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かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

お盆に旅行2019⑥ 強羅まつり 大文字焼(;_;)

2019年08月24日 13時21分44秒 | お出掛け

箱根・強羅の大文字焼 

ものすごい悪天候の中 予定時刻は遅れたものの

まさかの開催!! 

主催者の方々の心意気に脱帽です!!

これほどビックリしたことは そうそうありません

それくらい絶望的な空模様だったんですから

よく あきらめないで決行して下さったと

本当に感謝しかありませんです

それでは おまたせしました!

ご覧ください ワタシが観てきた感動を 少しですが感じて下さい(≧◇≦)

なんて素晴らしいの!

約2500発という

かなり見ごたえのある花火が バンバン上がりました

ワタシも息子も大興奮!! 

子供の頃から観たかった大文字焼が花火と一緒にみれるなんて 夢みたい!

迫力のある花火が どんどんあがるうちに 大文字焼の火は雨とともに

どんどん弱まっていきました

しばらくすると「大」の字は「火」になり・・・

やがて「人」になり・・・

そして花火と 同化して 消えて行きました・・・・

本来ですと21時半くらいまで点灯しているらしいのですが

この雨ですから 仕方ありません

最後まで持たなくても 立派に「大」の字を見せてくれました

もう 本当に感謝しかありません(/ω\)

しかし 確かに このお部屋から バッチリと

大文字焼と花火を堪能することが出来まして 

いやはや ワタクシ とんでもないラッキーガール!(≧◇≦)

このお宿は 駐車場に特設会場を作ってくれまして

 👇ここにもイスを並べてくれます (この他にもあります)

ここからもバッチリ見えるそうです(*'▽')

さらに館内にも 👇このように見える場所があります

グレードアップしなくても充分観賞出来るのですが

今回は 大雨の中の開催だったので 外で観賞した方々は

多分大変だったと思います(イスにも座れなかったでしょうし)

ワタシ達はお部屋から観れたので 濡れる心配がなくビールを飲みながら

写真も撮り放題で かなり贅沢な観賞が出来たんではないかな・・と思います

が、花火が打ちあがるまで 誰とも気持ちを共有することが出来なかったので

情報も入らず 2人でヤキモキしているだけでしたが

特設会場の人たちは 皆で気持ちを共有したり情報交換したり出来たと思うので

そういう面では 大勢で観た方が場の雰囲気も気分も高揚して

それはそれでかなり楽しく盛り上がったのではないかと思います

スタッフの人に聞くと 去年は低い雲?だか霧?だかが邪魔して

花火がよく見えなかったそうで

山なだけに

大文字焼と花火のコラボは 

毎年イイ感じに観れるわけでもないようです

山の天気は変わりやすいですからね・・・(-_-メ)

宿泊となると この日の宿泊費は高いし

観れる確率を考えると

なかなかリスキーなので・・

電車で日帰りでも強羅の終電は22時頃まであるので

首都圏の人は行って帰ってこれるかもしれません(*'▽')

一度は観る価値あると思います




お盆に旅行2019⑤ 大文字焼の点火時刻は19;30・・

2019年08月24日 07時10分01秒 | お出掛け

美味しいお食事を頂いて

かなりの高評価をつけたい このお宿

お部屋に戻ると お布団が敷かれていました

強羅は山の上のせいか 意外と涼しかったので

エアコンを切りテレビをつけて 

19時半の点火を待ちながら歯磨きをしていると

「ぐおおおおおおおお!!」

なんだか けたたましい轟音が聞こえてきました

エアコン? と一瞬思ったものの いや、エアコンは切ったはず

ままままままっままさか!!

慌てて 窓を開けると

ぎゃー!!!

19時というこの時間に

まさかの豪雨!!( ゚Д゚)
なんてこと!! 

点火まで あと30分という このタイミングで

とんでもない荒天!

てか、これを荒天と呼ばずに何と呼ぶのか誰か教えて!

