偲ぶ会に出席

今日は１年前に亡くなった親戚のおばさんの偲ぶ会に行ってきました。
今日がちょうど命日にあたるそうで一人残されたおじさんの挨拶に涙が出そうになりました。
子どものいない夫婦だったので後々の事を考えて居住地の近くのお寺さんに永代合葬墓を依頼したそうです。
いつもカラカラと笑いよくしゃべり、面倒見もよく、ビールとタバコが大好きなとってもお洒落な人でした。
会場ではダンスを趣味としていたおばさんの在りし日のダンスシーンのDVDも見せていただいて、参列者みんなで思い出を語り合いました。
７０代のおばさん、ダンス衣装を優雅に着こなし、華麗なスッテプ、とっても素敵でした。

おばさんは帰郷の折々、うちの子供たちをとても可愛がってくれました。
この歳になると自分のことをちゃん付けで呼んでくれる人がまた一人旅立ち寂しい限りです。
どうか安らかにお休みください。

残されたおじさんは遺骨を細粉した１部をいつも身につけているそうです。
本当に仲良し夫婦だったんですね。

これからは家族葬とかお別れ会、偲ぶ会とかいう形態が増えていくのかしら。