La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

今月のギフト 12月編

2013年12月31日 | Weblog

今日で2013年も終わりです。
毎年のことですが今年も早かった~
そして濃かった

去年の今頃イメージしていた1年が、
全く違う形で一年が終わろうとしているのが面白いな。
毎年そうだけど、予測がつかないことが面白い

今年は振り返ると1月はプ―ケットに行き、
4月は東京や大阪にも行ったし、
11月には南西フランスに伊勢に熊野と。
旅もしたな~

必要な場所に毎年行けているなと思う。
旅に出ることで発見も多いし、
旅から帰って気付く事も多い。
毎年どこかへ旅しているけど、私にとっては旅は人生の中で必須条件なのかも(笑)

でも11月は南西フランスから伊勢&熊野の旅は全部繋がってて、
過去と未来をつなぐ旅だったなと改めて思う。
今年の一番のギフトはやっぱりそれかな。
そこからじわじわと今シフトチェンジの最中って感じなので。

あと、今年大きな収穫というか変化は、
自分の身体に意識を向けるってことだったかも。
運動嫌いな私が週に3~4日1時間くらい歩くようになったのも、
冷えとりがきっかけで身体のことに意識を向けるようになったのがきっかけだし。
身体に意識を向けると、心と頭で理解していたことが腑に落ちていく感じがする。
身体と心と魂とが繋がっていくってこういうことか~って何となく理解できてきた。

頭でわかってても、心が分かってない時もあるし、
心が満たされていても、身体が言うこときかないこともあり、
全体のバランスから見たらどっかがいつも欠けていた感じがするけど、
冷えとりからウオーキングへと繋がって、
身体の循環がよくなってきたせいか、心も頭も順応し始めている感じがする

何かががっつりと大きく変わった訳ではないけど、
深いところでじわじわと浸透していく感じ。
あ、そう言えば今年のめぐみちゃんに書いてもらったカレンダーが「浸透」だった

何が浸透するのかな~って思ってたけど、
一年たってみてじんわりと自分自身が本来の自分のエネルギーになっているような、
そんな気がすごくする。
一年かけてじんわり変化してきたのかもしれないな~
その時々で起きる変化は激しいなと思ってたけど、
意外とじんわりきてたのかもなと改めて思った

今までクライアントさんを通して自分のことに気付くことが多かったけど、
今年は人からではなく、自分の身体と向き合う事で自分に気付いてきた感じ。
心と頭の部分での理解ではなく、
肉体を通して深いところで分かるって体験だったのかもしれないな

何かね魂が揺り起こされていく感じはするのです。
これまでもそれなりにやってきたつもりだったけど、
本気で自分を生きるってことを意識し始めた一年だったような気がする。

正直色々やりたいことはやってきたから、
これからどこへ向かって進んでいこうかなと思っていたけど、
想像以上の世界へ進むってことをコミットしたら、
今の私の頭では思いもよらないところへ進めるんじゃないかと思う。

人の脳って3%くらいしか活用されていないから、
それ以外の97%って未知数で、可能性が広がっていて、
その可能性に意識を向けたら、
今自分が考えつくことに縛られてしまう必要はないなと思って。

想像したことしか現実化しないって言うけれど、
3%の脳で考える事よりも、
97%の眠っている脳を活性化させていく方法を考えた方が、
はるかに面白いことが起きそうな気がする。

普通の生活をしてたら3%しか開かないってことは、
普通の生活の中に違うことを取り入れてみると少しずつ脳が開きだすかもしれない。
刺激を与えることで、更なる想像性が広がっていくんじゃないかな~

