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La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

奇跡を起こした村

2006年06月24日 | 
いつもと違うジャンルの本に出会いました。
でもすごいっって思いました。
   
 奇跡を起こした村のはなし
    吉岡 忍(著)

新潟県の黒川村の半世紀にわたる話です。
2度の大水害から生まれ変わった村。
農業と観光を一本化して活性化してるってすごいと思う。
村長の思いってとてつもない大きかったんだろうなぁって思う。
だって12期48年もの間村長として村全体を指揮するって並大抵の意志じゃないとできないって思う。
一人の人間の意志から村の意識が変わって、
本当に何もない村が観光地として生まれ変わっていく。
周りをまきこんでどんどん住みやすい村にしていく。

一人の意志ってすごいって思った。
誰かが何とかしてくれたらなぁって思っても現実は変わらないけど、
自分から一歩何か始めてみると確実にその一歩は力になっていく。
そしてそこに大きなビジョンがあれば味方は徐々に増えていくのだと思った。
自分だけがこうなりたいっていうビジョンじゃなく、
自分の周り、そして地域の人がよくなっていくっていうビジョン。
そんな大きなビジョンに様々なサポートはやってくるのだと思った。
まさしくピンチはチャンス。
そんな事を感じた。

村長に「半世紀近く村長という立場から村の変化を見ていると、どういう気持ちになるものですか?」って聞いてあって、その答えがすごいと思った。
「私にすれば、スケッチをしている、絵を描いているような感じですね。
ここをこうしよう、こちらにはこれを描こう、と自分で色々考えて絵にしていく。
そういう感じが一番近いかな。
やはり素晴らしい絵を描きたい、というのが私の念願ですね。」


自分の人生をスケッチしていこうって思った

道は開ける

2006年06月21日 | 
職場で見つけた本。


山崎拓巳の道は開ける
  山崎 拓巳(著)

この本の帯タイ書いてあった言葉に惹かれて一気に読んでしまいまいした。
自分はどこに向かうのか。
働くだけの人生はごめんだ。
遊ぶだけの人生は退屈だ。

「凄いことはあっさり起きていい」
このコトバを気付いたときに何度も唱えてみてほしい。
受け入れる準備ができたら、そのことは起きるのだ。
あなたが想像し、そのことが起きた喜びに包まれるとき、
そのことは、もう起き始めている。


昨日のGood Luckに続き、この本もすごい読みやすかった。
うまくいくためのヒントって日常の中にたくさんあるけど、
そこに気がつけるかどうなんだぁって思った。
人の話を聞いてもそれをメッセージとして受け止めれるのか、
ただ通過していくのか。
そして受け取ったらそのメッセージをちゃんと行動まで結びつけるかどうか。
その一歩の行動から世界は良くも悪くも変わってくるって思った。

そして私がピンときたコトバは
「走るとは芸術やろ?
美学の研究やろ?
おまえにとってその仕事が仕事やったら終わりがあるなぁ。
おまえにとってその仕事が芸術になるなら、その仕事の美学を追求してみなさい。
終わりはないよ。」


仕事に対しての意識が少し変わった気がします。

Good Luck

2006年06月20日 | 
幸運についてすごく分かりやすく書かれてある本を読みました。


   Good Luck
アレックス・ロビラ(著)

「運と幸運は、全く別のものなんだ。
運は確かにそうそう巡ってくるものじゃないし、
巡ってきてもすぐ離れていってしまう。
宝くじを当てた人の9割は10年以内にすっかりもとの暮らしに戻ってしまうのを知ってるかい?
でも、幸運は誰でも自分の手で作り出す事ができるんだ。
そして、手にした人に必ず幸せを運んでくれる。
本物の幸せをね。
だから幸運と呼ばれているんだよ。」


この本のイントロにはこんなメッセージが書いてあります。
そして運と幸運の違いが何なのか。
物語で分かりやすく書いてあります。
読んだあとあったかくなり、小さな勇気が芽生えてくる感じです。
おすすめです

