La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

南西フランスの旅 最終回 ~オランダ・アムステルダム~

2014年03月16日 | 

さてようやく南西フランスの旅の最終回です

最終日は早朝便でトウ―ルーズを発ち、
乗り換えのオランダの首都アムステルダムへ向かいました。

ここでの乗り継ぎ時間は数時間だったけど、
せっかくだから街中を見て行こうってことになりアムステルダムに寄ってきました。

フランスとまた雰囲気が違うオランダ。

アムステルダムの中央駅はこんな感じでした。

立派ですが、首都の中央駅にしてはあまり混雑してなかったな。

駅から街の方を見たらこんな感じ。

とりあえず街中をちょっと歩いてみようってことで少し歩いたら広場に出た。
でも中央のモニュメントは工事中でした。

お天気悪かったせいか、平日の午前中だからかわからないけど、
広場には人もまばらな感じ。

教会も発見!
入ってみたけど中国の何かの展示があってたので中には入らずじまい。
オランダでは教会はご縁なかったみたい(笑)

で、近くにゴッホ美術館があるということで、
トラムに乗ってゴッホ美術館に行ってきました。

外観とか撮ってなかったけど、
中は4階建てですごく広かったです!

そしてゴッホの作品が数多く展示されていました。

ゴッホの作品を見る機会とかないし、
ゴッホの自画像とか教科書とかでしか見たことなかったし。

そして有名なひまわりも

いちおお約束で記念写真(笑)

ゴッホの作品ってひまわりが有名すぎるけど、他の作品も素敵でした

この寝室の絵も有名なんですよね。

人も多かったけど、でもこんなにたくさんの作品が見れるのはやっぱりここだからだなと思った。

まさかゴッホ美術館まで行けるとは思わなかった。

時間があんまりなかったので他の美術館やら色々見たかったけど断念し、
少しだけ街の景色を楽しみながら空港へ戻ることに。

アムステルダムの街の中は建物がかわいくて、
街がすごく調和がとれている感じだったな。

公園のベンチも何か面白い配置だし。

ヨーロッパの街はどこも街中が綺麗だな~。

アムステルダムは春にまたぜひ訪れたい街です。
春になるとチューリップがいたるところに咲いてて綺麗なんだって
そして自転車で街中散策をぜひ体験してみたいな~

数時間の滞在だったけど、街の雰囲気も楽しめたし、ゴッホ美術館も行けて良かった

そして再びアムステルダムの空港へ戻り一路日本へ

帰りもKLMで快適な空の旅でした~

そんなこんなで約10日間の旅が無事に終了

この旅は私にとって過去と未来をつなぐ旅になるって思って行ったけど、
確かに過去世を思いだしたり色々な気づきの多い旅でした

でもこの旅で完結ではなく、実はこのすぐ後に行った伊勢&熊野の旅までがセットだったってことに、後から気付きました。

導かれるように行けた南西フランスでしたが、本当にこの旅に行けて良かったです

一緒に行ってくれたみずえさん&まりちゃんありがとう
そして旅をサポートしてくれた全ての人達&天使たちに感謝です

旅日記に最後までおつきあいいただいたあなたにもありがとう


南西フランスの旅 その18 トゥールーズ オーギュスタン美術館&サン・ピエール教会

2014年02月08日 | 

さて黒の聖母の教会の次に向かったのはこちら。

 

オーギュスタン美術館です。

もとは聖アウグスティヌス(フランス語でオーギュスタン)修道院だったそうです!

建物も現代の美術館風ではないなと思っていたら、
14世紀に建てられて修道院に宗教美術品が集められているそうです。

なのでこんな石像が多いんですね。

美術館だけど修道院って。

何かやっぱり今回の旅は全てそこに集約されていたような(笑)

祭壇まであったしね~。
すごいです。

そしてこれが有名だったみたい。(←後からガイドブック読んで知った)

柱頭彫刻です。
サン・セルナン・バジリカせいどうなどにあったもので、フランス革命による破壊を逃れたものらしいです。

12世紀を中心にしたロマネスク様式の彫刻はなかなか見る事もないので圧倒されました。

この彫刻もかなり大きかったですよ。大きさの比較ができないけど・・・。

そして14~19世紀の絵画も数多く展示してありました。

ドラクロワやロートレックの作品もあるって書いてあったけど、
美術品に詳しくないayukoには違いがわからなかった・・・。

中の大きさはこんな感じ。
作品ひとつひとつ大きいんです。
そんな作品がこれだけ並ぶんだからやっぱりすごい!

