朝からビッグニュースが入ってきましたね。
ドラゴンズを退団した松坂大輔がライオンズへの復帰が決定的とか。
背番号は18…は多和田がつけてるので16とのことで、いきなりなかなかいい番号。
これ、本当なら松坂引退へのカウントダウンがいよいよ始まったなと思います。球団が引退の花道を飾るのかな…という青写真が頭に浮かびます。
今のライオンズの首脳陣は松坂が当時所属していた時に共にプレーしたいわゆる「東尾チルドレン」が多数いるので、その辺も本人にとってはやりやすいのかなと思います。
ネットでは賛否両論色んな意見があり、確かに戦力になるかどうかは不明ですが、FAで選手がどんどん抜けてしまい、ベテラン投手陣が極端に少ないライオンズにとって、貴重な存在かなと思います。
松坂の影響で若手が伸びてくれればいいわけですしね。
あとは、やっぱりドームのあの綺麗になったトイレを利用する度に「松坂のポスティングマネーに感謝やなぁ」という気持ちもあるので、個人的には復帰は良いのかなと思います。
そして、ここ最近のライオンズはFAなどで移籍した選手にも引退の最後の花道やコーチとしてチームに再び呼び込んでいるので、この流れは今現在、他チームでプレーする元ライオンズの選手にとってもいい影響を生むかもしれません。
この流れに乗って牧田やゆくゆくは雄星も戻ってきてほしいのですが…
さて、話題は変わって、先日のブログでジャイアンツの腹監督の「DH制をセ・リーグにも導入すべき!」の発言を取り上げましたが、今週はさらにぶちあげてきましたね。
「FAで選手を獲得する際の人的補償の廃止」
です。
まぁ、これについては確かに、今回ホークスの福田が人的補償の発生しないCランクということで、非常に多くの球団が獲得に乗り出しています。
「人的補償を無くせば移籍は活性化する」
ここは確かにそうかもなぁと思います。
人的補償制度が無くなれば今以上に選手は移籍しやすくなるのかなと思います。
が、やはり戦力均衡が崩れてしまうので、FA補強したばあいは翌年のドラフト指名権を3順目からスタート(つまり、1、2位の指名権を剥奪、もしくは譲渡)ぐらいの制度は作らないと厳しいと思います。
どうも原さんは球界全体のことは二の次でジャイアンツだけの利益を優先、ジャイアンツだけが強くなればいいという考えが見えるので、なんとなく今の球団内でお山の大将化してるのかなというのが感じ取れます。
FA関連でもう一つ。
マリーンズの鈴木大地にイーグルスが浅村の時と同様に物凄い金額積んでます。
いや、まぁ別にいくら積もうが構わないんですが、親会社がかなりの赤字垂れ流してて大丈夫かいなと逆に心配になります。イーグルスのビジネスライクなドライな球団運営を見ていると、万一、本業の楽天本社の経営が傾きはじめたら、あっさり球団を身売りしそうです。
ソフトバンクも先日の決算で物凄い金額の赤字でしたね…
いやぁ…やることスケールでかいと、赤字の額もすごいです。
ライオンズの親会社でもある西武HDはコツコツ数字伸ばしていて、今回の決算も好調だったみたいですねー。
球団が親会社のお荷物と呼ばれていた時代もありましたが、今では各球団が親会社の補填無しに黒字に持っていけるモデルが確立しつつあります。
なんとかライオンズもこの流れで球団単体で黒字を出し続けられるようになればいいなと思います。
寒くなってきて風邪も流行ってきました。
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