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La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

世界中の息子たちへ

2006年12月07日 | 
昨日朗読の講座に行ってきました。
いつも授業の中で詩を朗読するのがあるのだけど、
昨日いただいた詩がすごく良かったのでシェアしたいなと思います

「ものさし」
どちらが正しいか正しくないか
どちらが善いか悪いか
どちらが優れているか劣っているか

そんなまっすぐなものさしでは
世界をはかることはできません

空のひろさ
空の大きさ
空の深さをはかるには

人の美しさ
人のいとしさ
人の尊さをはかるには

まあるい愛のものさしが必要です




「あなたにできること」
あなたは今日
誰と
優しいまなざしを交しあいましたか?

角を曲がったとたんに
ぶつかりそうになった少年

お母さんの腕のなかで
ニコニコ笑っていた赤ちゃん

咲きはじめたばかりの花
雲からのぞいていた月

ひらりと風にゆれながら
手の上に落ちてきた一枚の木の葉

そのまなざしたちが
あちらにもこちらにもこぼれおちて
明日そこから優しい花が咲きます

世界中がやさしいまなざしでいっぱいになれば
きっときっと
世界中にたくさんの花が咲きます



まあるい愛のものさしと、優しいまなざしをいつも持っておきたいなぁと思いました。
私に今日できること。
ほんの小さなことでもいいから優しい気持ちで行動していこう


この詩はこの本からの抜粋でした。

       「世界中の息子たちへ」
         堤 江実(著)







La vie en Roseのクリスマスティーパーティやります
遊びに来てね

    Angel Christmas

   クリスマスの魔法で天使とつながる☆彡
        ~地上の天使になる~

ガーディアン・エンジェルからメッセージがあなたに届くかも

日時:2006年12月23日(土・祝)14:00スタート
場所:紅茶の店 Kihara
詳細はコチラまで
http://www3.rocketbbs.com/321/lavie.html

自分を信じて生きる

2006年10月31日 | 
先日おすすめの本を読んでみました。
この本→
「自分を信じて生きる インディアンの方法」
       松木 正(著)

この本はインディアンの人たちとの生活を通して、著者の松木さんが学ばれたことがわかりやすく書かれています。
読んでて大事なものに再度気付かされる感じがしました。
本当に当たり前のことなんだけど、
当たり前のことが忘れられている現在。
そんな今の私たちに静かに問いかけてくれる感じがする。

最近私に色んなところからやってくるメッセージが「自己信頼」と「今ここ」の2つ。
そしてそのことに対してもこの本からもメッセージをもらった。

『「Faithのないところには何も起こらない」
と、アンクル・ロイは言った。
Faithとは「信頼」だか、辞書で引くと「信仰」という意味も含んでいる。
「自分を信頼する」ということがラコタの人たちが持っている信仰だ。
そして彼らの信じる「自分信頼教」は、それぞれの教祖(一人ひとり)を
お互いに受け入れ合い、また信頼しあっているのだと思う。
だから決して自分中心的ではない。
自分を信頼するからこそ、人の存在をそのまま認め、信頼できるのだ。』


『老インディアンの言葉で、「今日は死ぬのにもってこいの日」というのがある。
とらえ方によっては、もうやりたいことは全部やったし、全てが調和に包まれていて幸せだ。
だからもう死んでもいい・・・という意味に取れる。
しかしそれ以上に大事なことは、毎日毎日「今」というときを、
「今日が死ぬ日」だといつでも言えるくらい楽しみ、生きなさい、
ということではないかと思う。
若い日に「今」を生きた、老インディアンの言葉だと思う。
幸福を先送りにした人の言葉ではない。
そいうえば、アンクル・ロイが昔、こんなことを言っていたのを思い出す。
「あんまり先のことばかり考えて生きていると、気がついたら死んでいるぞ!』


自分を全面的に信頼して今ここに生きていく。
そんな生き方をいつもしていようって思った





La vie en Rose新しいプロジェクト第一弾です
Self Produce Project ~バラ色の人生の作り方~

「あなたの夢がかなう魔法のコラージュ作り♪」
あなたの夢に加速エンジンをかけていきませんか?