そして回廊には怪物をかたどったガーゴイルの展示。

オーギュスタン美術館を堪能した後は、少し街中散策。

街の中を歩いていると色々な面白いものに出逢います。

噴水に天使がいたり!

こんなかわいいお店を見つけたり。

この雑貨屋さんは女子の心をくすぐります♪

かわいいものがいっぱいで、しかもディスプレイがかわいい~。

お店の方もすごく気さくで色々お話してくれました。
ayukoはここで湯たんぽゲット!
今大活躍です(笑)

そして歩きながら向かったのはここ。

サン・ピエール教会です。

前日の夜に訪れてもう一回来たいって言って、この日お昼間訪れました。

何と言ってもここはステンドグラスが美しくて!

こんなのとか

こんな感じのとか

これとか

こんなんとか

まだあります

こんなのとか

どれを見ても美しかった~

夜とはまた違う雰囲気も味わえて良かったです。

これでフランスの教会めぐりは修了!!

いや~本当にどれだけ教会に行ったのやら。
数えてないけど・・・。

教会ツアーだったような旅でした。

この後はお買い物して、ブーツやらお土産やらを買いまくり、
買い物終わって外に出たらこんな空が見れました!

この日雨降ったりしてたけど、
トゥールーズ最後にこんな景色が見れてよかった~♪

そして最後の晩餐だったので、やっぱりフランス料理でってことで、
地元の人のおススメのフランス料理のお店に行ってきました。

コースの前菜

そしてメインのお肉

最後はデザート

もちろん賢くシェアして全て美味しくいただきました。

フランスの最後の夜においしい物を食べれて幸せ~♪
それにしてもフランスは食べ物が全て美味しかった~。
今度はグルメツアーしたい(笑)

そんな感じでフランスの最後の夜は更けていき、
翌朝超早起きして帰路に着きました。

オランダ経由だったので、ちょっとだけアムステルダムの街中を散策してきました。

それはまた次回にアップします。

次で南西フランスの旅日記は最後です☆


南西フランスの旅 その17 トゥールーズ サン・セルナン・バジリカ聖堂&黒い聖母の教会

2014年02月03日 | 

フランス最終日です!
朝はホテルで簡単な朝食を食べて、メトロに乗ってトゥールーズの観光へGo

まずはサン・セルナン・バジリカ聖堂へ。

最終日もやっぱり教会からスタートです(笑)

この教会は3世紀にトゥールーズにキリスト教を広め、
偶像崇拝を拒んで殉教した聖セルナンに奉献されている教会だそうです。

奥行きが150mもあり、現存するロマネスク教会としてフランスで一番大きいそうです
そんな教会がトゥールーズで見れるなんてすごいな~

中はこんな感じでしたよ。

扉の上にパイプオルガン。
人の大きさと比べたらどれだけ大きいかわかりますね~。

絵画も大きかったし。

ステンドグラスも綺麗でした~♪

 

このステンドグラスの細かさにため息が出ます。

そしてマリア様もいらっしゃいました。

フランスの教会は大きいところが多いけれど、
それだけ歴史もあるし、
その歴史の中でこの教会にいたんだろうなって思う場所に出逢うと不思議な感じがする。

あ、ちなみにこの教会の入り口のタンパンを飾る彫刻は12世紀初めのものらしいです。

上の写真の入り口の扉の上の方の彫刻です。
南西フランスのロマネスク彫刻の特徴がよく現れているそうですよ。


そんな感じで教会からスタートした最終日のトゥールーズ。
トゥールーズはバラ色の街と呼ばれているんですが、
その所以はこの街の建物のレンガの色にあります。

下の写真のようなレンガ造りの建物が立ち並ぶので、
太陽の光が当たるとバラ色に輝くところからバラ色の街と呼ばれているそうです。

あいにくこの日は曇天だったから、写真がイマイチだけど、
この街はすごく住みやすそうだな~って思いました。
適度に街だし、交通機関も整っているし、
でも自然もいっぱいだし素敵な街だな~って思いました。

