La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

たましいの成長

2006年06月30日 | 
江原啓之さんのこの本を読みました。
  
「スピリチュアルメッセージ」
   江原 啓之(著)

この本は江原さんの指導霊の昌清霊からのメッセージです。
いのちの真理、人生の真理、幸せの真理について書かれてあります。
たとえば「この世でたましいをより輝かせるためにはどのように生きればいいのですか?」っていう問いにはこんな答えがありました。
経験は学びなのじゃ。
やりたいだけやればよい。
そこから何に感動したか、たましいが何を感じたか。
その経験こそが宝じゃ。
知でもってそれらを阻み、ただおとなしくこの現世を生きろというために、私は生れておるわけではないのじゃ。
それらを思う者たちは「たましいの身の丈」を大切にと思うであろうが、しかしすべては経験じゃ。
学ばずしてただうごめいておるよりも、経験を果たすべく、やりたいだけやりことじゃ。
それがあとで喜びとならずとも、たましいの学びにはなるゆえ、やればよい。
現世はいかに限りあるときか。
であるならば、恐れて生きるよりも、とことんやりたいようにやればよいのじゃ。


何のために生まれてきたのかっていうのは普遍のテーマだと思うけど、
やっぱり色々とこの世界で試してみるために生まれてきたのだって思う。
仕事したり、友達と語ったり、恋愛したり、結婚したり。
旅に出たり、運動したり、おいしいもの食べたり、ぼ~っとしたり(笑)
たましいの世界ではそんなことができないんだよね。
今この肉体をもった存在だから色んなことができるんだよね。

何か始めるときとか心配したり不安になったりするけど、
でもそれも経験になるんだって思う。
心配や不安があったままでも一歩踏み出してみる。
そしたらそこからまた見えてくるものがあるのだなって思う。

「経験は宝」
宝箱いっぱいになるような経験っていう宝をつんでいきたいな

幸福のものさし

2006年06月29日 | 
先日図書館から借りてきた本。
     
「自分にOKをだせば、すべてはうまくいく」
      中村 慎一(著)

中村慎一さんのメルマガは以前から読んでて、
なるほど~って思う解釈が書かれていていいなぁと思ってたのです。
そのメルマガが本になっててたまたま見つけました。

この本には著名人の言葉をもとに中村さんの解釈で、
わかりやすく自分にOkを出すってことが書かれてあります。
素敵なコトバがたくさんあるのだけど、
私がいくつかいいなと思った中からひとつ。

「幸福とは幸福を探すことである」
byルナール(フランスの小説家・劇作家)

このコトバに対してこんなメッセージが書いてありました。
「幸福のものさし」は、目に見えない、「幸福の種」や「今、自分に与えられているすばらしいもの」を測る「ものさし」です。
「幸福のものさし」で測ってみれば、いつだって私たちは、自分が幸福だという答えを得る事ができるでしょう。
さあ、自分には何が与えられているのか、何をするために、この世界に生まれてきたのかを感じてみてください。
そして、「幸福のものさし」の数字をあげていくために、毎日をもっともっと楽しみながら努力してみましょうよ。


「幸福のものさし」で何を測るのかはその人の価値観なんだけど、
ないものを得るために測るのではなく、
今あること。存在している自分や周りに感謝の気持ちを持って見つめると、
幸福のものさしでは測りきれないくらいあるかもしれない。
○○がないから幸せじゃないっていう考えから、
今が幸せっていう考えにシフトしていくとこの世界は楽園だな

たまごやき

2006年06月28日 | Weblog
簡単そうで意外と難しい「たまごやき」
お弁当のおかずが足りない時にたまに作ります。
卵をわって塩と砂糖を入れて焼くだけ。
そんな風に作ってたたまごやきは母が作ってくれてたのとは全然違うのです。
母は甘党なので砂糖をどっさり入れて超あまあまなたまごやきだったけど、
私のたまごやきは甘くもなく辛くもなく、ついに先日父&母につっこまれた。
「たまごやき作るの下手ね~」って
「ぱさんぱさんしてて味もついとらん」だって
まあ確かに先日作ったのは他のことしながらったのでこげてたし、
味見もせずに焼いたので確かに味もあんましついてなかったかも

で、私の中の闘争心がむくむくとわいてきて、
「わかった。じゃあおいしいの作る。」って反応して再び作ることに。
何かこつがあるかも?!って思って料理本を見てみることに
そしたら書いてありましたたまごやきの作り方!
で、よくよく読んでると砂糖と塩だけじゃなくってだしとか醤油も必要なんだって。
そしてポイントはちゃんとフライパンを熱してから入れることって。
なるほど~と思い早速その通りに作ってみました。
そしたら自分でもいいかも!って思うたまごやきができた

これなら文句も言われないだろうって思って出したら、
「おいしいけど、もうちょっと塩が効いてたほうがいい。ちょっと水っぽい。」って・・・。
結局合格点はもらえなかった