日時:2006年11月23日(祝)13:30~16:00
場所:メートプラザ佐賀 一階文化教養室
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://lavierose.hp.infoseek.co.jp/collage.htm



プレゼントメッセージ

2006年10月20日 | 
先日、朗読の講座で先生からプレゼントメッセージをいただきました。
毎回何かしら素敵な言葉をいただいているのだけど、
今回はジェームズ・アレンの本の中からでした。
最近このことはほんとそうだなぁと思っていたので、
ここにシェアしたいなと思います

「あなたは今、すべての力を持っています。

過去は変えられません。
未来は今の連続でしかありません。
しかし、今は自分で決めることができます。

今、自分にできることを全力でやることは、誰にでもできることです。
過去にとらわれるのではなく、未来の夢想にふけるのでもなく、
ただ今やれること、今やるべきことに集中する。
それはできますよね。

今、何をするか。
今、どのように考えるか。
未来においていい結果を出すような考え方や行動を選ぶ権利は、
100%あなたの中にあります。
すべての決定権を握っているのは、
あなたなのです。」


本当にそうだなって思います。
今が全てってわかっているけど、忘れてしまう。
そんなことって結構あるので折に触れ思い出したいなと思いました

ちなみにジェームズ・アレンさんの本ってこんなのが有名でした。
   
 「原因」と「結果」の法則
 ジェームズ・アレン(著)

天使と戦士に贈る詩

2006年10月05日 | 
以前ブログにも書いたてんつくマンの本を図書館にリクエストしてました。
私が読みたかったのもあるけど、図書館にも置いていてほしいなぁと思って。

     
 「天国はつくるもの~天使と戦士に贈る詩~」
          てんつくマン(著)

てんつくマンの本に出会ったのはすごく仕事でへこんでる時で、
その時に勇気をもらって前へ進む力が出てきて、
私にとっては大事な本との出会いでした。
そしてまた改めててんつくマンの本を読んでメッセージがハートにがんがん届いてきました
どの言葉もパワフルで、ひとつひとつにはっとさせられます。

「選ばれて 選ばれて そして自分で選んで 舞い降りた」
あなたは遠い遠い星から、この地球を眺めていた。
どんどん悲しみの色に染まる、空を眺めていた。

鳥たちが鳴くことを忘れ、
動物たちが姿を消し、
川が悲しみの色に濁り、
大地が怒りで震えはじめている。

この地球を眺めていた。
そして、あなたは舞い降りた。
この地球があなたを求め、
そしてあなたは、自分で選び、
今という時代に舞い降りた。

あなたは知っている。
すべては問題ではなく、
問題提起であることを。
そして、動けば変わるということを。



てんつくマンの提唱する「動けば変わる」。
これって本当にそうだと思う。
いくら考えても、いくら祈っていても、動いて得ることには変えられないなと。
この体を持って生まれてきたってことは色んな事を体験するためなのだと思う。
楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、嫌なこと。
ぜ~んぶ体験してみるためにこの地球にやってきたのかなって思う。
そしてその体験のなかなか自分を愛すること、
人に優しくすること、
地球のために何か行動してみること。
その人それぞれのレベルでできることがあると思うから、
自分の思ったことを行動していけばいいのだと思う。
愛をベースに行動していきたいなと改めて思う日々です

営業のバイブル

2006年09月15日 | 
お菓子ネタが多い中、久しぶりに本のレビューです
今日はこの本。

   
    「営業のバイブル」
渡辺 明日香&飯島 淳代(著)

先日のちょっとへこんだときに読んだのだけど、
これって営業してる人だけが読むにはもったいない本だなと思った。
人とうまく話せないって思ってる人、
上司とうまくいってない人、
部下との関係がうまく行ってない人などへのメッセージも書いてあります。
昔営業をやってた時を思い出しつつ、
今の状況と照らし合わせてなるほど~って納得する部分が多かったです。

例えばこんな感じで
人間って、必ずいいところと悪いところがありますよね。
これは上司に限っていうことではありませんが、
どちらかというと嫌いな人のいいところってなかなか見えないものです。
でも、その上司よりもちょっとだけ大きな心を持って接していると・・・
見えてくるんですね、欠点だらけのような人でもいいところが!
その部分を大事にしながら、まずは「愛と優しさをもって」そして「少しの忍耐をもって」接してみましょう。
すると見えてきますよ、今まで見えなかったものが!
気付かなかったものにも気付き始めるでしょう。」


