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La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

ツインソウル

2006年08月01日 | 
飯田先生の最新刊を読みました。


  「ツインソウル」
  飯田史彦(著)

この本は飯田先生が去年の年末に倒れられて、その時のことを書いてある本なのですがすごく響いてきました。

人が死ぬとどうなるのかっていうのは物質世界に生きている私たちにはやはりまだ謎で、
本当に三途の川とか天国とか地獄とかあるのか?って話になるけど、
この本を読んでると不思議と書いてあることに納得してしまいました。

飯田先生が光の存在と対話するシーンがあるのですが、
そこでの対話はやはり愛にあふれてて、
この世界で見失ってしまいそうなことが分かりやすく書いてありました。

「価値があるのは、ただ学ぶ努力、愛する努力、使命を果たす努力。
この3つだけだ。それ以外は人として生きる本来の目的ではない。
愛し、学び、氏名を果たそうと努力したならば、結果として社会的に成功したかどうかに関わらず望ましい人生である。
しかし、たとえ人間社会で成功しても学ぶ、愛し、使命を果たそうと努力したのでなければ望ましくない人生である。」


何のために生きるのか。
お金のため?
会社のため?
家族のため?
恋人のため?

どれも違うって思う。
もちろんそれらの要素もあるのだと思うのだけど、
自分のために生きているんだよね。
自分の命を輝かせるため。
自分を愛すること。
きっとこれが基本なんだと思う。

自分が幸せじゃなくって誰も幸せにできないし、
自分が犠牲の上に成り立つ幸せなんてそれはいつか崩れていくと思う。
何を大事にしたいのかはその人それぞれの価値観だけど、
まずは自分を大事にしたいって思う。

そしてそこから自分以外の家族や恋人や仕事や社会へと影響していくと思うし、
その延長線上に世界平和はあるのだと思う。
まずは自分自身の安心・安全・平和・調和・愛から始めたいって思った。

今、自分を大切にしていますか?

ガラクタを捨ててみる

2006年07月28日 | 
この本を読んですごい片付けがしたくなりました。
   
「ガラクタ捨てれば自分が見える」
カレン・キングストン(著)

この本によれば
ガラクタとは・・・
★使わないも、好きでないもの
★整理されていない乱雑なもの
★狭いスペースに無理に押し込まれたもの
★未完成のもの全て

そしてそのガラクタが家のなかにあふれてることでどう人生に影響してくるのか。
そんなことが書いてあるけど、読みながら自分の家を思い浮かべて早速リストアップしてる自分がいました

そしてやる気に更に火をつけるような出来事もあり、
早速夜自分の部屋の机の中のガラクタを捨てることに。
そしたら机の中だけでゴミ袋がいっぱいになってしまった
いつのまにこんなに溜め込んでいたんだろうってびっくり
インクの入ってないペンやらもう使うことのない資料やら、
とにかく紙類が多かった

で、机の中だから見た目には変わってないけど、
そのガラクタを捨てたらすごいすっきりした。
それまで机は物置状態だったけど、
机として使おうかなっていう気にもなってきた。
恐るべしガラクタ・・・

まだ机の中だけでこんだけのすっきり感だから、
家じゅうやってみたらすごいすっきりするかもって思った。
モノも気持ちも溜め込まないって大事だなぁって実感したのでした

心配と信頼

2006年07月19日 | 
この本を読んでいて心配と信頼について考えました。
       
今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン
        アラン・コーエン(著)

この本は自分の本質で生きていくヒントが書いてあるのだけど、
この心配について書いてあることはなるほどって思いました。
以下本文抜粋

「心配は愛の表現ではありません。
それは恐れと疑いの現れです。
あなたが愛する人やその人を包む宇宙の叡智と強さを完全に信じているのなら、二度度心配することはないでしょう。
誰かを心配する時、あなたはその人の解決よりも問題のほうを確信することになります。
相手の成功のために送ることができたであろうエネルギーを、相手の困難を続けさせることに使っているのです。
あなたの意図は誠実なのかもしれません。
しかし、その方法が意図をダメにしてしまうのです。
心配はあなたにとってもあなたの大切な人にとっても破壊的です。
本当に手助けしたいのなら、あなたの思考、言葉、そして行動を、相手の願う目標に向け、自転車を逆にこぐようなことはしないことです。

