以前にも紹介しましたが
「ふしぎのくにのマザーグース 月なんかひとっとび」
という絵本の挿絵を パーチメントでデザインしてみました。
この絵本のイラストレーター“シャーロット・ヴォーグ”さんの
軽いタッチと淡い色使いの絵が好きです。
(※ 絵本の挿絵には 色はついていませんでした。)
おばあさんと子供たちの棲家である
“大きな靴”は
パーチメントの道具を使ってエンボスしたり、穴を開けたり、
専用のハサミでカットしたり・・。
おばあさんや子供たちは
小筆で“ペルガカラー”という水彩絵の具を使って描きました。
*****
(本文より・・)
くつのなかに、おばあさんがすんでいた。
こどもがいっぱいいたけれど どうしたらいいやらわからない。
ちょびっと スープはくれても、パンはなし。
ぴしぴしムチでたたいてさ、さっさとねどこにおいはらう・・
*****
一輪車を二人乗りしている男の子と女の子。
はしごに登っているマフラーの男の子。
あとの2人はかくれんぼ・・かな?
垣根を飛び越えている男の子と、
ピンクの帽子の男の子。
前にいる男の子と女の子は 靴に花の絵も描いているところです。
・・おばあさんに叱られそう・・。
他にもたくさんのステキなイラストと
不思議なお話が納められている
絵本です。
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