そう思うと、未知の可能性が面白いし、
どんな自分が見えてくるんだろうってワクワクする

今年は今までの思考パターンを手放して、
本気で楽しむことに意識を向け始める。
そんな一年だった気がするな~。

来年はますます楽しくなりそうな予感
何の根拠もないのにそう思えるってことは、
きっと頭ではなく魂の導きなんだろうな~

来年の今ごろこのブログに何を書いているかわからないけど、
きっと今予想つかないことを思っているだろうし楽しみだな~

2013年ありがとう
そして明日から始まる2014年よろしくね


南西フランスの旅 その12 ~ルルドのマーケット~

2013年12月26日 | 

さてルルド2日目

ルルドのホテルはなかなか良いランクのホテルで、
朝食も旅の中で一番豪華でした

まあね、何を食べてもおいしいフランスなので、
パンとチーズでも大満足なんですが、
ここのホテルはオーガニックのコーナーがあったりしてちょっと感動
朝からお腹も満たされました

そしてこの日は土曜日でちょうどマーケットが午前中やっているってことで行ってきました

街の中心地でマーケットやってました

海外のマーケットって何だかワクワクします

イギリス行った時もマーケット行ったな~って思いだしつつ、
見て回るだけで楽しかった

お花屋さんには色とりどりのお花

しかも花束を男性が普通に抱えて歩いている。
日本じゃなかなかない光景に素敵~って思っちゃう
文化の違いを色々なところで感じます。

そしてお野菜も新鮮

さすが農業大国フランスです

色々な種類の野菜が豊富にならべてあって、
フランス料理のおいしい理由がここにあるな~って納得

かぼちゃもでかい

そしてフランスと言えばフランスパン!
バゲットがめっちゃおいしいんですよ
これはフランスで食べるからこその美味しさかな~

ジャムや瓶詰のものも種類が豊富!
珍しいのも色々ありました

そしてハムやソーセージなど燻製物もありました

そしてチーズ
やっぱりおいしいですこっちのチーズ
どこでチーズ食べても美味しかった

で、このお兄さんは何を作っているのかというと・・・

このお菓子です!
フランスの伝統的なお菓子って言ってた。

バームクーヘンみたいなので美味しかった~

他にも洋服やカバンや靴など色々なお店があって、
すごく賑わってたマーケットでした

毎週こんなマーケットが近くでやってたら楽しいな~って思いつつ、
見ているだけで楽しいルルドのマーケットでした。

そしてマーケットを楽しんだ後はルルドの街中を散策することに

写真が多いので街中の様子はまた次回に続きま~す

 


南西フランスの旅 その11 ~ベルナデッタゆかりの地~

2013年12月17日 | 

ルルドの泉&聖域でエネルギーチャージした後は、
べルナデッタの生家へと向かいました
本当はべルナデッタ博物館に行きたかったけど、シーズンオフで閉まってた・・・
色々なものがシーズンオフになると閉まるので、やっぱりシーズン中に行くのがおススメです

ルルドの泉から歩いて10分くらいかな、
ホテルのひしめく街中にひっそりとありました。
ここがべルナデッタの生家です

中にはべルナデッタのファミリーの写真やら

べルナデッタについての説明が書いてありました。

そして実際にべルナデッタが使っていたというお部屋や

ここはキッチンだったのかな

何かよくわからないけどこんなのも

お家はそんなに大きくないんです。

べルナデッタは1844年1月7日に粉ひき屋の娘として生まれ、
12歳のころに小麦の不作によって家賃が払えなくなり、
一家は昔、牢獄として使われていた、たった一部屋の暗くて狭い家カショーに移り住むことになったそうです。

そのカショーもここの生家から歩いていける距離にあってこんな感じでした

カショーの入り口

中にはべルナデッタが使っていたのであろう靴など展示されていました

中の部屋は本当にちっちゃかったです

ここに住んでいた頃のべルナデッタは、
まさか自分がきっかけでルルドにこれだけの人が集まるようになるとは思わなかっただろうな。

べルナデッタについて詳しくはこちらのページを見てみてください。
べルナデッタとマリア様の関係について詳しく載っています

ベルナデッタ・スビルー Wikipediaより

ベルナデッタゆかりの地を訪れた後は、
メダイ博物館に行きメダイの由来についての学び、
色々と購入してきました

ちなみにメダイをつけている人は大きな恵みを受けるそうです

ここでメダイ選びしてたらあっという間に夕方になり、
おススメのレストランを聞いたのでそこで晩ご飯を食べることに

地元の人にも人気のお店だそうです

フォアグラに

鴨のコンフィに

デザートはシューアイス

フランス料理を堪能
どれも美味しかった~

おなかも満たされて、幸せなルルド滞在です

そしてまだまだルルドのネタは続きます

 