たかがたまごやき、されどたまごやき。
たまごやきって難しい

まあでも今回のことで何事も上達するには「やる」って思う気持ちと、
あとはひたすら練習のみだとわかりました。
そのうちブログに写真がアップできる玉子焼きを作れるようになりたいな



永遠の仔

2006年06月27日 | 
ここ数日この本にハマってます

   「永遠の仔」
  天童 荒太(著)

数日前家の片付けをしてたときに出てきた本。
多分母が買ってたのだと思うけど、タイトルだけは何だか聞いたことがあって
何気に読んでみようかなと思って読み始めたのです。
読み始めたら面白くてかなり引き込まれてしまいました。
ようやく上巻を読み終えたとこ。

サスペンスって普段読まないんだけど、
サスペンス以上にこの本って訴えるものがあるって思った。
幼児虐待から老人介護やら今の日本が抱えている問題を改めて考えさせられる。
問題の根本は何か?
そこをもっと探求することが必要なのだと思う。
人が言ったからとかテレビで言ってたからとか。
他からの情報を鵜呑みにしてしまいがちな現代人に向けてのメッセージを感じた。

すごい深いなぁって思う本です。
今夜も夜更かしになりそうです

ちなみにこの本ドラマにもなってたって今日知りました。
週末にレンタルやさんに寄ってみようかな


「永遠の仔 DVD-BOX」

争わないコミュニケーション

2006年06月25日 | 
最近“コミュニケーション”がなにやらテーマかもって思ってて、
そんな時にこの本に出会いました。
     
100人の村争わないコミュニケーション
      中野 裕弓(著)

「世界がもし100人の村だったら」を翻訳された中野裕弓さんの本です。
この本にはコミュニケーションスキルも載っていますが、
表面的な会話の方法とかじゃなく相手と争わないコミュニケーションの方法。
win-winのコミュニケーションで、なるほどなぁってすごく思った。
会社や家庭での会話、友人との会話。
その場面において会話の質も違ってくるだけど、
お互いが心地よくいられるための会話って必要だなぁって思った。

そして100人の村にもあるこの一文。
もしこのように縮小された全体図から私たちの世界を見るなら
相手をあるがままに受け容れること、
自分と違う人を理解すること、
そしてそういう事実を知るための教育がいかに必要かは火を見るより明らかです。

中野さんも今、世界に必要なことと書かれてますが、
私も本当にそう思う。
コミュニケーションって相手がいるから成り立つのであって、
お互い違う生い立ちがあり、違う考えを持ってて、
せもそれを認めて理解して。
そしてそこからまた新しい可能性が広がるとしたら素敵なことだと思う。

そのために争わないコミュニケーションのスキルも大事だなぁって思う。
気持ちはあっても相手に伝わらないと悲しいし。
逆にちゃんと伝わるとすごく嬉しい。
いいコミュニケーションは人を楽しくさせるのだなと思う。
ひとつまたこの本からヒントをもらった感じです。

そしてこのメッセージを読んでが心が軽くなりました。
お金に執着することなく 喜んで働きましょう
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく 人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく 自由に踊りましょう
誰も聞いてないかのごとく のびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように 生きていきましょう


もっと自由に伸びやかに自分と、そして人とコミュニケーションとっていきたいな


奇跡を起こした村

2006年06月24日 | 
いつもと違うジャンルの本に出会いました。
でもすごいっって思いました。
   
 奇跡を起こした村のはなし
    吉岡 忍(著)

新潟県の黒川村の半世紀にわたる話です。
2度の大水害から生まれ変わった村。
農業と観光を一本化して活性化してるってすごいと思う。
村長の思いってとてつもない大きかったんだろうなぁって思う。
だって12期48年もの間村長として村全体を指揮するって並大抵の意志じゃないとできないって思う。
一人の人間の意志から村の意識が変わって、
本当に何もない村が観光地として生まれ変わっていく。
周りをまきこんでどんどん住みやすい村にしていく。

一人の意志ってすごいって思った。
誰かが何とかしてくれたらなぁって思っても現実は変わらないけど、
自分から一歩何か始めてみると確実にその一歩は力になっていく。
そしてそこに大きなビジョンがあれば味方は徐々に増えていくのだと思った。
自分だけがこうなりたいっていうビジョンじゃなく、
自分の周り、そして地域の人がよくなっていくっていうビジョン。
そんな大きなビジョンに様々なサポートはやってくるのだと思った。
まさしくピンチはチャンス。
そんな事を感じた。

村長に「半世紀近く村長という立場から村の変化を見ていると、どういう気持ちになるものですか?」って聞いてあって、その答えがすごいと思った。
「私にすれば、スケッチをしている、絵を描いているような感じですね。
ここをこうしよう、こちらにはこれを描こう、と自分で色々考えて絵にしていく。
そういう感じが一番近いかな。
やはり素晴らしい絵を描きたい、というのが私の念願ですね。」