というくらいの絶望的な状態に ワタシも息子も茫然自失・・・

雨だけではなく風もスゴイので もうどうしようもない感じ・・

恐る恐るサイトを観てみると

「大文字焼は開催します」

この雨で 会場はてんやわんやしている最中でしょう 

変更の更新なんてしてる場合ではないのかもしれません・・・

7時10分くらいになると 一旦小降りになり始めたので

このまま止んでくれたら もしかしたら・・・

という 諦めきれない気持ちがもたげはじめ山を見つめると 

作業をしている人達らしき 電灯の明かりがチラチラ見えました

と、しばらくすると またもザーザービュービュー暴風雨が・・

大文字の山だって 相当降っているに違いありません

明かりは消えたりついたり いろいろ動きます

それを見ていたら この悪天候の中、しかも夜、真っ暗なあの場所で

作業をする人たちの苦労が ひしひしと伝わってきて

点火するのではなく 撤収するために動いているのかもしれないし

あの場所で 今 どんな話し合いが繰り広げられているのか・・

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」と

テレ東の「ガイヤの夜明け」と

TBSの「情熱大陸」の曲が頭の中をグルグルと駆け巡り

ナレーションと共に 映像までもが見えるようでした

そして雨は止まぬまま 19:30 その時は来ました

             👇大文字の場所に明かりが見えます

 👆木々の葉っぱをみると風の凄さがお分かりいただけると思います

当たり前ですが 真っ暗・・・ 点火の模様なし・・・

花火すらあがらない・・・・・

そのまま三脚カメラを構えた息子と2人で山を見続ける事10分以上・・

大文字付近の明かりの数も減っていき 

もはや絶望的・・・(/ω\)しくしく

いてもたっていられなくなったワタシ・・

こうなったら お部屋の大文字を撮るしかないわ!(>_<)

これでどうだ!!大文字焼よ!

👆カベにかかっているヤツです

これなら どうよ! 👇旅館で配られたうちわ・・・

何を撮っても むなしいだけですが・・・

とりあえずビールでも飲むしかない!(>_<)👈どんだけ飲むの?

と、冷蔵庫からビールを出して コップについで息子に渡そうとしたその時

ヒュルルー と1発の花火が!!( ゚Д゚)

え!( ゚Д゚)

花火が 上がったんです! 1発ヒューっと

「花火!花火が上がった!」 と、驚いていると

花火があがった後方から

なんと!またたくまに

  「大」の字が

浮かび上がったのでした!!


 


お盆に旅行2019④ お食事食べて点火を待つ!

2019年08月23日 08時04分38秒 | お出掛け

湯本のセブンイレブンで買った地元?のビール(500円)

高いだけあって美味しかったです。 こちらの旅館は冷蔵庫も自由に使えるので

持ち込むことが出来ます(∩´∀`)∩ 栓抜きもありました

息子と電車で出かけると いつもビールばっかり飲んでる気がします

冷蔵庫には こちらの旅館の井戸水が冷やしてありました

これが また美味しい!! 無味無臭 ホントに全くクセがなく

神奈川県で こんなに美味しい水が飲めるなんて!

と またまたびっくり!

いい意味でビックリし通しの今回の旅・・(;^ω^)

井戸水と聞くとピロリ菌は大丈夫(。´・ω・)? なんて思ってしまいますが

飲んだら体が浄化されるんじゃないか?と思うほど 

なめらかで喉ごしのよいお水でした

お風呂から上がり

大文字焼の情報をチェックすると 

「大文字焼は開催します」

と、サイトの発表が変更されていたのでビックリ!! 

窓から空を見上げると かなりどんよりした雲が立ち込めています

風で木々がビュービューと右に左にうねっているし

西側の山は霧で稜線も見えてないし なんだかすごい空模様です

これで開催出来るなら

毎年絶対開催になるでしょう!!

と、いうくらい怪しい天気なのですが

ホントに開催? ホントにホントに? ( ゚Д゚)

この宿の予約といいい 大文字焼決定発表といい

なんだか全てが狐につままれたような

夢でも見てるんじゃないかというような

信じがたいことばかり・・・

「開催」といわれても・・ どうも素直に喜べない・・・(-_-メ)

けれど 希望は持てる! この時点で「中止」といわれたら

もう 何しにきたか分かりません テンションダダ下がりです

あとはご飯食べて「千と千尋」を観て寝る・・(--〆)といった

別にここでなくても出来る行程で

一日を終えてしまうことになりますので

天気が好転・・もしくは この強風だけでも

なんとかなんとか治まることを祈るしかない!!

