2/15、無事R/B meets M/C Vol.2が終演しました！
ご来場くださいました皆様、初めましてな方もお久しぶりな方も、お会いできて嬉しかったです！本当にありがとうございました！
個人的なお話ですが、今回は今までで一番苦しい演奏会でした。11月ごろから自分の音楽がどんどん崩れていきました。それはそれは無惨なほどに。理由は分かっていました。仕事が多忙過ぎたこと。収入は安定したけど、時間がなくなりとにかく練習ができませんでした。とても言い訳がましくて自分でも不愉快だけど、本当に練習する時間がなかった…思い切って1月いっぱいでその職をやめました！それから必死に練習しました。100%戻ったとはまだ言えないけど、演奏会を終えて、その判断が間違えてなかったなってホッとしました。これからまた努力していきますので、応援していただけましたら幸いです。
ちょくちょくお話してますが、浸透するまで繰り返しお話します(笑)我々ResonanCeについてです。
大学でバロック音楽を中心に演奏したい！と思ってからずっと考えていた演奏会でした。当初はソロの予定でした。現代曲はシュトゥックハウゼンやベリオ、グラスなんかを考えていました。
しかし、一人でやっても面白みがないように感じてきました。むしろ、二人でやったほうが専門性を持って出来るのではないか？と考えました。しかし、当時周りに現代曲大好き！という友人はいませんでした。
それから数年(笑)
東城が企画する演奏会の伴奏者としてお声がけいただきました。その時、もう一人の伴奏者が渡邊でした。
その演奏会のアンコール曲を連弾でやってほしいとのことで、渡邊が私の家に来て合わせをやった日、「渡邊くんって現代曲とか好き？」と聞いたら、「大好き！」と…おぉこれは…
渡邊くんのことは数年前から知っていたし、渡邊くんにフラれたら一人でやるか…と思っていました(笑)
「古い音楽と近現代曲で演奏会やりたいと思ってるんだけど、一緒にどう？」と話してみると、「えぇ！おもしろそう！俺リゲティやりたい！」と言ってその場で弾きだす渡邊…(笑)
ピアノだけじゃなく、ゆくゆくはゲストで色んな楽器もやれたらいいね！と話していました…そこで最初、初回からゲストとして東城を呼ぶことに…シェーンベルクやりたい！と言っていましたし(笑)つまり、東城は最初、ゲストとして呼ばれていたわけです。当時のやり取りを見てみると、まぁ驚くほど控えめな東城w
3人で練習しているうち、「これ、3人で組んじゃっていいんじゃない？」と思ってきた私。渡邊に相談すると、「俺もそう思う！12月の演奏会終わったら誘ってみよう！」と。
ところが！9月29日、初めての演奏会のアンコール前のMCで東城が「我々3人でトリオを組んだのですが、まだ名前がありません！」………ん？あ、もうわざわざ誘う必要ないわ(笑)
こうしてめでたくピアノ2人ソプラノ1人という珍しいトリオが生まれました(笑)
その翌日から「トリオの名前決めたいね～」と話していて、さらに翌日の早朝、私が「Reconnaissanceってどう？」と送ると瞬時に既読2…怖いwするとほぼ同時に東城から「resonanceってどう？」と…渡邊は「二人が似てるのすごい！」と…たぶんこんな流れだったと思う。私のスマホじゃ遡れないので確認できないけど。違ったらごめんね。
そして、R/B meets M/CにちなんでRとCを大文字にしよう！ということでResonanCe(レゾナンス)が生まれました。
10月にはResonanCeとして我々の地元郡山が主催する演奏会「四季の風コンサート」に出演。ここで色々な可能性が見え、マネージャーのいちけーも欠かせない存在に…(笑)
2018年に結成し、小さな演奏会も含めると計8回の演奏会をしてきました。演奏会の内容としては毎回良くなっているように感じます。そして、毎回きちんと各々が反省しています。
ただねぇ…宣伝動画だけはダメだ。毎回NGの山を築き上げている(笑)
テンションが上がりすぎる渡邊、冷静なようで何を言うかわからなくなる東城、声が小さすぎる大内…それなのにメンバー全員、撮影前に「今回はあっさり撮れそうだよね！」と謎の自信を持つ…(笑)
愉快よね。
まぁ…そんな我々ですが、今後も皆様に応援していただけましたら幸いです。メンバー一同これからも皆様に楽しんでいただけるよう頑張ります！
よろしくお願い致します！
じゃバイバイ(^^)/