こんな街中を歩きながら、次なる目的へと向かいます。

次なる目的地も教会だけど(笑)

ここです。

外からは想像つかなかったけど、
中に入るとその存在感に圧倒された教会です。

さっきの教会とは違いそこまで大きくないんです。
でも全然雰囲気が違います。

天使の彫刻とか美しすぎます。

この天使対になっていたんです。
すごかった~

そしてここに飾ってあった絵も好きでした。
天使の絵画や、

マリア様の絵画もすごかった!

でも何といってもここの教会で有名なのがこちらです。

実は黒のマリア様がいらっしゃる教会なんです。

黒のマリア様に関する記述がありました。

フランス語なので何て書いてあるかさっぱりわかんないけど、
ここの黒のマリア様のエネルギーはすごかった

マリア様は優しいイメージの銅像や絵が多いけど、
黒のマリア様はすごくおおらかで、その強さで包んでくれる。
そんな感じがすごくしました。

今回の旅はルルドのマリア様に出逢うのも目的だったけど、
黒のマリア様っていうのも私の中で目的のひとつで、
ロカマドゥールの黒のマリア様に続き、
ここトゥールーズでも出逢えたことはすごく奇跡のような気がする。

マリア様と繋がるこの旅は、
本当にマリア様のエネルギーに毎日触れて、
その中で気付かされることも多かったし、
帰国してから腑に落ちる事もすごく多かったです。

このタイミングでたくさんのマリア様に出逢うっていうことが意味があったんだろうなと、
振り返ってすごく思う旅でした。

黒のマリア様のエネルギーをたくさんいただき、
満たされた後はまた次の目的地へと向かいました。

続きはまた次回へ♪


南西フランスの旅 その16 トゥールーズ ジャコバン修道院&アセザ館

2014年01月20日 | 

トゥールーズキャピトルで美しい絵画を堪能した後は、街中を散策することに。

キャピトルを出てすぐの広場の一角にこんなお店を発見。

壁に天使ちゃんが飛んでいる~♪

何のお店かなと思ったらこちら。

アイスとクレープとワッフルのお店でした~

これは食べたい!!ってことで、悩んだ挙句にこれをオーダーしました 

 ピスタチオのアイスとチョコアイスのワッフル乗せ
かなり美味しかった~
フランスは何食べても美味しい
さすが美食の国です

おやつも食べて次に向かったのはこちら。

はい。また教会です(笑)

ここはジャコバン修道院。
1200年代に造られたという、何とも歴史のある修道院です。
しかも1215年に設立されたドミニコ修道士会が最初に造った修道院らしいです。

で、中に入るとこんな感じで、柱がすごいです

1本の柱がヤシの木のように伸びていて、
こんな造りの教会は初めて見て感動 

で、その柱のうちのひとつにこれまた感動したけど、
これです

 

何かわかりますか?

 よく見てください。

 ピンクのIPadはayukoのです。
何故IPadで写真を撮っているのにIPadが写っているのか。

 こんな感じで人も写ります。

 そうなんですここが鏡になっているんです

ほんと不思議~ッ

鏡を設置することもよく思いついたな~と感動でした。

柱がすごく印象的で、その他は豪華な飾りもなくシンプルでした。

 

マリア様もひっそりといらっしゃいました。

 そして裏庭の方へと出てみたらこんな感じでした。

入口がすごいシンプルだったのに、
何か裏からみたら豪華でびっくり。

ジャコバン修道院は何だか不思議な空間でした。


そしてその後はまた街歩きしながらアセザ館へ行ってみました。

 

 昔の大富豪のお家だったらしいです。
それが今では美術館となっています。

中には絢爛豪華な美術品の数々が

 とにかく高そうなものばかり

 他にも山ほどのコレクションがあったけど、写真を撮れなくて残念
大富豪って本当にいるんだなと。
何かやっぱり本物は違うなと思った

そしてアセザ館を後にして、
また再び街中を歩いてて今度はここに出ました。

 