心配に対する解毒剤は、信頼です。
信頼は怖れを帳消しにし、奇跡への扉を開きます。
あなたの愛する人々はあなたがその人たちの力を認めるときに成功することが多いのです。
特に彼らが自分でその力を感じられないでいる時には。
友人とは、あなたの歌を覚えていて、あなたがそれを忘れた時に歌ってくれる人です。
他人にとって、そんな友人になってください。
そうすれば双方とも、恐れといったまがいものの限界を超えて生きることができるでしょう。」


心配と信頼。
ひらがに直してみるとすごい似てる。
「しんぱい」と「しんらい」
一字ちがっただけで正反対の意味になるのだなぁって思った。

ついつい心配してしまうことって多いなぁって思った。
相手のことを気にかけるのは悪いことじゃないのだけど、
心配しすぎるといつの間にか心配なエネルギーを相手に送ってしまうのだなって思った。
そしてそう思っている自分もそのエネルギーの中にいるからいい状態じゃないなって思う。

ふと自分の状況を振り返ってみるとそんなエネルギーを送ってたかもって反省
自分にも相手に対しても表面的な問題に振り回されるんじゃなくって、
そうなったきっかけやどう改善したらいいのかに焦点をあてていけたらいいなと思う。
自分や相手の中の光を見つめていきたいなと思ったのでした

ワクワクに生きる

2006年07月06日 | 
またもやヒントになる本に出会いました。


 「BASHAR 2006」
 ダリル・アンカ(著)

私の中で等身大の自分っていうキーワードがあったのだけど、
自分の本質で生きていくってどんなことかってのがこの本読んでてヒントになりました。

自分自身の価値を認め、感謝すると自分の価値も上がってきます。
自分自身の価値を認め感謝したとき、宇宙がそれを反映してあなたが真価を認めてるような人生を与えてくれる。


ワクワクすることが恐れを越える。
ワクワクすることで本来の自分が描いてきた魂のブループリントに近づく。
無理もせず頑張らずにもその状況になれるのだと思う。

物事はニュートラルで、それに意味をつけてるのは私。
その私の解釈で一つの出来事がポジティブにもネガティブにもなる。
なぜそう思ってしまうのか。
そこを探求していくと必要以上に恐れることも不安になることもなくなるのだと思う。
どうしても思いがけない出来事や悲しい出来事が起きるとネガティブに考えてしまうけど、
いつまでもネガティブに思うのではなく切り替えることは可能だって思う。

思い込みって自分が思ってもいない無意識のレベルで起きているから、
多分表面的なものを見てるだけでは変わらない。
でもその奥にある観念に目を向けてそれを意識することによって変えていけるのじゃないかな。
どんな観念を持つと自分が心地いいのか。
それを基準にしたらいいのかなと思った。

本の中でこんな風にかいてありました。
喜びのエネルギーは使えば使うほど「もっと喜びを使い続けるように」というプレッシャーを感じます。そのプレッシャーはエクスタシー、恍惚感と呼ばれる。
怖れの方はポジテイブな形で活用していかないと「怖れを活用するように」というプレッシャーが大きくなりそれは苦痛と呼ばれる。


同じエネルギーなんだけどその捉え方が違うと全く違うエネルギーになる。
恍惚感と苦痛。
どちらを選択してもいいのだけど、
自分はどっちを選択したいのか。
それは自分で決めればいいから私にとって心地いいと思う方を選択していこうと思った。






等身大の自分+α

2006年07月05日 | 
この本を読んでいて「等身大の自分+α」っていう言葉が浮かんできた。


   「Letters to Me」
 アレックス・ロビラ(著)

自分自身についていちばん自分がわかっているようでわかっていないなって思う。
本当に必要なものは全て自分のなかにあるのだって思うけど、
それでも等身大の自分を見つめることって難しいなと思う。

ありのままの自分を見て、自分が持っている能力だったり資質だったり。
私という存在を彩っている色んな要素があるのだけど、
その質をきちんと認識するにはクリアな目で見なきゃいけないって思う。
卑下してもいけないし、尊大になってもちゃんと見れない。
でもちゃんと見ようと思ったらそのままの自分ってきっと見えてくるんだと思う。

今の私の人生でどうあってほしいのか。
何をしていると満足で充実感があるのか。
私の持っている才能って何だろうかとか。
ただ自分をしっかり見つめるだけでこれらの答えはシンプルに出てくるけど、
そこに色んな思考がじゃましてしまうと見れないんだよね。

