のぶのぶの音楽雑記

演奏会のお知らせだけでなく、色々なことを書いていこうと思います。

まだまだ先のことだけど。「バッハへの道、そしてバッハからの道」

2019-09-24 18:04:56 | 日記
昨日、大好きなピアニスト、ブッフビンダーの演奏会に行ってきました。どんなに文字にしてもあの感動は聴いた人にしか伝わらないものです。

これがベートーヴェン。これぞベートーヴェン…という演奏でした。

音楽というのはやはり生物(ナマモノ)です。CDはたしかに昔に比べれば遥かに綺麗な音で収録されています。しかし、やはり響きの良いホールにしろ悪いホールにしろ、生の音楽は違います。

恐らく、楽器をやらない人からすると、演奏会という空間は「非日常」な場なのだと思います。
演奏する側は、「非日常」だからこそ、その空間を存分に楽しんでもらいたい!と思うものです。

宣伝にはまだまだ早いですし、詳しい日程もまだ決まってないので、ふわっと書いておきますが、来年はソロで演奏会をやろうと思っております。

私の演奏会なので、もちろん皆さんが知らない(聴いたことがないだけで名曲!)曲もありますし、あれ?これ聴いたことある!って曲もご用意しております。

テーマは決まっております。
「バッハへの道、そしてバッハからの道」
これはかなり色々なヒントになるようで、思い当たる曲が多すぎるのではないでしょうか?(笑)

たしかに私はルネサンス/バロック音楽を中心に研究しております。バロックといえばやはりバッハというイメージがあるのではないでしょうか?そのイメージはある一面では間違いではないでしょう。しかし、やはりバッハが特別視されすぎているように感じます。いや、もちろん特別ですし、あらゆる面で最高の作曲家でしょう。

では、なぜ特別なのか?それを本当に少しですが、お話しながら演奏していきたいと考えています。

曲目はだいたい決まっています。小さな変更はあるかもしれませんが…
(あ、あの曲もはいってるよ)←どれだよ☆(゜o(○=(゜ο゜)o

じゃバイバイ(^^)/
コメント
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