 ガロンヌ川にかかるポンヌフです。

 遊覧船にも乗りたかったけどやってなくって、
ここからの景色を眺めるだけで終わっちゃいましたが、
晴れた日はこの川辺でのんびりできたら気持ちいだろうな~って思ったぁ。

 この街は住んでみたいな~ってこんな景色を見ると思います。

こんな風に街中が芸術だし。

 

 建物も調和がとれていて違和感なく全てが存在している感じ。

 こんな街並みを歩きながら、この日最後の目的地へ到着。

サン・ピエール聖堂。

 ここの教会すごくてね。

 昼間に来たい!って事になり翌日再訪問することにしました。

 なので、この教会の写真は次回の記事にアップします。

で、この日の夕食はパブで簡単にすませることに。

 サラダとラザニアとクロックムッシュをシェアしていただきました~。

 こんなシンプルなごはんも全部おいしくて完食

おなかいっぱいになってホテルへ戻ることに。

駅前のホテルだったので、ホテルの部屋からライトアップした駅が見れました。

 さあそして翌日はフランス最終日。

旅ももうすぐ終わりです。

続く・・・。


南西フランスの旅 その15 トゥールーズキャピトル

2014年01月16日 | 

さてルルドから2時間の電車の旅を終えトゥールーズへ到着

ホテルに荷物を置いてから早速行動開始

まずはトゥールーズの中心地であるキャピトル広場を目指します。
地下鉄で5分ほどで到着

ここがキャピトル広場です

レンガ造りの建物が並ぶトゥールーズは「バラ色の街」とも言われています。

ここのキャピトル広場は人が思い思いに楽しんでいる感じでした。

観光客もいれば、地元の人たちがカフェでお茶してたり。
パフォーマンスしている人もいたり。
何だかこの街は住みやすそうって感じたな~

そしてここの中心にあり、トゥールーズの症とも言える市庁舎(キャピトル)
1760年に完成したバラ色のレンガと白い石を組み合わせて造られたこの建物はすごかった

中に入って見学できるようになっていました。
入ってすぐの階段から圧倒される~

壁画がすごい!!

壁が広いし、そこにこれだけの絵が描かれているってすごすぎる~

この天使ちゃんとか天井画ですよ!

 

 

横も上もどこ見ても美しすぎます

とにかく一枚の絵が大きくて大きくて!!
日本では見れない規模です

ayukoが座ってこれくらいなので、どんな大きさか想像つくかな~。

天井画の天使たちが素敵すぎて写真をいっぱい撮ってしまいました

 

 

絵画だけでなく彫刻も美しかった~

 

 

 

全体はこんな感じです!

どこを見ても美しくてため息ばかりでる壁画の市庁舎
こんなに美しいものをいつも目にしていたら美意識高くなるだろうな~って思ったぁ。

この場所だけでもすごい美術品の数々だけど、
トゥールーズではその後も素晴らしい美術品を多く目にしました。

写真だけでかなりいっぱいになったのて、ひとまずこの辺で。

また次回に続きます


南西フランスの旅 その14 ~ルルドの城塞~

2014年01月08日 | 

さてサクレクール教会を後にして、次に向かったのはこちら。

ルルドの城塞です

この下の写真の右側の岩山のところがルルドの城塞です

ルルドは昔から軍事的に重要な場所だったらしく、
この城塞も中世の頃に築かれたそうです。
そういえばカルカッソンヌも城塞だったし。
中世と城塞とマリア様が関係していた旅だったな~。

中に入るのにエレベーターで行けるので楽でした。

で、入ったら建物がいくつかあってピレネー博物館になっていました。

昔の住居が再現されてあったり、

当時の食器や家具や衣装なんかも展示してありました。

この地方の民族文化を伝える資料も展示してありました。

そしてテラスからはこんな景色が見えます
この写真の中央の教会が前回の記事のサクレ・クール教会です

そしてこっちの写真の左側に見える緑の芝生のところが聖域で、
その後ろの大きな教会がマサビエルの洞窟のあるところです。

こうして上から見るとルルドって本当に街なんだな~って思います。
行く前までは小さい村かと思ってたけど、
コンパクトな街の中に聖域があり、教会があり、城塞があるっていう感じ。

