よかったら、読んでみてね
昔々あるところに、「びみょうこ」という名前のお姫さまが、小さな国を牛耳っていました。顔のかわいさも性格もペットへの愛情も、整理整頓も頭の回転も・・・と言い出せば、キリがないほどに微妙なのですが。
さえき:本当にこの順番でよろしいですか?今なら、まだギリ間に合いますデス。ハイ。
フルト:大丈夫だってっ!!奥サマのかかりつけの有名うらない師、マスカレード新小岩女史が太鼓判押してるんだから。
(オイチィニ・サンシ・オイチィニ・サンシ♪ 暗闇の中、つき進む3人といっぴき)
みさちゃん:もすかすて、フルトっちが忘れてきたとかじゃないヨネ!?
フルト:んっ!?なになに。ソーシャルディスタンスがきついし。こんな土竜みたいに、土ぼこりかぶりながらの匍匐前進じゃあ、聞こえないよぉ~。
チャッピィ隊長:「plunger(プランジャー)をフルト隊員が持ってきたのかって聞いてるぞぃ~」
フルト:ポッ(ほほを赤らめる)そんな・・・。ぼくだって、人なみの成人男子なんで、そりゃあもう、脳の90%は、毎日カップが大きいほうが好き でも小ぶりでも、形が良けりゃあ、そっちの方もいいか。なんて事に支配されてますけんど・・・。
さえき:あのー・・・。
みさちゃん:このまんまじゃあ、年が明けても、川向かいの『盲パイ・安パイ』まで、たどりつけるなんて、神ムリ△※□×△ 「だから、日のべしよう」ってあれほど言ったのにぃ~。
五関様:いつも通りのイケメンで、plunger(排水管などの通りをよくする吸引器具)を持って、しずしずと・・・。
さえき:これは、これは、私達のしょざいなげにしてたミライにも、ひとすじの光が!!
みさちゃん:神降臨☆☆☆ あ~、めっちゃ良かったぁ~!!ごっちゃん・超ひさしぶりぃ~。
五関晃一:(微笑む)
フルト:なんか、やなカンジィ~。いつだって、こういう時を見計らってくるんとチャウ!?
チャッピィ:キャン・キャン!!(もめてるヒマなんて、ないぞぃ~。早く、『盲パ・安パイ』の前にミニアップルパイ置いて、年越しソバ食べに行くぞぃ~)
みさちゃん:えっ!?極秘に色々と調べにきたんとちゃうの!?
さえき:極寒なので、今回はやめときましょ。
みさちゃん:そっか・・・。さえきが言うならそうするか。
フルト:だよね 即行で帰って、みんなで、上野のアメ横いって、お正月用の新巻ジャケ買ったりさぁ~。
チャッピィ:キャン、キャン♪(ラム肉も欲しいぞぃ~)
さえき:(メモ紙を持ってくる)「五関さまも、ゲットしたい物があれば、是非、ここに記していただケレバ・・・」
ごっちゃん:(さらさらさらぁ~。華麗にターンをしつつ、ペンを走らせる)
フルト:へ~!ほぉ~!ごっちゃんのならでは、ちゃあそうだけど。へ~。
さえき:アメ横に、そのお買い求めの品があればようございますが。
みさちゃん:あるよっ!あるに決まってる。おととい行った時、だて巻きコーナーのとなりにうず高くあったもん♪
チャッピィ:キャンキャン☆(ぼくも見たぞぃ~)
みさちゃん:おおいけ屋スナック菓子「ジュンきょうだいシリーズ みうらじゅんさん(兄)、ジュンサンダース(妹)のポテチ」あと「ジュンきょうだいシリーズ☆ ジュンサンダースさん(姉)、かなめじゅんさん(弟)のポテチ」
さえき:バレーボールでレシーブを頻繁にした後にできる、腕のくろちをよく、はたほこの池でクールダウンさせてましたです。ハイ。
チャッピィ:キャン。(じゃあ、みんなで、仲良く、アメ横まで匍匐前進で行くぞぃ~!!)
今年も、お世話になりました。みなさま、カゼをひかぬようご自愛ください。よいお年を♪ ほうほうほでした