言われると

笑いのハードルが上がるっていうか

何が何でも この話笑わなくちゃいけないんじゃないだろうか・・

っていうプレッシャーで ふいに話されれば面白いんだろうけど

全然笑えない どころか 無理して笑って疲れる・・ってこと

ありません?

最近のテレビは そんなのばっかりで 

ここ数年は

観たいテレビは録画して 

あとで観たい所だけみるようにしています

「ノンフェクション」でいえば

オープニングの説明はすべて飛ばします

あの説明 ホントにいらないです

だらだら前置き流すくらいなら

その分、もっと充実した内容にしてくれよ・・(--〆)

(て・・それはワタシのブログのことかもしれない


昨日は1日朝からフリーだったので

3週分を一気に観ました

25日の東京女子大の新体操部の話は

女子あるあるな世界で

ワタシも中学時代に部活の部長をやってましたけど

部を束ねるのって大変です

嫌われるくらいの覚悟がないとムリですね

みんなにいい顔してるようでは 

絶対にまとまりません(特に運動部)

最後は みんなの心が

ひとつになったみたいな終わり方でしたけど

11人いる4年生でピックアップされたのは

約3人・・

この番組みて また亀裂が入らないか

ワタクシ ちょっと心配ですよ


そして11日、18日 2週連続で前後編で放送された

卒婚・同棲・事実婚の3組のハナシ

同棲組と事実婚組は

「結婚」という法律の価値観が自分とは合わない

みたいな理由だったり まあ、色々持論があるようでした

                (特に女性の方が)

ワタシは・・・ というと

自分が育った家族が とてもキライで

早く籍から抜けたくて

自分の居場所を作りたいっていうか

新しい家族を自分で作りたいなぁ・・ と

ずっと思っていたので 

生涯、結婚前の籍のままでいるなんて

考えられないことでした


ふつうの家庭に育った人は 

そういうことを あまり感じないんだなぁ・・

と ちょっと新鮮に思いました


卒婚のご夫婦については

あまりにも頭がよろしすぎて

なんだかよく分かりませんでした

離婚と卒婚の違いってなんでしょうか

お互いが好きなことをする

干渉しない 夫婦別財産・別生計

      👆でも夫婦がどれだけの財産を持っているかは

       お互いに把握する

干渉しないわりには

旦那さんは奥様が髪を染めない自然な風貌でいることが

我慢ならないし、仕事をリタイヤしている現在に

輝きが感じられないと不満たっぷり・・・

一緒に住んでれば 相手の存在が気になるだろうし

何の目的での卒婚なのか(・・?

1.5倍速で 飛ばしながら観てるせいか 

ちょっと分かりませんでした

観終わって 1日経って やっと気づきました

(観るのは早いけど理解出来るまでに時間がかかる1.5倍観賞)

この旦那さんにとっての卒婚っていうのは

家族じゃなくて恋人に戻りたいことだったんだ。と

(もちろん それが全てではないけれど)

なるほどなるほど

人生を輝き続けるためには 

もう一度、そんな緊張感やスリリングな不安

ドキドキな気持ちで

奥さんと接していければ・・という考え方も

ありといえばあり?

てか・・旦那さん 

どんだけ奥様を愛してらっしゃるの?

(奥さんの卒婚に そういう気持ちはなさそうですけど・・)

子供が自立したあと

夫婦が2人、どう暮らしていくか

今は昔と違って いろいろな選択肢や考え方を

持てる時代です

面白い時代になったなぁと思います

そんな時代に生きれている自分

もっと 考えた方がいいかな

なんて思った今日の朝です




 

 

 


ペリーヌに学ぶ

2018年01月18日 08時45分35秒 | ドラマ・テレビ・映画

ペリーヌ物語が終了しました

1日の楽しみが・・・(/ω\) うっうっ・・

パリカールやマルセルと再会出来て 良かった良かった(≧◇≦)