考えてみれば 大文字焼の花火大会でありながら 

道路もそこまで渋滞ではなかったし・・・

こんな天気の日に あると信じて来る人が 

まず希少なのかもしれません 

ワタシだって日帰りだったら

この天気で わざわざ出動はせず 来年もあるし! 

で済ませることでしょう・・

いつ発表が覆ってもおかしくない空模様にビクビクしながら

とりあえず夕飯を食べに行きました

いい加減しつこいですけど

大文字焼が部屋からバッチリ見えて 温泉の泉質もGOOD!

接客も一生懸命でていねいなこのお宿 

これでご飯が美味しかったら ものすごい掘り出し物

と、いうことになりますが

なんと! ご飯も 

 美味しかったんです!!!




 



お盆に旅行2019③ 強羅温泉(*'▽')

2019年08月22日 07時49分52秒 | お出掛け

大文字焼を観るために

箱根強羅の温泉宿にお泊りしたワタクシと息子

直近にとれて窓から大文字焼と花火が見えると言われたお部屋は

言うことなしの満点でした(*'▽')

ワタシは いつもチェックインすると 

一番にお風呂に入るので

だいたい お風呂を独り占め出来てしまうのですが

今回も 早速お風呂場へ直行したおかげで一番乗りの貸切状態

なかなかいいお湯で 浸かっていても肌によさそうな感触でした

箱根のお湯は 場所によっていろいろなんだなぁ・・と

改めて実感 

こちらのお湯はマッコリ・・とまではいきませんけど

白いにごり湯でした 

主婦のワタシは

風呂場のドアの下方にはびこっている年季の入った黒カビを

見逃しはしませんでしたが 

まあ、昭和生まれなので これくらいは全然許せます(*'▽')

お風呂は そんなに大きくはなく 露天風呂もこじんまりとしていて

景観は ほぼありませんでしたけど まあ気持ちよく入れました

ちょっと葉っぱと虫が多めに浮いてましたけど

昭和生まれですから・・ ・許します

露天風呂ですから これは仕方なし

こちらのお宿は 有料の家族風呂もありますが

無料の家族風呂もありまして空いていれば 

いつ使ってもOKとのことでした

1人で入るのは申し訳ないのでワタシは入りませんでしたけど

なかなか良心的です

その上 有料のマッサージ機もありますが

無料のマッサージ機もありまして 

なかなかサービスいいな(*'▽')という感じ

マッサージ機については 

なんといっても美ヶ原高原の王ヶ頭ホテルが最高ですけど

温泉宿にマッサージ機があるというのは 嬉しいですよね

これまで入った中でワタシが気に入っている温泉は

1位 七沢温泉(七沢荘)

2位   昼神温泉(ホテル阿智川)

3位   寸又峡温泉

  4位    修善寺温泉

とまあ、 こんな順番ですが 強羅温泉のお湯も

どうしてなかなかイイ感じでした(*'▽') 

同率4位に入るかなぁ? というくらい 

ちなみに4位までは 殆ど差がありませんです

箱根の温泉も 結構いろいろ入っていますけど 

その中では かなり好きな感じのお湯質でした

(箱根の中では一番かも)

今度 日帰りで立ち寄ってもいいかなってくらい気に入りました

(坂がすごいので車じゃないと行けないけど)


















  



お盆に旅行2019② お宿に到着

2019年08月21日 07時16分50秒 | お出掛け

強羅について宿に電話をすると 

お迎えの車を寄こしてくれました

Googlemapで調べた時に

1キロもなさそうだったので歩いてもいいかなぁ・・

なんて思ったのですが 来てくれるなら頼んでしまおうと

お願いしたのですが

結果的に・・・頼んで良かったんです!

このお宿、とにかく ものすごい坂の中腹にありまして

こんな急坂みたことない( ゚Д゚) というくらい

例えるならば まるで雪が降ったらスキーのジャンプ台!

というくらいの角度の坂! しかも長い!

