とつおいつ思案する？

毎日楽しみに読んでいる地元紙の運勢欄の私の生まれ月の明日の運勢のところに
「とつおいつ思案することあり。」と書いてあった。
「とつおいつ」ってどんな意味？
不勉強な私は理解出来なかったので即電子辞典で調べた。
「あれやこれやと思い悩むこと。」とあった。

ああ、もうこれ以上悩むなんて嫌だよう。

せめて今夜はいい夢みたいな。


今日の四字熟語

一挙両得

一つの事をして二つの利益を収めること。

地デジの難点

昨夜から音なしに降っていた雪が今日は根雪になろうかというほど積もってしまった。

そしてなんと午後になったらＡＢＡ朝日放送系列の局が映像映らなくなってしまった！

２年半前に地デジに変えたばかりの頃も天候によって画面がチラチラしたり映らない局があったりして、あれこれ手は尽くしたが結局地デジ対応のアンテナに変えて解決してた。

もう、一件落着と思っていたのにまたもや同じような現象だ！
アンテナに雪が付着したのか中継基地の不具合か？
困ったもんだ。
アナログ放送の時はこんな事なかったのに。

便利は不便とはよく言ったもんだ。



今日の四字熟語

博覧強記

ひろく古今・東西の書物を見て、物事をよく覚えていること。

十三人の刺客

予想通りの激しい切り合いの連続、残虐非道の場面続きで直視し続けることが出来なかった。
おそらくそういう展開であろうとこの映画は避けていたのだが訳あって今日観ることになった。

武士としてこの世に生まれその置かれた立場に応じて武士としての生き方をせねばならなかった人々。
死と対じしなければならなかった男たち。
一人の暴君のために失われる多数の命！
理不尽な！
そんな時代に生まれなくて良かった！
これが素直な感想です。

いかに生き、いかに死するか。
その事こそが生まれてきた意義に通ずるのか。

ああ、今日はもう何も考えたくない。
綺麗なものを見ていたい。
それにしても稲垣吾郎さん、狂気に満ちた役、はまり役だった。

どうやって撮影したんだろう。
凄過ぎる。


今日の四字熟語

一衣帯水

一筋の帯のような狭い川・海。
その狭い川や海峡をへだてて近接していることをいう。

福山龍馬いよいよ明日最終回。

今回の大河ドラマで大政奉還までの様々な人々の熱い思い、艱難辛苦の長い長い道のりがよくわかった。
議会制民主主義へと続く思想を形あるものまでに押し上げた幕末の人々。
代表的な坂本龍馬のほかにも幾多の人々の汗、血、涙が流れた。

一方にその果てに君主を失い、武士の身分を失った人々の苦悩もある。
映画「北の百年」はそういう面を描いたものでしょう。

一つのものが消え、一つのものが生まれる。
色んなものが淘汰されていく。
その影には消されていくものの悲しみがある。

新しいものを生み出すというのは物凄いエネルギーだ。そして陰と陽を人それぞれに落として行く。ある意味恐いねえ。

龍馬はやっと手に入れた自らの理想社会を生きられず無念だったのか。
でも愛する人達にそういう社会を残すことが出来て満足しての死だったのだろうか。
最後の表情に注目です。

福山龍馬、人間臭くてとても良かった！
心根の優しさ、リーダー性、熱い心、よく伝わってきました。

福山雅治さん、お疲れ様。


今日の四字熟語

同工異曲

音楽、詩文などで手法は同じであるが、趣の異なること。
また見かけは異なっているようだが中身は同じであることにもいう。

再来年のＮＨＫ大河ドラマ

なんとも先の話ですが再来年のＮＨＫ大河ドラマは「平清盛」だとか。
そして主演の清盛役は松山ケンイチさん！
昨日から地元紙やテレビではその話題で盛り上がっています。

正直、彼の平清盛、瞬時にはイメージ出来ませんが、楽しみに待ちます。
他のキャストも楽しみ。
平敦盛はどなたかな。

来年公開の妻夫木聡さんと松山ケンイチさん共演の映画も楽しみ


今日の四字熟語

一念不生

一念の妄心も起こらない境界。
すなわち仏の境界。