ペリーヌが「とっても幸せよ」と言ったので

「そう そうかい」と微笑むマルセルにワタシはグッときました(/ω\)

いい演技ならぬ いい画力してますね と言いたい

画力とともに ペリーヌ物語は どの声優さんも画に合った声で

特にペリーヌの甘くて愛らしい声を担当していたのが

若き日の鶴ひろみさんです 高校生だったそうです

この方、「みゆき」の鹿島みゆき役では 

リーヌと全然違う性格の高校生の声を見事に出していたし

ドキンちゃんでは小悪魔的な、でも憎めない可愛い声で

声の美しさもさることながら キャラクターの性格も声で表現し

万人がピッタリと思えるなおかつ違和感のない声をだせる

改めて すごい人だったんだなぁ・・とその早い死が悔やまれます・・

「わしは昔 ここに立って決意したことがあった。

パンダボアヌ工場をフランス一の工場にしてみせると」

 👆ペリーヌの祖父 ビルフランの言葉

ワタシの父も高校を出て18歳で単身上京したとき

 ある誓いを立てました

と、いうのも どこまでも田舎者の父、と、その周りの人々・・・

東京に就職が決まり、呼ばれるままに

身ひとつで会社にいけばいいと思っていたそうで・・・

確かに「ああ 野麦峠」とか 朝ドラとか観てると

風呂敷包みをしょって 「今日からお世話になります」なんて感じで

宿舎みたいなところで寝泊まりしてますからね。

そんな感じに思っていたようです・・・(+_+)

身の周りの手荷物のみを抱えて いざ上野駅に降り立った父・・・

なんと!住むところがありませんでした!!

会社に問い合わせると 「社宅は満室です」と言われ

全く知らない土地で ろくなお金ももたない18歳の少年・・・

途方にくれた挙句、自分の父親に電話すると

「東京は人がいっぱい住んでるし 家もたくさんある

 お前1人が住むとこぐらい どこかにないのか?」と言われたそうです

「ない!」と必死で状況を説明し

どうにかこうにか 亀戸に住んでいる遠縁の家に 

無理を言って しばらく置いてもらえる事になりました

この家から新橋までの通勤電車の窓から見える街並みを見るたび

「こんなに家が建ち並んでいるのに 

   自分の住む場所がどこにもないなんて・・」と涙があふれたそうです

そして18歳の父は ここでその誓いを立てました

「俺は絶対に将来 この都会で土地を買って家を建てる!!」と・・

そこから父のドケチすぎる人生が始まりました・・・(--〆)

サラリーマンの父は 自分が生涯もらえるであろう全給料を予測計算し

そこから緻密な人生設計を立てました

この設計が少しでも狂うと もー大変! 

自分のナニが間違っていたのか分析・苛立ち・焦りモロモロで大爆発!

特に狂いまくったのが 子育てにかかる費用でした

自分の思い通りに子供が育つハズがありません

しかも サイテーのサイテー額の費用しか見積もらないので

全然思い通りにいかない父はいつでも活火山のようでした

そのケチぶりは ものすごく

父と出かけると お昼頃には子供3人お腹が空きます

姉たちに突かれて

「おとーさん お腹すいたぁ」と言わされるのは

 いつでも末っ子のワタシ

そうすると 「待ってなさい・・もうすぐ家だ」

東京のど真ん中にいても こう言います

また 少しして姉たちの合図が厳しさを増し

「おとーさん お腹すいた・・・」 これを3,4回繰り返すと

仕方なく 父が しぶしぶ駅のキオスクで

黄色い箱の森永キャラメルを1箱買ってくれます(いつでもコレ)

「3人で食べろ」

この1箱で家まで我慢となります

父はお菓子を口にしないので ホントに家に着くまで何も食べません

そうなると家について あまりの空腹に激怒!!