これを上ってくるとしたら・・と思っただけでゾッとしました

とはいえ、ここまで上るからこそ 大文字焼が見えるというわけなので

スゴイ傾斜で車が上っていくほどに期待が高まります(*'▽')

お迎えの車はネパール出身のお兄さん

お部屋案内のお兄さんも そっち系な感じのお顔立ち

お料理案内、運搬係のお姉さん2人もそっち系

最初にフロントで梅ジュースを出してくれた女将さんのような方は

唯一日本人でしたが そのあとは帰るまで

外国人のお兄さんお姉さんスタッフにしか出会いませんでした

お食事処の各テーブルに置いてある名前札も

素直に忠実に一線一線ていねいに書いた漢字で(小学生のような)

なんだか微笑ましく感じてしまいました

クチコミの外国人スタッフばかり・・というのは事実のようでしたが

ワタシが接した限りでは

どの方もしゃべりにクセはあるものの日本語は堪能で 

笑顔だし気遣いも素晴らしく 

とにかく一生懸命接客してくださいました

箱根の温泉宿みたいな古風な職場で 

今どきの若い子だって務まらないかもしれないのに

よく頑張っているなぁ・・と 

実際のところ、ワタクシおおいに感動してしまいました

息子と泊まる宿は なんとなく個性的な所が多く

数年前の紅葉シーズンに鳴子峡に泊まった時も

仲居さんが全員男性(推定平均年齢70歳以上)で

食事処でさえも男性・・帰るまで男性従業員しか見かけませんでした

それも どの仲居さんもハキハキ笑顔でチャキチャキ動く動く・・

なんだかビックリな旅館でした

去年泊まったお宿のスタッフさんも ちょっと個性的でしたし・・

でも 今まで息子と泊まった宿でイヤな思いはしたことはありません

逆に娘と泊まったテレビや雑誌で

めちゃめちゃ紹介される高級老舗旅館に大奮発して

過去最高額!泊まった時は

お高くとまったプライドの高い仲居さんばっかだし

古株みたいな年配の仲居さんは威圧感がハンパなく 

客をマウンテングしてる感じでものすごく不愉快な思いをしました

絶対に二度と泊まらないし 今でもテレビとかで紹介されてると

怒りが再燃してくるくらいです

お部屋に案内して下さったお兄さんは 必ず最初に

「そうですねー」をつけて話すのですが 

「そうですね」が なかなか便利な言葉だということに

ワタクシ 初めて気づきましたよ

きっと まだ日本語をうまく話せない頃、 

この「そうですね」という言葉で いろいろ乗り切ったんだろうな

それが 日本語が堪能になった今も 

クセになってつけてしゃべってしまうんだろうな

なんて勝手に思ったりして またほっこり・・

お部屋を案内して頂き ドアを開けると

あら!ステキじゃないの

壁に大文字焼きの彫り物が飾ってあるところがニクイ演出(∩´∀`)∩

「この窓から大文字が見えます 花火も見えます」

「花火も見えるんですか?!」と聞くと

「はい 見えます この辺りから 上ります」

それを聞いてワタシも息子もテンションMAX!です!

覗いてみると じゃじゃん! 目の前に明神ヶ岳がどどん!

ちょうど日が差したところに「大」の字が!

分かりマスでしょか    

 

準備かな? ブルーシートが見えます

すごいわ すごいわ すごすぎる~ ホントに見えてる!(≧◇≦)

てか! これだけバッチリ見えてるこのお宿が

なんで4日前まで空室4部屋(・・? しかも2万円台で泊まれるの?

一泊2万円って普通に考えれば結構お高い宿泊代ですよ

でもお盆で大文字焼に花火まで見れるんですよ

どう考えてもおかしいくないですか?・・・・ 

それが見えない旅館でさえも 今日のお値段は超割高なのに

まだなにかからくりが・・・(。´・ω・)?

しいて言うならば 窓の前に大きな大木が立っていたのですが

これが花火を邪魔するとか(・・? 

とにかく今の所 文句のつけようのないこのお宿

とんだ落とし穴が待ち受けているかもしれません

浮かれ過ぎないように 

とりあえずはお風呂へGO!