東北六魂祭に行って来ました

昨日、青森市で開催された東北六魂祭を見に行って来ました。

東北六魂祭とは東日本大震災からの早期復興を祈って1年に1度、東北各県の６つの夏祭りが集結するお祭りのことです。

＊今年はこれに被災地八戸市の三社大祭が復興のあかしとして、東北の仲間と共にパレードに参加しました。

　　
　　秋田竿燈まつり　　　真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として長い歴史をもつ。
　　　　　　　　　　　　竿燈２０本。
　　　　　　　　　　　　重さ５０キロ、高さ１２メートルの巨大な竿燈を自在に操る。
　　　　　　　　　　　　｛　私たちが見に行った２６日は強風のため途中で演技中止となりました。　｝

　　盛岡さんさ踊り　　　岩手県の県名の由来ともなった三ツ石神社の鬼退治伝説から始まったとされる。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　山形花笠まつり　　　「　ヤッショ　マカショ　」の威勢のよい掛け声と、花笠太鼓の勇壮な音色に合わせ、あでやかな衣装で華麗な群舞を繰り広げ
　　　　　　　　　　　　　る。

　　仙台七夕まつり　　　伊達政宗公の時代から続く、日本一の七夕まつり。
　　　　　　　　　　　　七夕飾り５竿・仙台すずめ踊り・伊達武将隊・せんだい杜の都親善大使

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　福島わらじまつり　　古来より健脚を願い、羽黒山神社に奉納される大わらじにちなんで開催される。
　　　　　　　　　　　　長さ12メートル、重さ２トン。
　　　　　　　　　　　　レゲイ調の平成わらじ音頭・ヒップホップ調のダンシングそーだナイトの踊り
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　青森ねぶたまつり　　七夕祭りの灯篭流しが原型ともいわれる。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　八戸三社大祭　　　

写真はいっぱい撮ったのですが、家に帰って見たら、観客の頭が大きく写って肝心の対象物がかすんでいて残念


東北各県の代表的な祭りを贅沢に一度に見れるなんとも素晴らしいお祭りでした。
どの県の参加者も笑顔が輝いていました。

強風・寒さ・小雨とあいにくの天候でしたが、演じる人も観客も一体となり心から感動し楽しめました。

六魂祭は今年の青森市が最後の開催地となりましたが、来年以降はまた趣向を変えて開催されるかもという希望のもてる情報もあります。

是非とも続いて欲しいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

女湯はカードキーで

今回の仙台行きは急だったので初めてビジネスホテルに泊まりました。
ホテルルートイン。

あまり期待していなかったのですが、ツインルーム、そんなに狭苦しくなくインテリアも落ち着いた感じで、2泊中、快適に過ごせました。
駐車場、朝食も無料サービス。料金は室料一泊12000円位。曜日によって変動あり。

朝食はバイキング形式で種類豊富、あれもこれも美味しかったです。

さてお風呂は何時まで入浴可能かフロントに問い合わせると午前2時までだが女性はフロントでカードキーを受け取りそのキーで浴室に入ると言う。

え～っ
いまどきはそういうシステムになってるんだあ。

防犯のためなんでしょうね。

軽いカルチャーショックを受けました。

突然の別れ

6月4日土曜日の朝、義弟から電話。
義妹が危篤という。

急いで支度していると2時間後に亡くなったという知らせが。

葬儀に参列するために夫と二人で車で仙台に。

義妹は2年半前に乳がんになり手術してよくなりと時々検査に行きながらも職場復帰し、去年の年末には元気で普通に電話で話してました。
その後、今年の春ごろ癌が転移してることがわかり再度入院したと聞いていましたが、これほど急に逝ってしまうような状態とはつゆ知らず・・・

葬儀行った時聞いたのですが、、もってあと1ヵ月半位と言われホスピスに転院してから思ったより早くに逝ってしまったと義弟が話す。
義妹のお母さん、お兄さん、お姉さんには知らせていたようですが。

夫の弟の奥さんの義妹はまだ57歳。
若すぎます。
一人息子は我が家の息子とおないどし。

小さい頃は夫の実家でお盆とかお正月でいとこたちと大勢でにぎやかに遊んでいました。

義弟が仙台に転勤になってからは我が家の家族と二家族合同で福島や山形に旅行したりしました。

義妹はもの静かな思慮深い人でした。

まだまだこれから先、もっともっと楽しいこといっぱいあっただろうに・・・

今はただ静に冥福を祈るだけです。