わらのごはん

2006年06月16日 | 
先日矢山クリニックで栄養指導受けた時におすすめしてもらった本です。


   わらのごはん
船越康弘・船越かおり(著)

重ね煮がすごくいいらしいのです。
野菜を重ねていって最後に塩をふり、水も入れずにそのまま煮る。
一番上の野菜に火が通ったら醤油で味付。
これでほんとにおいしくできる。
って聞いて、ちょっと半信半疑だったのですが試してみました。

ごぼうを買ってきてたのできんぴらごぼうを作ることに。
材料を小さめに気って、
レシピ通りに野菜を重ねて、
最後に塩を振りかけて、
「おいしくな~れ」って愛のスパイスを効かせて、
しばらく煮てたらいい香りが
ここでいったん材料をまぜて、
そして最後にお醤油で味付したらできあがり

思ってたよりもすごいおいしかった
野菜の味がちゃんとしてて、
味も濃すぎも薄すぎもせずちょうどよかったし。
何だ重ね煮にちょっとはまりそうです
この本にも色んな重ね煮のレシピがあるので色々作ってみよう

愛のスピリチュアル・バイブル

2006年06月07日 | 
先日図書館で出会った本。
  
愛のスピリチュアル・バイブル
    江原 啓之(著)

この本、巷によくある恋愛書とはちょっと違ってて、
スピリチュアルな視点での恋愛のことが書かれてます。

でも恋愛だけでもなく、
人生で大事なことも随所にちりばめられてるいい本です。

人生に必要なのは「念力」と「タイミング」。
自分の力でなんとかしようとする強い念力と、
タイミングを見逃さない智恵が必要なのです。
恋愛においても全く同じです。


人と人がなぜ出会い、関わり、時に恋に落ちるかというと、
全ては魂を成長させるためなのです。
そのために、さまざまな障害が起こります。
そこから学ぶことで、魂が輝くのです。
人生はクイズの連続だと考えてください。
悩む必要はありません。目の前の問題をクリアしていけばいいだけ。


神様が人間に与えているのは、問題だけ。
悩みは与えていません。悩む必要はないのです。
問題を考えて、解決すればいい。


こんな風に素敵なメッセージがたくさんです。
恋愛もエゴからだけじゃなくって、
愛がベースで人と向き合えたらいいなって思った。
どこかで臆病になってしまっているのも、
自分の中に何か解決しなきゃいけない問題があるだけなんだなと思えるようになった。
ほんとこの世の中は全てが学びだな。

Spiritual Beauty

2006年06月02日 | 
先日のセミナー会場で買った本。
   
     スピリチュアル美人
      中野裕弓(著)

この本の帯裏にこんな一行があります。
さあ、「自分を信じる」と覚悟しましょう。
この一行すごいって思った。
自分を信じることにも覚悟がいるんだってことが妙に納得。
確かに本当は自分が自分の一番の理解者なのに、
それを信じられずに色んな情報に振り回されることって多いかもって思う。
でも覚悟して自分を信じたらパワー出てくるって思った。

そしてこの本は日々の中で取り入れることができるヒントがたくさん。
たとえば

なりきる~一日「プリンセス・デー」を楽しみましょう~
“なりたい自分”になる奇跡のルートがひとつだけあります。
それは“なりたい自分”に、なりきることです。
一日「プリンセス・デー」を作って自分がどこかの国のプリンセスになったつもりで、その日をなりきって過ごすのです。
朝、目覚めた瞬間からプリンセスなのですから、プリンセスに似合う一番上等なティーカップでお茶を飲み、真新しいふわふわのタオルを使い、きちんとテーブルセッティングをして朝食をとります。
誰と会っても、声のトーンは穏やかで、言葉遣いも優しく丁寧で気品にあふれます。ちょっとした会釈も美しく、背筋はピンと伸び、歩き方も身のこなしもエレガントです。
このように形からなりきっていくと、内面にも変化が起きてきます。
まず自分に対する自信やいい意味での自尊心が生まれます。
また自分が満たされているので、人への自愛や奉仕の精神も自然とあふれてくるのです。