南西フランスの旅 その10 ~ルルドの泉&聖域~

2013年12月11日 | 

さてカルカッソンヌを出発して、一度乗り換えてルルドまで約3時間の列車の旅
ちょうど休日だったせいか、電車は混んでたけど時間通りにルルドの駅に到着

お~!
憧れのルルドです
本当に来ちゃった
1年前に行きたいって思ってたら、こうしてついに実現しました

まずは駅からタクシーでホテルへ向かいました

ルルドってパリに次ぐホテルの数って聞いてはいたけど、
全く想像つかなったけど、本当にホテルがいっぱいでした
下の写真の建物は全部ホテルです

ちなみに下の写真の真ん中のホテルに宿泊しました。

ホテルのロビー

おしゃれで素敵なホテルでした~

そしてホテルの部屋からはこんな景色なんです

ルルドってもっと小さい町だと思っていたけど、
年間600万人来る町だからホテルも多いよねと改めて納得

パワースポットって言ったら自然の中にひっそりあるイメージだったから、
いい意味でそれを覆されたというかそんな感じ。
思いこみしていることってすごく多いかもって思わされたルルドの第一印象

そしてホテルに荷物を置いたら、早速マリア様のいる聖域へ行くことにしました。

ホテルから歩いて10分もかからないくらいのところにありました。
ルルドの聖域です

マリア像が静かにたたずんでいます。

この土地でマリア様が今までにどれだけの人を受け入れてきたんだろう。
どれだけの人が救いや奇跡を求めてこの地に来たのだろう。

そんなことを想いながら、ここに来れたことが私にとっては奇跡だなと思いました。

この聖域の向かい側には無原罪のお宿り聖堂があります。

今年の6月に実はこのルルドの土地が大洪水になって、
今なお町のいたるところが復旧中なんです。
この聖堂の入り口も工事中だったし、
別の教会も工事中で入れないところもあったし、
ホテルから撮った写真にも工事中のところが写っているけど、
全部この6月の大洪水が原因でした

聖地と呼ばれる場所がこんな被害にあうことは、
やっぱり何か意味があるし、何かのメッセージを地球が伝えているんだと思う。
そんな場所をこのタイミングで訪れることができたっていうのは、
本当に私にとっても意味のある事だったと思う。

そしてこの聖堂の横を通って裏手に回るとマサビエルの洞窟が見えてきます

このマサビエルの洞窟で1858年2月11日にマリア様がべルナデッタという14歳の少女の前に姿を現したと言われています。
その後17回にわたって同じ場所に聖母マリアが出現して、
ある日「泉へ行って水を飲み、顔を洗いなさい」とのお告げがあり、
洞窟近くの地面を掘ると泉が湧き始め、その湧き水によって病気が治癒する奇跡が何度も起きているのです

その湧き水はこちら

今はここからは直接触れないようにしてあるのですが、
少し離れたところからこの湧き水を汲めるようになっているのです。

ルルドの聖水の場所です

下の写真の左手の方の人が並んでいるのはこの湧き水を見るためです

そしてこの場所に着いた瞬間すごいエネルギーを感じました
本当にすごかったです
この旅で一番のエネルギーだったんじゃないかな

本当にマリア様の愛のエネルギーがすごくって、
ただただここにいるだけで本当に癒されていく感じです
す~っと軽くなっていくのがわかるし、
目を閉じて瞑想するとマリア様と繋がっていく感覚がよりリアルにわかる感じです

