JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話121

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ：（ナレーション風に）私は、商店街の片隅で占いをやっている、「短期夏バイトの万引きGメンの活躍に、テンション上げ上げのゆうこ」。今日も世の中の迷える子羊を待っています。

夕方４時３０分、小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ゆうこ：お盆のナスビぃ～♪ タンバリンは行方不明～♪ あー、ノドがみゃらみゃらする。昨日のカラオケ大会たのしかったけど、はしゃぎすぎたかな・・・。

 

？？？：あの、今いいですか？

 

ゆうこ：うわっ！みゃらみゃらが解決しそうなイケメンさん。あなたのお名前は？

 

？？？：ケイティにダメ出しして、「マグネエジウムでは」と言ったので、けいまぐちゃんって呼ばれています。

 

ゆうこ：じゃあ、けいまぐちゃんの悩みはなーに？

 

けいまぐ：ぬか床を家に置いておくのが、たまらなく、こわいんです。助けて！！ゆうこ。

 

ゆうこ：まぁ、いつの間に私の名前を。ぬか床があるっていうことは、モササウルスのぬか漬け、びしーっと漬けてるの？

 

けいまぐ：なんでそのこと知ってるんですかっ！！

 

ゆうこ：ふっふっ。

 

けいまぐ：国家レベルの機密を、美人で、ノドがみゃらみゃらしてるゆうこだけに教えてあげます。

 

ゆうこ：びっくりして、ひやしあめノドに詰まらすとこだったわ。けいまぐちゃんも飲んでみて。

 

けいまく：（コクッ）この時期のひやしあめは最高ですね。（コクッ）

 

ゆうこ：日に３杯は好んで飲んじゃうから。ほら見てよけいまぐちゃん。

 

けいまぐ：あっ！コレハ。しょうがのすりすぎで、血流半端なくて、右手の人差し指と中指が、能勢慶子さんの「アテンションプリーズ」欲しがってるじゃないですかぁ～。

 

ゆうこ：そうなの。でもけいまぐちゃん、若いのに、よく能勢慶子さんのこと知ってるよね。

 

けいまぐ：（顔が真っ赤）マグネエジウムで火おこす位に、彼女は、輝いてますし、日常、非日常・・・。

 

ゆうこ：どちらにもいざなってくれるわけね。確か、薄い記憶だけど、豆腐作りしてたよね。

 

けいまぐ：かわいい笑顔と、森の奥深くに住んでるみたいな素朴さがたまらないですね。

 

ゆうこ：だったら、やっぱりアレかなぁ。木綿豆腐の方を、朝の３時半から起きて、作ってたのかもよ。

 

けいまぐ：確かに、きぬっていうよりは、木綿の方が・・・。

 

ゆうこ：安定感ある足腰で、タイムサービスの時、オカカと醤油かけまわして、お客さんに提供してた記憶がよみがえってきたわ。ねぇ、けいまぐちゃん。

 

けいまぐ：みなまで言わないでも。ゆうこ、これから二人で「スーパーものほしげ」に行って、しょうが買いまくって、スライスしてぬか床に入れましょう。あと、能勢慶子さんのフィギュアも、上半身だけ出して埋めましょう。

 

ゆうこ：ついでに右手がしんどいので、ひやしあめ用にショウガをするのもおねがいね！！じゃあ、「ものほしげ」にレッツラ・ゴー！！

 

すれば、する時、あ～今すったぁ。『スーパーものほしげ』の「短期夏バイトの万引きGメンの活躍に、テンション上げ上げのゆうこ」でした。

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今回は中島裕翔くん編です。ほうほうほでした