ちょっとずつでも意識して実践してみよう
そしていつしかスピリチュアル美人になるはず

しあわせの花束

2006年05月30日 | 
先日図書館で偶然見つけて読んだ本。
   
     「しあわせの花束」
      中原淳一(著)

この本の裏表紙にこんな詩がのっています。

 もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら、
人の心はもっともっと、荒んでいたかもしれない。
 もしこの世の中に「色」がなかったら、
人々の人生観まで変わっていたかもしれない。
 もしこの世の中に「信じる」ことがなかったら、
一日として安心してはいられない。
 もしこの世の中に「思いやり」がなかったら、
寂しくてとても生きてはいれれない。
 もしこの世の中に「小鳥」が歌わなかったら、
人は微笑むことを知らなかったかもしれない。
 もしこの世の中に「音楽」がなかったら、
このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう。
 もしこの世の中に「詩」がなかったら、
人は美しい言葉も知らないまま死んでいく。
 もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、
人間はだれもが孤独です。


この詩を読んだ時に何だかわからないけど、
心にず~んと響くものがあった。
その言葉ひとつひとつが美しいって思った。
「花・色・信じる・思いやり・愛する心・音楽・詩・小鳥」
その言葉ひとつひとつは聞きなれたものなのだけど、
それをこんな風に表現できる人ってやっぱりすごいと思う。

美しい生き方って一日や二日で身に付くものではなく、
日々の積み重ねだなぁって思う。
毎日の生活の中でどういう言葉を使うのか、
どんな服を着るのか、
どんな音楽を聴くのか、
どんな人と付き合うのか。
自分にとって心地よく、そして美しい。
そんな生活を自分で選んで日々過ごしていきたいな。
しあわせの花束ってそうやって自分で作っていけるなって思うのです。

Spiritual Love

2006年05月25日 | 
大好きなアランの新刊が発売になりました。

     
    世界が変わる、ハートの魔法
       ~Spiritual Love~
       アラン・コーエン(著)

この本はアランのメッセージと、穴口恵子さんの意訳と、国分佐智子さんの写真で構成されてます。
それぞれのハーモニーが素晴らしくって、何だろう、とってもあったかい感じがする本です。
こんなステキなメッセージがたくさん散りばめられています

~Choose happiness.~
Happiness is not something that happens to you.
It is something you choose.

~幸せになろう~
ほんとうの幸せは誰かに与えてもらうものではなく、
自分で自分にあげる一番のギフト。
自分がしあわせでいられたら、
誰とどこにいたって、いつだって幸せ。


私はアランと出会った事で、
自分の本質や愛や喜びについて気付き始めました。
自分を大事にして愛するってことが自分の中から気付くことができた。
人って本当はすごく美しい存在なのだなって。
でもそれを普段の生活の中では忘れてしまっていて、
自分を好きになれなかったり、大事にできなかったり。
だから他人との距離感がわからなくなったりするのかなって思った。

言葉って大事だなってこの本を読んでると思う。
自分の心に日々どんな言葉をかけてやるのかで人生変わってくると思う。
言葉によって落ち込んだり喜んだり。
自分はいいと思って発したことが相手にはそう伝わってなかったり。
誰かとのコミュニケーションでも重要な役割をしているなと。
だからそんな何気ない言葉にも愛を込めて発するって大事なんだなぁ。
この本には言葉のパワーを感じました。


そしてアランが来日します
東京・大阪・名古屋・福岡でセミナーも開催されます
私は福岡のセミナーに参加します♪楽しみ

詳細はコチラアラン・コーエンジャパンHP

天上のシンフォニー

2006年05月23日 | 
           おすすめの本

         
         「天上のシンフォニー」
          伯宮 幸明(著)