年間600万人の人を受け入れているのに、
このエネルギーを保って入れる聖地って本当にすごいなと思います
百聞は一見にしかずってこういうことを言うんだってすごく納得
そして奇跡が起きるのも分かる。
そういう場所です

長崎のルルドの泉もすごいと思ったけど、
やっぱり本場は全然違ったな~
ルルドはぜひ実際に行ってこのエネルギーを体験して欲しいです
写真だけじゃ分からないから
行ってみたら体感するってすごいなって思えると思います

そしてこの洞窟の上にこれだけの規模の聖堂を建てたのもすごなと感動します

そしてこの聖堂のすぐ横にポー川が流れていて、
この川は町の方まで続いているんだけど、
この川の氾濫で大洪水になってすごいことになっていたみたいです

川の横にお祈りをする場所もあったので祈りをささげてきました

ロウソク1本2ユーロくらいだったかな。

こんなに並ぶと圧巻です

そして大きいロウソクの場所は別にありました

こちらは大きいロウソクを販売しているお店

大きいものだと20KGとかするみたいです
どれだけの祈りを込める事ができるのだろうか

ルルドは観光地なんだけど、他の観光地はやっぱり違う感じがする。
車いすで来ている人もちらほら見かけたし、
やっぱり祈りの為に来ている人が多いから、
街中もカルカッソンヌとは違うエネルギーを感じたな。
日本人が伊勢神宮に参拝に行くのと同じなのかもしれません

時期もちょうどシーズンオフに入りかけなかんじだったから、
混雑することもなくゆっくり見れてよかったです
シーズン中はとにかく人ですごいらしいけど・・・

あれだけ行きたいって言っていたルルドの土地に実際に足を踏み入れて、
マリア様のエネルギーをいっぱい感じて、
本当に無条件の愛のエネルギーで包まれた感じでした

感動のルルドの泉でした

そしてこの後はべルナデッタの生家へと向かいました

ルルドの写真が多すぎるので、べルナデッタの生家は次回に続きます

 


南西フランスの旅 その9 ~ミディ運河~

2013年12月09日 | 

さてカルカッソンヌの城塞を堪能した後は、
歩きながらこんな景色に出逢いながら、

カルカッソンヌの駅へと向かいます

何故駅かというと、
駅前にあったんです。これ。

船着き場です

大西洋に河口をもつガロンヌ川沿いのトゥールーズと、地中海の港町セートの間、240Kmを結ぶ水路があり、それがミディ運河って呼ばれています。
何と世界遺産に指定されているんです。
昔は交易路としての役割を果たしていたそうですが、
今はこんな風にボートクルーズや散策を楽しむようになっているそうです

トウ―ルーズからは半日や1日のクルーズもあったりしたけど、
ここカルカッソンヌからはショートクルーズが体験できたので、
約50分ほどのクルーズを楽しんできました

ちょうど夕方で、夕日がきれいでした~

水門の中に入ったり

高低差のある運河なので、こんな風に水門で水量の調整がされるの。
初めての体験で面白かった~

ほんと景色が美しくて、
こんな景色を見ながらお散歩できるカルカッソンヌの人達はいいな~って思いながら、
短い時間のクルーズを堪能したのでした

1日に2つの世界遺産を巡るってすごいな~と思いつつ、
城塞は人の力によって完成されたものだし、
ミデイ運河は自然の織りなす美しさが人を惹きつけるし、
どちらも素敵だな~って思いました

時間がもっとあれば公園や運河のそばで1日ぼ~っとしたかったな

カルカッソンヌを一日歩きまわって、
けっこうクタクタになりながら、
夜はホテルの人に聞いたおススメのお店に行ってみました

37(サーティセブン)っていうお店です。

フランス料理のお店です

ミニコースを注文してみました

前菜のサラダに

こちらはカスレ

フランス南西部の郷土料理として有名なのですが、
中でもカルカッソンヌのカスレは3大カスレのひとつと言われるほど有名だそうです。
カスレの基本材料は白いんげん、豚肉、鴨又はガチョウのコンフィ、ソーセージだそうで、お店によって違いがあるそうです。

