お昼前、ほぼ毎日聴いているRABラジオで放送しているラジオドラマの
「 卍の城物語り 」
戦国時代~江戸時代にかけての弘前藩、津軽氏やその家臣の人間模様を描くもの。
卍{まんじ}の城とは弘前藩の本拠地であった弘前城のことです。
このラジオドラマ非常に興味深い内容だ。
知らなかった津軽藩での出来事を色々知ることが出来る。
驚きの事実も多い。
その中で最近放送された
「 キリシタンの津軽での処刑 」
キリシタン処刑は長崎でだけと思い込んでいた私にはとてもショッキングな事でした。
16世紀後半、キリスト教を棄教しなかった京都・大坂のキリシタン70人余が津軽流刑に処せられた。
当時、津軽は北方における日本と異域の境界、最果ての地と考えられており、重大な政治犯の流刑の地であった。
津軽へ流刑となったキリシタンの中には高貴な身分の武士も含まれていたという。
彼らはいくつかの集落に分かれて居住させられ、弘前藩の監視のもとに置かれていた。
慣れない農作業、飢きんなど様々なことがあった。
そしてその後、寛永15年、1638年に津軽でキリシタン73人が火あぶりに処せられたという。
これは幕府の意向に反して、キリシタンを認めていた伊達政宗をけん制するためとも言われているそうだが、文献にそこまでは残っていないので、推察の域とのこと。
わが郷土の青森でそんな残酷なことが行われていたとは思ってもみないことで本当に驚きました。
「 卍の城物語り 」
戦国時代~江戸時代にかけての弘前藩、津軽氏やその家臣の人間模様を描くもの。
卍{まんじ}の城とは弘前藩の本拠地であった弘前城のことです。
このラジオドラマ非常に興味深い内容だ。
知らなかった津軽藩での出来事を色々知ることが出来る。
驚きの事実も多い。
その中で最近放送された
「 キリシタンの津軽での処刑 」
キリシタン処刑は長崎でだけと思い込んでいた私にはとてもショッキングな事でした。
16世紀後半、キリスト教を棄教しなかった京都・大坂のキリシタン70人余が津軽流刑に処せられた。
当時、津軽は北方における日本と異域の境界、最果ての地と考えられており、重大な政治犯の流刑の地であった。
津軽へ流刑となったキリシタンの中には高貴な身分の武士も含まれていたという。
彼らはいくつかの集落に分かれて居住させられ、弘前藩の監視のもとに置かれていた。
慣れない農作業、飢きんなど様々なことがあった。
そしてその後、寛永15年、1638年に津軽でキリシタン73人が火あぶりに処せられたという。
これは幕府の意向に反して、キリシタンを認めていた伊達政宗をけん制するためとも言われているそうだが、文献にそこまでは残っていないので、推察の域とのこと。
わが郷土の青森でそんな残酷なことが行われていたとは思ってもみないことで本当に驚きました。
3年程前、津和野に行った時に土地の旅行ガイドさんに
案内して貰った所がやはり隠れキリシタンのゆかりの地で
そこでも処刑や、牢獄もあり、キリスト教徒にとっては
有名な所だったらしいのです、
小さな子供までが拷問にあい、それでもキリスト信仰を
捨てずに死んで行ったと言う悲しい事実が明治期まであったという事、あの森鴎外の生まれた地なのに彼は
この事実に対して何一つ文献を残してなかった事
私にとってすごいショックな歴史を知りました。
ツアーでなく土地のガイドさんを頼んだお蔭で知りえた
歴史でした。
先日のNHK歴史ヒストリアでも関ケ原合戦での
そこで生きていた庶民の暮らしや武士に翻弄されても
したたかに生きた農民の話に凄く興味を持って見てました
私も歴史大好きなのでこの津軽のキリシタンのお話に
朝から凄く食いつきました。
興味深く面白かったです。
ちなみに10月1~3日まで生まれて初めて青森を
旅行します。
恐山や浅虫温泉に行きます。楽しみです。
歴史っておもしろいよね。
高校時代から日本史大好きでした。
そうかあ、津和野でもそういう事あったんですね。
私達が知らないだけでもっともっといっぱいそういう悲惨な歴史が埋もれているのかもしれませんね。
雲仙温泉の九州ホテルに泊まった時、そこの近くの温泉が湧き出してるとこで、キリシタンがそのふつふつ湧き出して温泉に生きたまま投げ込まれたという話を聞いてぞっとしました。
キリシタンに対してはおよそ人間がすることかと思うばかりのむごい仕打ちをしたんですね。
悲しいことです。
話は変わりますが、青森にいらっしゃるとは驚きました。
団体旅行ですか?
こちらは朝夕はかなり寒いですよ。
紅葉はまだ少し早いと思いますが、恐山あたりは紅葉が始まってるかもしれませんね。
浅虫温泉は食事美味しいですよ。
でも福井も海の幸、山の幸豊富ですからどうかな・・・
楽しい旅でありますように。
じっくり聞いても、ながらで聞いてもラジオの良さは変わらないで。
歴史はどこまで事実かわからないけれど、日本の歴史も奥深いと思います。
青森も城下町というりっぱな歴史がありますね。
盛岡には志波城跡があり、始めて見たとき奈良の平城宮に似ていると思いました。
今、青森市より私のいる岩手県矢巾町のほうがヤフーの天気では毎日最低気温が低いのです。
岩手内陸は冬の寒さが特にきびしいですが、気候にめげず歴史に残る文化を作ってきた先人はすごいですよね。
でも、キリシタンの処刑って初めて知りました。
長崎っていう印象しかないですよね。
ラジオは私もいつも聞いています。
ほとんど家にいる時間がないのですが。
朝の短い時間とお風呂上りはラジオ。
おっと、村岡印刷さんは見ていますよ、こちらは録画です。
ラジオは何かしながらでも聴けるのがいいですね。
地元の歴史って案外知らないことだらけです。
県南にはキリストの墓もある町もあるのですが、まだ行ったことはないです。
なんでキリストの墓が青森にと不思議なんですが・・・
矢巾とか志波は仙台とかに行く時、高速道路でよく通ります。
志波城のあたりはかなり整備されたようですね。
一度行ってみたいねと話しています。
紫波城は都の官吏が北方平定の拠点としたとこらしいから、都の建造物を模して建立したのかもしれませんね。
いつか観た、
「 アテルイ 」
の物語のドラマ思い出しました。
岩手内陸は寒暖の差が激しそうですね。
厳しい自然だからこそ、色んな知恵や根気が湧くんでしょうか。
盛岡の岩手先人館も素晴らしいですね。
そこから見える岩手さんも美しかったです。
自由って尊い、
大事にしなくっちゃね。
ラジオはよく聴いています。
朝のラジオ体操、
津軽弁バージョンもあるんですよ。
おもしろいよ。
村岡印刷さんのような穏やかで優しい人、いいよね。