読み始めたらどんどん引き込まれていって、2日間で読んでしまいまいた。
小説読んでてこんなにワクワクして続きが気になるのって久しぶり。
でもただ面白いだけじゃなくって、
何が大切なのかってのにはっと気付かされた。
私がはっとした一文。
キリストエネルギーが主人公に語りかける場面なんだけど、

「その通り。その結果、世の中の大半の人は、そういった事実について知らされなくなる。
あなたがたは世の中とは誰か悪い連中がいて、彼らが全ての悪を行っていると思っているかもしれないが、
実は、全てはほとんどの人間の意識や態度によって決まってくる。
あなたがた一人ひとりの選択が世の中の方向性を決定するのだ。
どんなに悪い連中がいて、どんなに強力な力を持っていようとも、
世界中の大多数の人間が、意識的に自分たちの行動に責任を持っていけば、
彼らは何もできないのである。」
「つまりそういった大多数の人たちも、悪に加担しているということですか?」
「間接的にはそうなる。もちろん彼らに悪気はないかもしれない。しかし、無知であることも、また罪なのだ。
彼らはただ社会にプログラムされた通りに生きてきて、
物事に深く疑問を抱き、探求するということをしてこなかった。
そして、その結果、大きな悪を作り上げることに加担してしまったのだ。」


物事に深く疑問を抱き探求すること。
これって自分の中を見つめることをしないとできないことだって思った。
普段の生活に何も疑問を持たずに、テレビやラジオや雑誌からの情報をすべて鵜呑みにしてしまっても生きていける。
でも本当にその情報や常識って正しいのかは自分で決めなきゃいけない。
社会の愚痴、会社の愚痴、人の悪口を言っている暇があるなら、
もっと本質を見つめていきたいって思った。
そして愛の光があふれる空間をつくっていきたいって思った
一人一人の行動。
それが今を動かし、これからを変えていけるのだと思う。
まずは自分を探求することから始めよう

美意識

2006年05月17日 | 
昨日に引き続き美輪さんの本です。
この本もまたとっても惹かれて衝動買いでした
    
   「美輪明宏のおしゃれ大図鑑」
       美輪明宏(著)

La vieのテーマのひとつである「美」について、
「美」ってどういうことかなって思ってたので、
「なるほど~」って思うことがたくさんあった。
美しいものと接するってことが何で大事なのか。
美しく装うってことの本当の意味って何なのか?

本の中に
「おしゃれ」とは、単にうわべを取り繕うことではなく、
美しく装うことでよりよい自分と出会うこと。
美しいものに接することで、自分の内面を育てることです。
どういう女性でありたいのか、どんな人間として生きたいのか、
自分の進むべき方向を見定め、あなたの美意識を磨き上げていく、
そのプロセスこそが、「おしゃれ」なのです。
そうするうちにあなたの周りも、あなたの人生も、
いい方向に変わっていくことに気がつくでしょう。
美しい人は周囲をも、美しく変えるのです。


っていう文章を目にした時に美しくするってことは自分の為だけじゃなくて、
周囲をも変えてしまう力があるんだぁって思った。

確かに洋服を選ぶ時もただ選ぶではなくて、
美しさっていうところに視点を置くそこに意識が生まれてくる。
意識をし始めたときから自分をいたわっているってことになるのかな。
そしてそんな視点で選んだ服を着ていると何といっても自分の心がシャンとする。
何十万もする服を着るとかそんなんじゃないけど、
その服に対する姿勢の問題なのかなって思う。

いくらいい服を着ていたとしても、
そこに意識がなかったら、愛情がなかったら、ただの「服」。
でも意識を持って選んで着てみると「お洋服」になるのかもしれないな。
洋服だけじゃなくて自分の身の周りに置くもの全てにその意識を持って扱ってみると確実に自分が変わっていきそうだぁって思った。

美意識は日々の努力で身に付くと思う。
ほんのちょっとの意識次第で変えていけるのだと思う。
私にとっての「美」を追求していこうって思った。
外からも中からも磨いていこう