今のようにレンジもないし携帯もない時代なので

いつ帰ってくるか分からない父に 

帰ってすぐにご飯が出せるわけもありません

母は いつでも大変だったと思います

てか、家族全員大変だったので

子供の頃は

お互いを思いやれる気持ちも なかったような気がします

ペリーヌ物語に戻りますが

ビルフランも自分の夢である工場の拡大ばかりを優先させて

周りの事を考える余裕がなかった事に 

ペリーヌのおかげで気付くことが出来ました

目標に向かって頑張ることは素晴らしい

でも、独りよがりに突っ走ってはいけません

自分についてきてくれる周りに感謝し 

周りの協力があるからこそ 成功出来るのだと

自分の収入は 決して自分だけが 

頑張ったから得られたものではない

自分を支えてくれた全てがあるから

挫けずにやってこれたのだと

それこそが 福利厚生につながっていくのだと

このアニメは40年も前から 社会問題はおろか

ある家族の問題までも提起しておりました

子供が観て ここまで感じるかどうかは分かりませんが

ホントに・・とても素晴らしい作品です・・・

そして

明日からは これまたワタシの大好きな名作劇場

「トム・ソーヤの冒険」です (≧◇≦)


 












 






























 

 

 

 

 


ペリーヌ物語・恐るべし・・

2017年12月11日 19時51分48秒 | ドラマ・テレビ・映画

このところ 毎朝ペリーヌ物語をみては涙・・(/ω\)

月~金 朝6時 TOKYO MX2? 

そんな感じのキー局で絶賛放映中です

とうとうお母さんが亡くなり独りぼっちになってしまったペリーヌ・・

お母さんとのお別れは もう号泣モノでした・・

これ 初めて見たのは小6の時なんですけど(再放送)

そのあと 何度も再放送をみて DVDまで持っているのに!

それでも まだ観る・・・(/・ω・)/  

50話くらいあるので DVD持ってても なかなか最初から観るって

出来ないんですよねぇ・・ 

DVDを出さなくても毎日1話ずつ放映してくれるなら

そっちのほーがラクに視聴できるので

10年ぶり?くらいに観ているわけです

お話も全部分かっているのに 毎回感動・・

観るたび 新発見な感想が生まれるのが不思議です。

数年前に姉がフランス旅行に行ったのですけど

旅立つ半年以上前から グーグルマップで

毎日パリの街並みをストリートビュー・・・

4泊しかしないのにフランス語まで勉強し

行く前からフランスをこれでもかってくらい調べ尽くして 

今更 現地にいって どんな感動があるの(・・?

ってくらいフランスに詳しくなって旅立ちました・・

その姉が

とにかくパリはスリが多い!!

と 耳にタコが出来るほど 繰り返し力説していました

少しでもスキをみせたら あっという間に

盗まれる! 

オシャレな街のイメージしかなかったワタシには

とっても意外でした

姉の話では 

「みなさーん!気をつけてください!」

と注意したガイドさんが

言った先から

ショルダーバッグをかっぱらわれて

「返せーー!!」と叫ぶくらい 

すざまじい環境だとか・・(話盛りすぎ?)


話をペリーヌに戻しますが

ペリーヌもフランスに向けて旅をするのですが

パリに入ったところで

マルセルという男の子に

「今日はどこにとまるんだい?」とたずねられます

「広場にでも馬車を停めるわ」とペリーヌ

すると

「ダメだよ!パリは怖いところだ!なんだって盗まれちゃうよ!

パリカールまで盗まれちゃうよ!」

と、パリの恐ろしさをマルセルに力説されるのです・・

今まで 何度もこのセリフを聞いてきたハズのワタシですが

今回は このセリフに

「!マルセルが

 姉と同じこと言ってる!!」

ペリーヌ物語恐るべし・・

40年も昔のお子様用のアニメなのに

忠実にフランス事情が語られているではないですかっ!!