そしてこの日はお天気も良くて、こんな綺麗な景色がルルドで見れるなんて、
本当に導かれているな~って感動した
山間の町だからけっこう天気が崩れやすくて、しかもこの時期は1日中晴れているのは珍らしいって現地の方が言われていたくらい。
でも滞在中ほんの少し雨にあったけど、傘の出番もなく過ごせたことはラッキーでした

ルルドに来たな~って感動しつつ、
この後はお土産物やさんをはしごしてたらあっという間に夕方。

夜は現地の方に聞いたおススメレストランに行ってみました

この日はイタリアン

前菜と

メインと

デザート

ちょっと賢く?!なって3人でそれぞれ違うものをオーダーしてシェアしました
フランスではシェアする文化はないのか、
シェアしていると周りからえ?!って目で見られるけど、
それでも気にせずシェアしたのでこの日は完食
美味しかった~

そしてルルド最後の夜は更けていき、
翌朝はもうルルドを出発です

朝もう一度聖域のマリア様を訪れ

マサビエルの洞窟で祈りを捧げ、

そして聖水を汲んでルルドのマリア様にお別れを告げてきました。

そしてタクシーで向かったルルドの駅

予定通りの電車に乗って

旅の始まりだったトゥ―ルーズへ再び向かいます

電車の中はこんな感じでした

電車の中から虹が見れたり
快適な電車の旅を楽しんでお昼頃にトウ―ルーズへ到着

そしてトウ―ルーズの話は次回は続きます

 


南西フランスの旅 その13 ~ルルド小教区教会(サクレ・クール教会)~

2014年01月03日 | 

フランスの旅日記がなかなか進まず年越してしまいました
もう少しだけ続きますのでお付き合いください。

さて前回からの続きです。

マーケットを楽しんだ後はマーケットの近くにあった教会へ行ってみることに。
ルルド小教区教会(サクレ・クール教会)です。

はい。また教会です(笑)

この教会もかなり立派です。

この教会は聖ベルナデッタが1844年1月に洗礼を受けた教会だそうです。

中に入ったら意外と広かった~

パイプオルガンも立派です

そしてこの石臼のようなものがベルナデッタが洗礼を受けた時のものだろそうです。
今でもこうして残っているってすごいな~

そしてベルナデッタの石像や絵画があったり

マリア様がいらっしゃったり

やはりここもマリア様のエネルギーでいっぱいでした

聖域のマリア様と同じ姿形のマリア像

このゴールドの王冠のマリア像は何だか凛としててステキです

マリア様って優しだけじゃなくて強さを秘めていて、
愛することの本質を教えてくれる。
そんな女神だと思います。

ここでもそんなマリア様のエネルギーに触れて、
また心が洗われるようでした。

ここの教会もまたいつか訪れたい好きな教会でした

そして教会を後にして再び街中散策が続きます。

次回に続く


南西フランスの旅 その12 ~ルルドのマーケット~

2013年12月26日 | 

さてルルド2日目

ルルドのホテルはなかなか良いランクのホテルで、
朝食も旅の中で一番豪華でした

まあね、何を食べてもおいしいフランスなので、
パンとチーズでも大満足なんですが、
ここのホテルはオーガニックのコーナーがあったりしてちょっと感動
朝からお腹も満たされました