カスレ美味しかったけど、この量はさすがに食べきれず、シェアすれば良かった
フランス料理ってどれもボリューミーなんですよ。
日本のフランス料理って少量なイメージだけど、本場はがっつりきます。
日本人にとっては食べきれないというか、途中で絶対飽きるからシェアがおすすめです

で、最後にデザート

デザートも美味しいです
お腹いっぱいなのに甘いものは食べれるという

夜ごはんも満足して、
ホテルに戻る途中にこんなもの発見

あれ?この形どこかで見た?
って思った方素敵な記憶力です

前回の記事見てみてください。
ライトアップされる前のを載せています
夜はこんな感じになるんですよ~
これは芸術??と思いつつ面白かったのでアップしてみました

そして翌朝、めっちゃきれいな景色に出逢いました

朝焼けが何ともいえず美しかった~

こんな景色に出逢えるなんて、カルカッソンヌ来て良かった~
感動の瞬間でした

そんなこんなで1日だけカルカッソンヌを堪能した後は、
この日の午前中電車に乗ってルルドに向かいました

念願のルルドです

ルルドの話はまた次回に続きます

 


南西フランスの旅 その8 ~カルカッソンヌの城塞~

2013年12月06日 | 

ドライバーのアルノーさんにカルカッソンヌまで送ってもらい、
カルカッソンヌの城塞が目の前に見えるホテルにその日は宿泊

夜にはこんな景色が見えたんです

このカルカッソンヌは1997年に世界遺産として登録されているんです。

ヨーロッパ最大規模の城塞が残る人気の観光地なんですが、
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と讃えられるくらい。
日本ではモンサンミッシェルが有名すぎて、知っている人少ないかもだけど、
本当にこれは一度見る価値はあります
写真で見るのと実物は本当にスケールが違うから、
来れて良かったな~って本当に思いました

朝はこんな感じでした

カルカソンヌの城塞の前にオード川が流れていて、
ここは絶好のウオーキングスポットです

あと1泊できたらここの川沿いをゆっくり朝散歩したかった~
世界遺産を見ながらのウオーキングってめっちゃ贅沢だな~って思いつつ、
1日のみの滞在だったので朝から城塞=シテへと行ってきました

橋を渡ってシテの方へと歩いていくのですが、
途中にこんなオブジェが

何故ここにそれ?
フランス人の美的センスでこれはありなの?
と思いつつ、どんどん歩いていきます。

そしてシテが近くに見えてきました

シテとは城塞都市のことです。
カルカッソンヌのしては何と全長3Kmに及ぶ城壁と52の塔で構成されているそうです。
しかも城壁が2重になっていて、内壁は3~4世紀に造られているそうです
古代ローマ時代のものっていうからすごい

本当にこうして見るだけで圧巻です
そして歴史を感じます

シテの中に入っていったらお店がたくさんあったけど、
まだ時間がちょっと早かったので開いてなくて、
まずは教会から行ってみました
シテの中にもちゃんとあるんですよ教会が。
しかもかなり立派です

サン・ナゼール・バジリカ聖堂です。

中はこんな感じでした

そして何よりここの教会のステンドグラスが素晴らしかった

13~14世紀に作られたステンドグラスだそうです

パイプオルガンも立派でした

キリストに

天使に

そしてマリア様

遥か昔からこの土地を守っていらしたんだなと思いました

巡礼の旅は本当に教会に導かれています。
そしてその教会ごとにまた違うエネルギーを受け取って、
祈りを捧げる中で色々なことを思いだしたり、
感謝の気持ちが湧いて来たり本当に不思議な感じでした

教会を訪問した後は、シテの中を探索

天守閣が今でも残るコンタル城も中を見学できたので入ってみました

ちょうど修学旅行?遠足?に来ている学生さん達もいたりして、
人も結構増えてきていました。

お城の入り口

やっぱりでかいです

中の回廊

そして中から外を見るとこんな景色が広がっていました

街並みもすごく綺麗です
全体の調和がとれているので、違和感が全くない
街並みが美しいってすごいな~って感動します。
日本も街の景観考えて建物建てるといいのにと、今回の旅ではすごく感じたな~