でもそれがきちんとできれば大きく迷わずに済むって思う。
悩んでもそこに立ち戻ったらいいから。
生きていると色んな課題がやってくるけど、
その課題にどう向かい合うかは自分次第で。
その向かい方に何かひとつでも指針があればいいなって思う。
そして+αの要素を加えていけば新しい発見があるのかもしれない。

私の等身大を見つめて+αをどんどん加えていこう


自分に許可する

2006年07月01日 | 
自分に許可をするってコーチング講座でもよく言われていたのだけど、
この本を読んで「そいうことか~」って思った。


「天使になった男」
ジョー・タイ(著)

主人公が娘から言われた言葉
「あたしは何かしたいことがあると、いつもカキョをもらわなくちゃならないの。
そしてカキョをもらえば、できるようになるの。
だから、パパにも誰かカキョをくれる人がいればいいのよ。
そうすれば、なんにも心配しないでお友達と遊びにいけるよ。
好きなことがなんでもできる。」


自分で自分に許可を与えるって頭で考えていたのだけど、
実際どうしたら自分に許可を与えれるのかよく分からずにいたなぁって思った。
自分で自分を許可するって言うのは簡単だけど、
果たしてどれくらい実行できているのか?
それを計る物差しもないから何となく許可したつもりになっていたのかも。

でもそういえば自分が子どもの頃って
「○○ちゃんのところに遊びに行ってもいい?」
って親に聞いて「いいよ」って言われたら行ったらどうなる?とかよくないことが起きたらどうしよう?とか思わず純粋に遊ぶことに夢中になってた。
その時って安全で満たされていたんだって思う。

子どもの頃って大人に許可してもらえたけど、
大人になるってことは誰にも許可をしてもらえなくなるんだよね。
もちろん仕事面とかでは上司に許可を求めたりっていうのはあるけど、
自分の生き方には許可はしてくれない。
本当は自分でしか自分の生き方に許可ができないのだけど、
自分で許可してないことがいかに多いかって思う。
親が、会社か、社会がって理由をつけて依存してしまってる。
そこには恐怖や心配っていう目に見えない存在に支配されていて自分の人生を自分で生きていないのかもしれない。

自分で自分に許可する勇気いつも忘れないでいたい。

たましいの成長

2006年06月30日 | 
江原啓之さんのこの本を読みました。
  
「スピリチュアルメッセージ」
   江原 啓之(著)

この本は江原さんの指導霊の昌清霊からのメッセージです。
いのちの真理、人生の真理、幸せの真理について書かれてあります。
たとえば「この世でたましいをより輝かせるためにはどのように生きればいいのですか?」っていう問いにはこんな答えがありました。
経験は学びなのじゃ。
やりたいだけやればよい。
そこから何に感動したか、たましいが何を感じたか。
その経験こそが宝じゃ。
知でもってそれらを阻み、ただおとなしくこの現世を生きろというために、私は生れておるわけではないのじゃ。
それらを思う者たちは「たましいの身の丈」を大切にと思うであろうが、しかしすべては経験じゃ。
学ばずしてただうごめいておるよりも、経験を果たすべく、やりたいだけやりことじゃ。
それがあとで喜びとならずとも、たましいの学びにはなるゆえ、やればよい。
現世はいかに限りあるときか。
であるならば、恐れて生きるよりも、とことんやりたいようにやればよいのじゃ。


何のために生まれてきたのかっていうのは普遍のテーマだと思うけど、
やっぱり色々とこの世界で試してみるために生まれてきたのだって思う。
仕事したり、友達と語ったり、恋愛したり、結婚したり。
旅に出たり、運動したり、おいしいもの食べたり、ぼ~っとしたり(笑)
たましいの世界ではそんなことができないんだよね。
今この肉体をもった存在だから色んなことができるんだよね。

何か始めるときとか心配したり不安になったりするけど、
でもそれも経験になるんだって思う。
心配や不安があったままでも一歩踏み出してみる。
そしたらそこからまた見えてくるものがあるのだなって思う。

「経験は宝」
宝箱いっぱいになるような経験っていう宝をつんでいきたいな

幸福のものさし

2006年06月29日 | 
先日図書館から借りてきた本。
     
「自分にOKをだせば、すべてはうまくいく」
      中村 慎一(著)

