よかったら、読んでみてね
昔々あるところに、「びみょうこ」という名前のお姫さまが、小さな国を牛耳っていました。顔のかわいさも性格もペットへの愛情も、整理整頓も頭の回転も・・・と言い出せば、キリがないほどに微妙なのですが。
チャッピィ:キャン!キャン!うぐぅ~ぐるぐる・・・
その妻:チャッピィ、チャッピィ。お手!おすわり!柳生博さんっ!!
フルト:朝っぱらから、あ~あ。
さえき:みなさま本日は、お早いお目覚めで。ほうじ茶でも、お持ちしましょうか・・・。
チャッピィ:ペンタゴン・(Pentagon)・ペンタゴン♪
フルと・さえき・その妻:えっ!?チャッピィが得意気に、喋ってきたぁ~△□※○
ひとうみさお:それにあっちの方向を指さしながら・・・。
さえき:私の目に狂いがなければ、あそこは、ちょうど、川向かいの『盲パイ・安パイ』がある所でございます。
フルト:うん。ねぇ、ちなみになんだけどさぁ~。
(パリ・ポリ・パリ・ポリ)
その妻:私にも、白いごはんのおかわりをお・ね・が・い。
みさちゃん:これ、さえきが作ったの?長イモのガーリックリリカルソテー ちょー美味しいんダケド。
その妻:老眼ぎみのこの目を、すかさずはなして見るとアメリカの国会議事堂にも見えちゃう~♪
みさちゃん:もうただただ尊敬するね。あのヌルヌルの長イモをこんなにキレイに六角形にするなんて!!
さえき:お褒めにあずかり光栄デス。
チャッピィ:キャン!キャン!(六じゃなくて、五角形だぞぃ~)
フルト:なんか、さっきから、長イモに心を持ってかれてるみたいだけど。『盲パイ・安パイ』に潜入捜査に内密に行く人いなくていーの!?
みさちゃん:この中でタチウチできる人なぞ・・・
フルト:どおいうこと!?『人なぞ』のあと、何って言ったの?
さえき:さすがみさお様 『拈華微笑』でゴザイマス。(言葉などなくても、心を心が通じあっていることの意)
フルト:さえきもこのごろは、みさちゃんばっかにご執心だね。(少しふてくされ気味)
さえき:そんなコトは。
チャッピィ:キャンキャン(さえきはいつだって平等だぞぃ~)モバイル→
みさちゃん・さえき:ルチン♪
チャッピィ:モバイル→
みさちゃん・さえき:ルチン♪
フルト:なんか、知んないけど、為になって、こむずかしいカタカナ表記でしりとりするのだけはやめてぇ~!!
その妻:みんな、今日も朝から、仲が良くて、およろしいこと。ふっふっ・・・。
ほうほうほでした