そしてこの日は土曜日でちょうどマーケットが午前中やっているってことで行ってきました

街の中心地でマーケットやってました

海外のマーケットって何だかワクワクします

イギリス行った時もマーケット行ったな~って思いだしつつ、
見て回るだけで楽しかった

お花屋さんには色とりどりのお花

しかも花束を男性が普通に抱えて歩いている。
日本じゃなかなかない光景に素敵~って思っちゃう
文化の違いを色々なところで感じます。

そしてお野菜も新鮮

さすが農業大国フランスです

色々な種類の野菜が豊富にならべてあって、
フランス料理のおいしい理由がここにあるな~って納得

かぼちゃもでかい

そしてフランスと言えばフランスパン!
バゲットがめっちゃおいしいんですよ
これはフランスで食べるからこその美味しさかな~

ジャムや瓶詰のものも種類が豊富!
珍しいのも色々ありました

そしてハムやソーセージなど燻製物もありました

そしてチーズ
やっぱりおいしいですこっちのチーズ
どこでチーズ食べても美味しかった

で、このお兄さんは何を作っているのかというと・・・

このお菓子です!
フランスの伝統的なお菓子って言ってた。

バームクーヘンみたいなので美味しかった~

他にも洋服やカバンや靴など色々なお店があって、
すごく賑わってたマーケットでした

毎週こんなマーケットが近くでやってたら楽しいな~って思いつつ、
見ているだけで楽しいルルドのマーケットでした。

そしてマーケットを楽しんだ後はルルドの街中を散策することに

写真が多いので街中の様子はまた次回に続きま~す

 


南西フランスの旅 その11 ~ベルナデッタゆかりの地~

2013年12月17日 | 

ルルドの泉&聖域でエネルギーチャージした後は、
べルナデッタの生家へと向かいました
本当はべルナデッタ博物館に行きたかったけど、シーズンオフで閉まってた・・・
色々なものがシーズンオフになると閉まるので、やっぱりシーズン中に行くのがおススメです

ルルドの泉から歩いて10分くらいかな、
ホテルのひしめく街中にひっそりとありました。
ここがべルナデッタの生家です

中にはべルナデッタのファミリーの写真やら

べルナデッタについての説明が書いてありました。

そして実際にべルナデッタが使っていたというお部屋や

ここはキッチンだったのかな

何かよくわからないけどこんなのも

お家はそんなに大きくないんです。

べルナデッタは1844年1月7日に粉ひき屋の娘として生まれ、
12歳のころに小麦の不作によって家賃が払えなくなり、
一家は昔、牢獄として使われていた、たった一部屋の暗くて狭い家カショーに移り住むことになったそうです。

そのカショーもここの生家から歩いていける距離にあってこんな感じでした

カショーの入り口

中にはべルナデッタが使っていたのであろう靴など展示されていました

中の部屋は本当にちっちゃかったです

ここに住んでいた頃のべルナデッタは、
まさか自分がきっかけでルルドにこれだけの人が集まるようになるとは思わなかっただろうな。

べルナデッタについて詳しくはこちらのページを見てみてください。
べルナデッタとマリア様の関係について詳しく載っています

ベルナデッタ・スビルー Wikipediaより

ベルナデッタゆかりの地を訪れた後は、
メダイ博物館に行きメダイの由来についての学び、
色々と購入してきました

ちなみにメダイをつけている人は大きな恵みを受けるそうです

ここでメダイ選びしてたらあっという間に夕方になり、
おススメのレストランを聞いたのでそこで晩ご飯を食べることに

地元の人にも人気のお店だそうです

フォアグラに

鴨のコンフィに

デザートはシューアイス

フランス料理を堪能
どれも美味しかった~

おなかも満たされて、幸せなルルド滞在です

そしてまだまだルルドのネタは続きます

 


南西フランスの旅 その10 ~ルルドの泉&聖域~

2013年12月11日 | 

さてカルカッソンヌを出発して、一度乗り換えてルルドまで約3時間の列車の旅
ちょうど休日だったせいか、電車は混んでたけど時間通りにルルドの駅に到着

お~!
憧れのルルドです
本当に来ちゃった
1年前に行きたいって思ってたら、こうしてついに実現しました

まずは駅からタクシーでホテルへ向かいました

ルルドってパリに次ぐホテルの数って聞いてはいたけど、
全く想像つかなったけど、本当にホテルがいっぱいでした
下の写真の建物は全部ホテルです

ちなみに下の写真の真ん中のホテルに宿泊しました。

ホテルのロビー

おしゃれで素敵なホテルでした~

そしてホテルの部屋からはこんな景色なんです

ルルドってもっと小さい町だと思っていたけど、
年間600万人来る町だからホテルも多いよねと改めて納得

パワースポットって言ったら自然の中にひっそりあるイメージだったから、
いい意味でそれを覆されたというかそんな感じ。
思いこみしていることってすごく多いかもって思わされたルルドの第一印象

