2017.7.23. ファイターズ15回戦と多和田の起用方を考察する

この週末はちょっと野暮用で試合がきちんと観れないので簡単なまとめのみ…

昨日の試合は多和田が先発。
立ち上がりフラフラ→修正して残りのイニングしっかりおさえる

という、ある意味、多和田のテンプレ的な展開で前回登板の初勝利に続いて連勝。

この人は昨シーズンと言い、後半戦に戦力になる人ですね。
1シーズン通年で活躍できないのであれば
前半戦は2軍に塩漬けして、後半戦に爆発してもらうという起用方法なんて出来ればいいのになと思います
前半はほかの投手に頑張ってもらって、後半戦に仕事してもらうと。
で、逆に前半戦だけ頑張ってもらって後半戦はゆったりローテで回すピッチャーも１人必要で、今シーズン、ここまでの試合を観ていると、ウルフがそこのピースに当てはまるのかなと思います。

いずれにせよ、ウルフがガス欠状態になっているので、(今日もなんでナイターじゃなくてデイゲームなのか…？？)ウルフの分も多和田がカバーしてくれれば後半戦もなんとかイーブンの戦いが出来そうです

ウルフが来シーズンもいるか不透明なので、難しいようであれば光成がこの役に入ってもいいかもです。
光成も恐らく1年フルで戦えるようなピッチャーじゃないなと感じてますし、どちらかと言うと前半戦に飛ばして、中盤から息切れするタイプ。

とにかく、ライオンズは夏場のホームがハンデでしかないので、相当、体力、自力のあるピッチャーでないと、1年間ローテ守って安定した成績を残すのは不可能だと思われます。

なんとかうまくやりくりしてほしいものです。


ピッチャー陣の話のついでに、ファイフがあっさり2軍落ちしました。
この決断の速さに珍しいなと思いましたが、今年はこの辺の入れ換えも現場の意見主導で出来てるのかなと思います。
1イニングだけなら通用しそうなピッチャーなので、リリーフ待機でいいのかなと思いますが。

今年も助っ人ピッチャーがシュリさん以外で使い物になる人がおらず、安定の海外スカウト能力です。

来年も3人ぐらい獲得して１人、戦力になればいいなぐらいの精度でしょう。

困ったもんですよ…