よかったら、読んでみてね
JUMPファンとJUMPファンでない人への、創作「過食ロボットの『しょくこ』に出会ったら」シミュレーション(創作話)
しょくこ:22歳 AB型 ピンクのカーディガン着用 好きな食べ物はトンカツ
○山田涼介
朝起きたら、しょくこからLINEがきてたのに気づく。
「やまやま、おはよ!!今日、バイト休みでしょ。午前10:30に、『とうげのなきぼくろ』前に集合。しょくこのマクラ買った後、一緒にランチを食べるってことでよろしく!!」と、長々と書いてある。
「ふぅ~・・・。」
朝から深いため息。バイトもあるし、仕事もあるし、しょくこは神出鬼没だし。まだカーテンも開けていない寝室で、まくらに突っ伏す。
○岡本圭人
その横のリビングで、紅茶を淹れている。謎の痛風から、奇跡の復活。最近は、しょくこ以外の女の子を好きになろうとがんばっている。
○中島裕翔
早朝から、有岡くん、八乙女くんと3人で外ロケ。今回は、竹馬にのって3時間弱、町内外のポニーが駆けつけるか検証中。
2時間40分経過。まだ1頭もポニーの姿はみえず。
○八乙女光
器用に竹馬に乗って、ポニーを待っているが、細身なので、どう見ても八乙女くんがラマに見えて、幼稚園児たちが寄ってくる。
○薮宏太
一日保父さんのアルバイト中。ラマ化した八乙女くんに向かって、
「ヒカルぅ~、子供たちにウインクして!!」と、おねがいする。
○有岡大貴
そのとなりで、園児たちに「にこにこ堂の肝油」を配っている。
「1日3粒までだからね!!」と、明るく教える。
○しょくこ
古くなったマクラを処分するつもりだったが、情が移りすぎて、捨てられずにいる。
朝ごはんを食べたあと、少しだけマクラの上で仮眠(しょくこにとっては、マクラがベッド)。窓をうっかり開けていたため、忍び寄る黒い影に気づかない。
まんまと、巨大カラスに、しょくこさらわれる。
○知念侑李
最近バードウォッチングをはじめる。しょくこのことばかりで、他のことに集中できなくなっていたため、いい気分転換に。大きめの公園で、イノちゃんと二人でウォッチング中。
○伊野尾慧
「あれ~!?ずい分とでかい食パン、口にはさんで、飛んでるカラスいるよ。知念ちゃん、みてみてぇ~」とはしゃいでいる。
○知念侑李
「え!?イノちゃん、あの食パンに、オレンジマーマレードみたいに貼り付いてる、しょくこがいる。」と言ったあと、絶句。
○髙木雄也
引っ越し業者でアルバイト。人あたりがよくマジメなので、マダム達の人気者に。今日もはりきって、荷物を荷台に入れている。
そこに、いい感じに疲れた巨大カラスが、低空飛行でやってくる。髙木くんの頭上から、しょくこがマクラごと舞い降りる。間一髪で、髙木くんがしょくこをお姫様抱っこする。
しょくこ、瞳孔が開きすぎ、目がハート型を飛び越えて、スペード型になってしまう。
ババ抜きと七ならべなら、七ならべ派のほうほうほでした