2018.7.27.バファローズ14回戦(@西武ドーム)

なかなか勝てない悩めるエースの雄星と
なかなか打てない左腕エースのアルバース
との投げ合いは緊迫の投手戦となりました。

もっとも、雄星は序盤からピンチの連続でしたが、なんとか踏ん張って9回まで投げきりました。

勝ち星はまた付かなかったですが、中盤辺りから投球内容が安定してきたので、しばらくは昨日のように二段モーションではないフォームで投げそうです。
やはり、昨シーズン、突貫工事でフォーム修正して、簡単に戻すとなると、いくらオフシーズン挟んでも難しいということでしょうか。
ピッチャーは本当に繊細な職業ですね。

打線はまたまたアルバースを打ち崩せない苦しい展開でしたが、アップルラッキーパンチも飛び出してなんとか1点先制。
振ったら当たりました
という感じでしたが、1点は1点です！

で、その後は打てない代わりに守備で投手を助けよう！
という感じで源田がたまらん守備連発してくれました。

浅村が仮にFAしていったら、思いきって源田キャプテンにしてもいいかもしれないですね。
ピッチャーによく声掛けに行ったりしてますし。

で、10回の攻防はまさに前日とデジャブのような内容で、ヒースがピンチを迎えるもなんとか踏ん張り無失点。
で、その裏の攻撃で先頭のおかわりがまた三遊間抜けるヒットで出塁すると、ピンチバンター岡田…というわけではなく、カルロスがあっさり1球で送って1死2塁。
で、銀仁朗のとこで代打・森で前進守備のライトの頭越えるタイムリー2ベースでサヨナラ勝ち！

森は8点差引っくり返したファイターズ戦の時と同じような方向の打球で、同じくサヨナラタイムリーでしたね。


アイスバケツチャレンジしとる…

増井がイニング跨ぎしてまた次の日に出てくるとは思わなかったですが、まぁそれだけ福良監督が信頼できるピッチャーがいないということでしょう…(´・ω・`)

福良監督はネットでボロクソに叩かれてますが、T-岡田、ナカジ、小谷野と主力が軒並み怪我で離脱、頼みの山岡や金子のピッチャー陣も調子がイマイチとなれば、誰が監督やっても厳しいですよ。

久しぶりに同一カードスイープ達成して、試合のなかったファイターズに3ゲーム差。

今シーズンここまで何度もゲーム差無しは0.5ゲーム差まで詰め寄られては、また引き離すライオンズ。
なにか神がかってますね…

週末はマリンでマリーンズとの変則2連戦ですが、ここも今はリリーフがガタガタで(昨日は内が4点リード守れず炎上)チーム状態良くないので、連勝伸ばすチャンスです。
そのマリーンズですが、元ドラ1左腕の藤岡とファイターズの岡とのトレードが発表されましたね。
藤岡…個人的には入団したときは「左の本格派でいいピッチャーだなぁ」と思ってましたが、結局マリーンズでは泣かず飛ばずの成績でしたね。
間違いなく、トレード出されなければオフに戦力外の可能性高かったのでなんとか心機一転になればいいのですが、どうせならセ・リーグの球団にトレードされた方がよかったのかなと思います。
結局、パ・リーグだと、みんな藤岡のこと知ってますからね…


岡はまさかファイターズが出すとはなぁ…
この球団はホントにあっさり出しますねw


戦力補強と言えば、ライオンズが期限ギリギリにまた動きました。レッドソックス3Aのマーティンとの契約を発表しました。
助っ人枠は飽和状態なのでまさか新たな助っ人呼んでくると思わなかったのですが、果たしてどうなるか…

いろいろメジャーやマイナーでの成績調べようと思いましたが、結局、NPBの、というよりあの癖のある西武ドームのマウンドに慣れるかどうかなので、割愛します笑
恐らく今回から駐米スカウトに新任したホセ・フェルナンデスルートで獲得してきたと思われるので、ホセの眼力をお手並み拝見ですね。

こうなるとリリーフが増えるので、怪我で離脱してるカスティーヨはまた先発に戻しそうですね。
ただ、枠の関係もあるので、ウルフとカスティーヨは登録抹消を交互にやらないと他の助っ人リリーフの枠が無くなります。

シーズン前の榎田の補強から始まり、
ヒース、小川、そして、マーティンとこんなに動くフロントを久しぶりに見ました。

他球団含めて今シーズンは駆け込み戦力補強が目立ちますね。
メジャーみたいで僕は良いと思いますが。

今日も関東地方は暑さが一段落。
こんな日こそ試合したかったですが、来週から真夏の6連戦地獄が続くので今のうちにゆっくりしていただきましょう。