すごくわりやすく、すぐに実践できそうなヒントがたくさんありました。
自分の意識を少し変えてみる。
ほんとそんなことでって思うけど、
きっとその状況はまた変わってくるのだなって思う。
自分で自分の枠にはめずにいろんな角度から物事見れる人になりたいなと思いました。

夢をかたちにするルール

2006年08月25日 | 
藤野真紀子さんのこの本を読みました。


「夢をかたちにするルール」
藤野 真紀子(著)

お菓子作りにハマってから藤野さんの本を参考に作ってみるとすごくおいしくできるのです。
何冊か本を読んだんだけど、本当にお菓子作り好きなんだろうなぁって思っててこの本にも出会いました。

なぜ料理研究かになろうと思ったのかって話やら、
アメリカやフランスで学ばれたこと、
そして失敗談まで藤野さんの等身大が書かれている本でした。

夢を持つってこと、そしてその夢の途中には色んなことがあって、
でもずっとやり続けていくことの大切さ。
そんなことをこの本で伝えたいんだなぁって思いました。
そしてこんな一節に深く納得でした。

「今が満足であれ不満であれ、全てを受け入れて
自分の置かれている状況を見極めて、そこから努力を始める。
それが夢への第一歩だと思うのです。
今の生活、今の自分をきちんとおさえて大事にして、
その上で目標を定めてあきらめないで努力することが大事。」


夢って私にとってはすごく大事。
大きかったり小さかったりその時それぞれなんだけど、
やっぱりこうなりたい、こんな風にやってみたいって思うことはエネルギーになる。
でもその夢っていうのが地に足つけたところからスタートしてたかなって最近思う。
以前は今ここがなくていつもどこかを探しまわっていた気がする。
確かにそこに行く過程はワクワクドキドキなんだけど、
手に入ったとたん醒めてしまうような。
そんなふわふわな夢を追いかけていた気がする。

でも最近は夢って今こここの時点にあるものだなって思うようになってきた。
今、私がいるところ。ここに全てはあるんだって思う。
今のままの自分をまず認めること、
それからその上での自分の目標を描くこと。
そうして今できることをやっていくこと。
それが夢を歩いているってことなんだなぁって思う。

ここじゃないどこか、
今の私じゃない私、
絵本の中のお話のような暮らし。
そんな世界はやっぱりどこかおかしくて。
ありえないのに探していた・・・。

この本を読みながらふとそんなことも思ってしまいました。
今、ここ、この場所で夢を形にしていこうって思った



自然のレッスン

2006年08月16日 | 
最近北川耕平さんが訳された本を読む機会が多くて、
そしてこの本にも出会いました。

       
       「自然のレッスン」
        北川 耕平(著)

この本には北川さんからのこんな風に生きてみたら?っていうヒントが書いてあります。
すごくさらりと書いてあるのに本質をついてあります。
例えばこんな感じ

「生きるとは生かされること」

生きるとは
環境のすべてをからだにとりいれること。

水と土と日光と空気と食物の
ありがたさに気付くこと。

科学で自然をつくれるでしょうか。

生きるとは
ただ自然に生かされているだけのこと。


それとかこんな感じのこと。
「ときどき自分に問いかけてみるとよい
人生についての四つの偉大な質問」

1.こんなことをしている自分は幸せだろうか?

2.自分が今していることで、余計にものごとがややこしくなりはしないか?

3.平和と満足をもたらすために、自分は何かやっているだろうか?

4.自分が、どこかに行ってしまうとか、死んでしまうとかで、
  もしここにいなくなったそのときに、
  いったいどんな風にみんなの記憶に残るだろうか?