そしてホテルに荷物を置いたら、早速マリア様のいる聖域へ行くことにしました。

ホテルから歩いて10分もかからないくらいのところにありました。
ルルドの聖域です

マリア像が静かにたたずんでいます。

この土地でマリア様が今までにどれだけの人を受け入れてきたんだろう。
どれだけの人が救いや奇跡を求めてこの地に来たのだろう。

そんなことを想いながら、ここに来れたことが私にとっては奇跡だなと思いました。

この聖域の向かい側には無原罪のお宿り聖堂があります。

今年の6月に実はこのルルドの土地が大洪水になって、
今なお町のいたるところが復旧中なんです。
この聖堂の入り口も工事中だったし、
別の教会も工事中で入れないところもあったし、
ホテルから撮った写真にも工事中のところが写っているけど、
全部この6月の大洪水が原因でした

聖地と呼ばれる場所がこんな被害にあうことは、
やっぱり何か意味があるし、何かのメッセージを地球が伝えているんだと思う。
そんな場所をこのタイミングで訪れることができたっていうのは、
本当に私にとっても意味のある事だったと思う。

そしてこの聖堂の横を通って裏手に回るとマサビエルの洞窟が見えてきます

このマサビエルの洞窟で1858年2月11日にマリア様がべルナデッタという14歳の少女の前に姿を現したと言われています。
その後17回にわたって同じ場所に聖母マリアが出現して、
ある日「泉へ行って水を飲み、顔を洗いなさい」とのお告げがあり、
洞窟近くの地面を掘ると泉が湧き始め、その湧き水によって病気が治癒する奇跡が何度も起きているのです

その湧き水はこちら

今はここからは直接触れないようにしてあるのですが、
少し離れたところからこの湧き水を汲めるようになっているのです。

ルルドの聖水の場所です

下の写真の左手の方の人が並んでいるのはこの湧き水を見るためです

そしてこの場所に着いた瞬間すごいエネルギーを感じました
本当にすごかったです
この旅で一番のエネルギーだったんじゃないかな

本当にマリア様の愛のエネルギーがすごくって、
ただただここにいるだけで本当に癒されていく感じです
す~っと軽くなっていくのがわかるし、
目を閉じて瞑想するとマリア様と繋がっていく感覚がよりリアルにわかる感じです

年間600万人の人を受け入れているのに、
このエネルギーを保って入れる聖地って本当にすごいなと思います
百聞は一見にしかずってこういうことを言うんだってすごく納得
そして奇跡が起きるのも分かる。
そういう場所です

長崎のルルドの泉もすごいと思ったけど、
やっぱり本場は全然違ったな~
ルルドはぜひ実際に行ってこのエネルギーを体験して欲しいです
写真だけじゃ分からないから
行ってみたら体感するってすごいなって思えると思います

そしてこの洞窟の上にこれだけの規模の聖堂を建てたのもすごなと感動します

そしてこの聖堂のすぐ横にポー川が流れていて、
この川は町の方まで続いているんだけど、
この川の氾濫で大洪水になってすごいことになっていたみたいです

川の横にお祈りをする場所もあったので祈りをささげてきました

ロウソク1本2ユーロくらいだったかな。

こんなに並ぶと圧巻です

そして大きいロウソクの場所は別にありました

こちらは大きいロウソクを販売しているお店

大きいものだと20KGとかするみたいです
どれだけの祈りを込める事ができるのだろうか

ルルドは観光地なんだけど、他の観光地はやっぱり違う感じがする。
車いすで来ている人もちらほら見かけたし、
やっぱり祈りの為に来ている人が多いから、
街中もカルカッソンヌとは違うエネルギーを感じたな。
日本人が伊勢神宮に参拝に行くのと同じなのかもしれません

時期もちょうどシーズンオフに入りかけなかんじだったから、
混雑することもなくゆっくり見れてよかったです
シーズン中はとにかく人ですごいらしいけど・・・

あれだけ行きたいって言っていたルルドの土地に実際に足を踏み入れて、
マリア様のエネルギーをいっぱい感じて、
本当に無条件の愛のエネルギーで包まれた感じでした

感動のルルドの泉でした

そしてこの後はべルナデッタの生家へと向かいました

ルルドの写真が多すぎるので、べルナデッタの生家は次回に続きます