La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

南西フランスの旅 その17 トゥールーズ サン・セルナン・バジリカ聖堂&黒い聖母の教会

2014年02月03日 | 

フランス最終日です!
朝はホテルで簡単な朝食を食べて、メトロに乗ってトゥールーズの観光へGo

まずはサン・セルナン・バジリカ聖堂へ。

最終日もやっぱり教会からスタートです(笑)

この教会は3世紀にトゥールーズにキリスト教を広め、
偶像崇拝を拒んで殉教した聖セルナンに奉献されている教会だそうです。

奥行きが150mもあり、現存するロマネスク教会としてフランスで一番大きいそうです
そんな教会がトゥールーズで見れるなんてすごいな~

中はこんな感じでしたよ。

扉の上にパイプオルガン。
人の大きさと比べたらどれだけ大きいかわかりますね~。

絵画も大きかったし。

ステンドグラスも綺麗でした~♪

 

このステンドグラスの細かさにため息が出ます。

そしてマリア様もいらっしゃいました。

フランスの教会は大きいところが多いけれど、
それだけ歴史もあるし、
その歴史の中でこの教会にいたんだろうなって思う場所に出逢うと不思議な感じがする。

あ、ちなみにこの教会の入り口のタンパンを飾る彫刻は12世紀初めのものらしいです。

上の写真の入り口の扉の上の方の彫刻です。
南西フランスのロマネスク彫刻の特徴がよく現れているそうですよ。


そんな感じで教会からスタートした最終日のトゥールーズ。
トゥールーズはバラ色の街と呼ばれているんですが、
その所以はこの街の建物のレンガの色にあります。

下の写真のようなレンガ造りの建物が立ち並ぶので、
太陽の光が当たるとバラ色に輝くところからバラ色の街と呼ばれているそうです。

あいにくこの日は曇天だったから、写真がイマイチだけど、
この街はすごく住みやすそうだな~って思いました。
適度に街だし、交通機関も整っているし、
でも自然もいっぱいだし素敵な街だな~って思いました。

こんな街中を歩きながら、次なる目的へと向かいます。

次なる目的地も教会だけど(笑)

ここです。

外からは想像つかなかったけど、
中に入るとその存在感に圧倒された教会です。

さっきの教会とは違いそこまで大きくないんです。
でも全然雰囲気が違います。

天使の彫刻とか美しすぎます。

この天使対になっていたんです。
すごかった~

そしてここに飾ってあった絵も好きでした。
天使の絵画や、

マリア様の絵画もすごかった!

でも何といってもここの教会で有名なのがこちらです。

実は黒のマリア様がいらっしゃる教会なんです。

黒のマリア様に関する記述がありました。

フランス語なので何て書いてあるかさっぱりわかんないけど、
ここの黒のマリア様のエネルギーはすごかった

マリア様は優しいイメージの銅像や絵が多いけど、
黒のマリア様はすごくおおらかで、その強さで包んでくれる。
そんな感じがすごくしました。

今回の旅はルルドのマリア様に出逢うのも目的だったけど、
黒のマリア様っていうのも私の中で目的のひとつで、
ロカマドゥールの黒のマリア様に続き、
ここトゥールーズでも出逢えたことはすごく奇跡のような気がする。

マリア様と繋がるこの旅は、
本当にマリア様のエネルギーに毎日触れて、
その中で気付かされることも多かったし、
帰国してから腑に落ちる事もすごく多かったです。

このタイミングでたくさんのマリア様に出逢うっていうことが意味があったんだろうなと、
振り返ってすごく思う旅でした。

黒のマリア様のエネルギーをたくさんいただき、
満たされた後はまた次の目的地へと向かいました。

続きはまた次回へ♪



最新の画像もっと見る

コメントを投稿