今の世の中すごく便利になってるけど、
何か大事なものをなくしてきてるんじゃないかなって思う。
そして自然に沿った生き方ってどんな生き方なんだろう?って。
どんな生活が無理のない自然な生活なのか。
何を大事にいきていきたいのか。
どんな自分でありたいのか。
そんなことを考えさせられました。

心や体に不調をきたしたら是非読んでほしい一冊です

すこやかに おだやかに しなやかに

2006年08月12日 | 
先日この本を図書館から借りてきました
    
「すこやかに おだやかに しなやかに」
     谷川 俊太郎(著)

写真と谷川さんの詩がすごくマッチしてます。
心にすっって入ってくる感じです。
優しい中に強さがある。
そして伝えたいメッセージが響いてきます。
黙読してみて、そして音読してみるとその言葉自体の響きがすごいなぁって思いました。

中でもこの詩がすごく好きです。

   こころの色

私がなにを思ってきたか
それがいまの私をつくっている
あなたが何を考えてきたか
それがいまのあなたそのもの

世界はみんなのこころで決まる
世界はみんなのこころで変わる

あかんぼうのこころは白紙
大きくなると色にそまる
私のこころはどんな色?
きれいな色にこころをそめたい

きれいな色ならきっと幸せ
すきとおっていればもっと幸せ



私の今のこころは何色なんだろう?
そしてあなたのこころの色は何色ですか?

懐かしい出会い

2006年08月08日 | 
先日部屋の片付けをしてて、
昔好きで読んでた漫画本がダンボール2つ分くらい出てきました
ほんと高校生~大学生くらいの時にすごい読んでマシタ。
だいぶ捨てたって思ってたけど、やっぱり思いいれのあるのは捨てれなかったみたい
そしてこんな本たちに再会しました。
    
    「彼の温度」    「お洒落小僧は花マルッ」
   宮川匡代(著)        安積棍子(著)

なんだか読んでて学生時代にふと戻ってしまった感じがしました。
ピュアなハートがここに居るよって言ってる感じ。
マンガの世界はドキドキと切なさと憧れでした。
こんな恋愛してみたいなぁってすごい思ってたな。

あれから十数年色々経験してきたけど、
あの頃のピュアな気持ちはいつもどこかに持っていたいなって思った

にしても捨てようと思って片付けてた本だけど、読み出したら何だか捨てれなくなりそうでちょっと困った

今この瞬間、ここに在るとき

2006年08月04日 | 
今日はこんな本に出会いました。
      
「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」
     エックハルト・トール(著)

さとりをひらくって何だかその言葉だけ聞くと怪しいような気がするけど、
さとりってイメージがガラリと変わった本でした。
「今、ここ」っていう状態に意識を向けるってことだった。
そう思ってよく見たら原題が「The Power of NOW」だった。
なるほどって納得。

そしてこの本を読んで、意識を今に持ってくるようにしてみた。
私のやる行動全てに意識してみるの。
例えば水を飲むにしても「水を今飲んでいる」って意識したり、
思考が出てきたら、「思考が出てきた」ってそこの意識したり、
誰かと話す時もその人と話すって意識を持ってみたり。

普段何気なくやっていることに意識するとすごい集中できる。
いつもいかに色んな思考が頭の中を支配してたのかって思った。
そして体にも意識をしてみたら、体の感覚がいつもと違った。
本当はこの状態が私が私を扱っているって状態なのに、
いつの間にか思考が私を扱ってる状態になってるなぁって思った。

本当に必要なのは今、ここに生きているってことなのに、
過去を思ったり未来を思い悩んだり。
すごいエネルギーの無駄をしてることが多いなぁ。
今この瞬間っていうのが永遠に続いているだけなのに。
今の心の状態が平和でないとその状態が外の世界に現れるってのはすごく納得。

この本の中にもこんな一節があります。
「あなたの心は地球を汚染していますか?それともきれいにする方に貢献していますか?
自分の内面の状態に責任を負っているのは、他の誰でもなく自分自身です。
私たち一人一人が地球環境に責任を負っているのと全く同じ理屈です。
人類が内面の汚染をきれいにすることができれば、環境を汚染することもなくなるでしょう。
内面の状態に外界がならうからです。


今の環境破壊の問題って人間の内面破壊と繋がるのだなぁってすごい思った。
自分の内側の調和がなくて、外に調和を求めてもむりなんだなと。

今ここ、自分の内側をきれいにすることから始めようって思った。