自分の人生をスケッチしていこうって思った

マハ・コハン

2006年06月23日 | Weblog
最近のお気に入り。
クイントエッセンスのマハ・コハン(写真右)

(ちなみに左側はポマンダーのホワイト)

先日友人のお店で購入して毎日つけてます。
香りがすっと入ってきて、しゃきっとする感じ。
でもつけてると落ち着いてくるのです。
最近ターコイズやパープルが気になってて、
このマハ・コハンの色もすごく好き。
側に置いておくと心が落ち着く気がする。
そしてこのマハ・コハンにはこんな意味があるそうです。


基本テーマ「自分で感じていることを言う」
マハコハンの ' 揮発エッセンス ' は、ハートから表現することを助けてくれます。
自分の「内なる教師」と接触して繋がり、また自分の「内なるマスター」との深いつながりを築いてくれます。
これこそがライト ワーカー(光の作業者)と虹の戦士のためのクイントエッセンスであり光線です。


何だか私の目指すものとすごく近くってびっくり。
以前使ってたのはピンクのレディ・ナダだったのだけど、
その時はけっこうしんどくって守られる感覚が必要だったのかも。
自分の変化とともに選ぶものが変わってきてて面白いなって思う。
必要なものが必要な時にやってくるのだろうなっても思う。

そして、最近は起きる出来事に対して以前ほど動揺しなくなってきた気がする。
出来事に対して「どうしよう!」っては思うけど、
そのことが起きたってことはどんな意味があるのかな?って思うようになった。
全てのことは必要だから起きているって思ったら、
きっとそれって神様からのメッセージなんだと思うようになった。
よりよくなるためのステップかなって思う。
マハ・コハンの力も借りてハートの声を聞いて行動していこう

ひとりひとり

2006年06月22日 | Weblog
昨日久しぶりに朗読の講座に行ってきました。
前回は日にちを間違えてて、その前は用事があって行けなくて
一ヶ月ぶりくらいだったけど楽しかった

発声練習をやって、早口コトバの練習したり、
そしてその月のテーマのお話を読むのだけど、
みんなの前で読むのがちょっとずつ慣れてきた感じ。
まだまだ情景を浮かべながら感情を込めてっていうのが難しいけど
でも、他の人が読んでるの聞いたりすると学ぶことがたくさんある。
どうやったら声が出るのかなんて普段の生活では考えないし、
考えなくても生活はできるんだよね。
でも意識したら自分の声ってもっと輝くのかもって思うようになってきた
美しい声がいつも出せるようになりたいな

そしていつも先生がプレゼントコピーをくださるのだけど、
昨日はこんなステキな詩をプレゼントしていただいたのでおすそわけ

「ひとりひとり」
ひとりひとり違う目と鼻と口をもち
ひとりひとり同じ青空を見上げる
ひとりひとり違う顔と名前をもち
ひとりひとりよく似たため息をつく

ひとりひとり違う小さな物語を生きて
ひとりひとり大きな物語に呑みこまれる
ひとりひとりひとりぼっちで考えている
ひとりひとりひとりでいたくないと

ひとりひとり簡単にふたりにならない
ひとりひとりだから手がつなげる
ひとりひとりたがいに出会うとき
ひとりひとりそれぞれの自分を見つける

ひとりひとりひとり始まる明日は
ひとりひとり違う昨日から生まれる
ひとりひとり違う夢の話をして
ひとりひとりいっしょに笑う

ひとりひとりどんなに違っていても
ひとりひとりふるさとは同じこの地球

谷川俊太郎 作


道は開ける

2006年06月21日 | 
職場で見つけた本。


山崎拓巳の道は開ける
  山崎 拓巳(著)

この本の帯タイ書いてあった言葉に惹かれて一気に読んでしまいまいした。
自分はどこに向かうのか。
働くだけの人生はごめんだ。
遊ぶだけの人生は退屈だ。

「凄いことはあっさり起きていい」
このコトバを気付いたときに何度も唱えてみてほしい。
受け入れる準備ができたら、そのことは起きるのだ。
あなたが想像し、そのことが起きた喜びに包まれるとき、
そのことは、もう起き始めている。


昨日のGood Luckに続き、この本もすごい読みやすかった。
うまくいくためのヒントって日常の中にたくさんあるけど、
そこに気がつけるかどうなんだぁって思った。
人の話を聞いてもそれをメッセージとして受け止めれるのか、
ただ通過していくのか。
そして受け取ったらそのメッセージをちゃんと行動まで結びつけるかどうか。
その一歩の行動から世界は良くも悪くも変わってくるって思った。

そして私がピンときたコトバは
「走るとは芸術やろ?
美学の研究やろ?
おまえにとってその仕事が仕事やったら終わりがあるなぁ。
おまえにとってその仕事が芸術になるなら、その仕事の美学を追求してみなさい。
終わりはないよ。」


仕事に対しての意識が少し変わった気がします。