中村慎一さんのメルマガは以前から読んでて、
なるほど~って思う解釈が書かれていていいなぁと思ってたのです。
そのメルマガが本になっててたまたま見つけました。

この本には著名人の言葉をもとに中村さんの解釈で、
わかりやすく自分にOkを出すってことが書かれてあります。
素敵なコトバがたくさんあるのだけど、
私がいくつかいいなと思った中からひとつ。

「幸福とは幸福を探すことである」
byルナール(フランスの小説家・劇作家)

このコトバに対してこんなメッセージが書いてありました。
「幸福のものさし」は、目に見えない、「幸福の種」や「今、自分に与えられているすばらしいもの」を測る「ものさし」です。
「幸福のものさし」で測ってみれば、いつだって私たちは、自分が幸福だという答えを得る事ができるでしょう。
さあ、自分には何が与えられているのか、何をするために、この世界に生まれてきたのかを感じてみてください。
そして、「幸福のものさし」の数字をあげていくために、毎日をもっともっと楽しみながら努力してみましょうよ。


「幸福のものさし」で何を測るのかはその人の価値観なんだけど、
ないものを得るために測るのではなく、
今あること。存在している自分や周りに感謝の気持ちを持って見つめると、
幸福のものさしでは測りきれないくらいあるかもしれない。
○○がないから幸せじゃないっていう考えから、
今が幸せっていう考えにシフトしていくとこの世界は楽園だな

永遠の仔

2006年06月27日 | 
ここ数日この本にハマってます

   「永遠の仔」
  天童 荒太(著)

数日前家の片付けをしてたときに出てきた本。
多分母が買ってたのだと思うけど、タイトルだけは何だか聞いたことがあって
何気に読んでみようかなと思って読み始めたのです。
読み始めたら面白くてかなり引き込まれてしまいました。
ようやく上巻を読み終えたとこ。

サスペンスって普段読まないんだけど、
サスペンス以上にこの本って訴えるものがあるって思った。
幼児虐待から老人介護やら今の日本が抱えている問題を改めて考えさせられる。
問題の根本は何か?
そこをもっと探求することが必要なのだと思う。
人が言ったからとかテレビで言ってたからとか。
他からの情報を鵜呑みにしてしまいがちな現代人に向けてのメッセージを感じた。

すごい深いなぁって思う本です。
今夜も夜更かしになりそうです

ちなみにこの本ドラマにもなってたって今日知りました。
週末にレンタルやさんに寄ってみようかな


「永遠の仔 DVD-BOX」

争わないコミュニケーション

2006年06月25日 | 
最近“コミュニケーション”がなにやらテーマかもって思ってて、
そんな時にこの本に出会いました。
     
100人の村争わないコミュニケーション
      中野 裕弓(著)

「世界がもし100人の村だったら」を翻訳された中野裕弓さんの本です。
この本にはコミュニケーションスキルも載っていますが、
表面的な会話の方法とかじゃなく相手と争わないコミュニケーションの方法。
win-winのコミュニケーションで、なるほどなぁってすごく思った。
会社や家庭での会話、友人との会話。
その場面において会話の質も違ってくるだけど、
お互いが心地よくいられるための会話って必要だなぁって思った。

そして100人の村にもあるこの一文。
もしこのように縮小された全体図から私たちの世界を見るなら
相手をあるがままに受け容れること、
自分と違う人を理解すること、
そしてそういう事実を知るための教育がいかに必要かは火を見るより明らかです。

中野さんも今、世界に必要なことと書かれてますが、
私も本当にそう思う。
コミュニケーションって相手がいるから成り立つのであって、
お互い違う生い立ちがあり、違う考えを持ってて、
せもそれを認めて理解して。
そしてそこからまた新しい可能性が広がるとしたら素敵なことだと思う。

そのために争わないコミュニケーションのスキルも大事だなぁって思う。
気持ちはあっても相手に伝わらないと悲しいし。
逆にちゃんと伝わるとすごく嬉しい。
いいコミュニケーションは人を楽しくさせるのだなと思う。
ひとつまたこの本からヒントをもらった感じです。

そしてこのメッセージを読んでが心が軽くなりました。
お金に執着することなく 喜んで働きましょう
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく 人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく 自由に踊りましょう
誰も聞いてないかのごとく のびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように 生きていきましょう


もっと自由に伸びやかに自分と、そして人とコミュニケーションとっていきたいな