なんていうことでしょう

ワタシはこんなにペリーヌ物語を何回もみていながら

姉に言われるまで パリの恐ろしさを知らなかったとは・・

驚きました

そして 感心しました・・・

こんな感じで 観る度 このアニメの奥の深さを再確認

ホントに 名作です

今日は とうとう倒れてしまったペリーヌが

ルクリおばさんに助けられパリカール(ロバ)と再会するという

やっぱり涙なしでは観れない回(/ω\)

最近は ペリーヌ物語を録画しておいて

あとで録画を観ながら体操するというのが日課になってます

(👆20分くらいなのでちょうど良いの

 






 


ラストアイドル③ そして究極のオーディション

2017年11月21日 08時29分04秒 | ドラマ・テレビ・映画

 

テレビ朝日で毎週日曜0時05分からやってる「ラストアイドル」という番組

究極のアイドルグループを作るための番組で

グループの定員は7名

この7つのイスを巡って毎回挑戦者が この中の誰かと対決し

挑戦者が勝つとメンバーが入れ替わる仕組みとなっています

        👆今の時点での暫定メンバーです

この対決を9月頃から毎週やってて 今15回くらい?

すでに初期メンバーが2人しか残っておらず 

センターまで入れ替わってしまっているとか・・

最終決定まで残った7人は

12月にユニバーサルミュージックからデビューする事が決まっていて

MV監督は堤幸彦・ジャケット写真は蜷川実花 

デビュー曲は秋元康が作詞を担当

さらにテレビ朝日で冠番組も決定しているという 

なんだかよくわからない好待遇!

しかもプロアマ問わず兼任OK

なんですが・・・

選考法が 実にひどい・・・

挑戦者は暫定メンバー7人のうち1人と対決を挑むことができます

(挑戦者に選ぶ権利があります)

審査員が4人くらいいるんですけど

このジャッジが協議ではなく 

その時指名された審査員1人が選んだ子が合格となってしまうという・・

それじゃあ 審査員1人でいいんじゃないの?(・・? と思ってしまいますけど

ワタシがたまたま観た回は 審査員のジャッジが3対1だったんです

でも 指名された審査員が1の方だったので

4人中3人がAを推したのに 

Aは敗北となってしまったわけです

これを観てワタシは 

アメリカ横断ウルトラクイズを思い出してしまいました

30年近く前にやってた あのクイズ番組です

ものすごく好きで毎年楽しみに観ていました

あの番組でクイズ王になるには

「知力・体力・時の運」福留さんが毎回言ってましたけど

ただクイズの勉強をするだけではダメなんですよね

努力だけでは どーにもならないのが時の運!!・・・

その不条理さが なんとも もどかしい 

実力はトップなのに

ヘリコプターから舞い散る問題を何度拾っても「スカ」で

脱落者となってしまう人や

一緒に組んだグループに足を引っ張られて脱落してしまう人

そういうのって 実はどこにでもあるんですよね・・・

運ってなんなんでしょうね

全くもって不思議としかいいようがない この現象

このラストアイドルの対決も

毎回 ハイレベルな戦いで っていうか・・

明らかな差がほとんどないんです

挑戦者が強気で自分のパフォーマンスを繰り広げるのに対し

暫定メンバーは緊張で保守的なパフォーマンスになりがち

この子たちの緊張の糸の張り具合が もー観てられません(/ω\)

挑戦者たちの自己表現力の凄さ、そしてパワーには 圧倒させられます

これで13、14歳?(・・?\\\ すごすぎる・・・

 

挑戦者には 事前に👆の曲のビデオが渡され 対決前に自分の選んだポジションの

振付を覚えてくるように言い渡されており

挑戦者が勝った場合は 即メンバーが入れ替わり すぐに新しいメンバーで

この曲を披露することになっております キビシー・・

そうしてワタシは・・・

なんだか この子たちの運を・・見届けたくなってしまったのです

アラフィフ女でこんな番組観てる人いない

と思いますが

12月20日ころ?に このグループの最終メンバーが決定するまで

毎週録画して観ることに致しました

興味持った方は 観てみて下さいませ

とはいうものの

最初に申しました通り ワタクシ アイドルには全く興味がないので

デビューした後は知りません