旅に出て色々な景色に出逢うと、
心の扉が何枚も開かれる気がする。
これが当たり前って思っていたことを、
いい意味で覆される時に感動が生まれるなってことを思いました

そんなことを色々と感じながら、
歩きまわって小腹がすいてきたので何か食べようということになり、
クレープ屋さんを見つけてクレープ焼いてもらいました

おじさんとの会話も面白かった
クレープも美味しかった~

あとはお菓子やさんでお菓子を買ったり、

お菓子屋さんがとっても可愛かったです

お店のディスプレイもどこもおしゃれなんですよね~
さすがフランスです

そしてシテの中を堪能して、今度は街中へ行くことに

帰る途中から撮った写真

晴れてて空がめっちゃ綺麗でした~

大きさがこれじゃわからないけど、
下の写真見たら大きさわかるかな

左下のayukoが万歳してこの大きさ
ってことは城壁の大きさはどれだけ?って感じ

どれだけの時間をかけてこれを完成させたんだろうと思うと、
本当にすごいなと感動しまくりです

カルカッソンヌのシテはその大きさに感動しまくりでした

死ぬまでに一度は見ておく価値のある世界遺産でしたよ

そしてこの後はシテと反対側にある街中へと向かいました

続きはまた次回

 


南西フランスの旅 その7 ~サン・シル・ラポピー~

2013年12月02日 | 

ロカマドゥールを後にして、また車で移動する事1時間以上
次なる目的地はサン・シル・ラポピーという村。
車の中でドライバーのアルノーさんに聞いたけど、
この村は2~3年前にフランスで一番美しい村に認定されたらしく、
それ以降観光客がすごいことになっているらしいです

どんな村かな~って思っていたら、
村の入り口付近からはこんな景色が見えました

さすがフランスで一番美しい村に選ばれるだけあって、
村だけじゃなく周りの景色も含めての一番なんだと思った

そして村はこんな感じです

またここの村もロカマドゥールみたいに切り立った断崖に貼りつくように村が形成されているの。
そしてまた中世の街並みがおとぎ話みたいに美しいし
本当に絵になります

この街をしばし探索

普通の道が何か美しく見えるのは私だけ?

シーズンオフに入りかけだから人はそんなにいなかったです

きっと夏はすごいんだろうな~って思いつつ

お店のディスプレイも可愛かった~

フランスのお店ってどこもおシャレなんですよね
しかも統一感があるのが素敵です

で、街中からちょっと脇にそれたところにビューポイントがあったので行ってきました

ビューポイントからの眺めはこんな感じ

街中もかわいいけど、ここからの景色もめっちゃきれいで感動しました

そしてこの日は本当にお天気がよくて、光のシャワーもいっぱい

で、この村にもありましたよ。
教会

村の中で一番大きい建物です

中に入ってみるとこんな感じ

ここの教会はすごくシンプルで、
でもとってもクリアなエネルギーが流れていました。

某教会と違ってすごく軽かった~

この教会は壁も白で、光が入るとそれがまた綺麗に反射してて、
いるだけで癒される感じでしたよ

ここでもマリア様のエネルギーを受け取って、
幸せなひとときを過ごせました

村から村への移動距離がけっこうあるので、
この村ではほんと1時間ちょっとしか滞在できなかったけど、
素敵な景色を見て心洗われるような感じでした

そしてこの後は再び車で2時間半くらいかけて、
この日の宿泊地カルカソンヌに向かったのでした

車中ドライバーのアルノーさんにおいしいレストランとか聞いたり、
景色を眺めていたらカルカソンヌに到着
ここでドライバーのアルノーさんとはお別れです

アルノーさん2日間ありがとうございました

カルカソンヌの話はまた次回に続きます