先日図書館で偶然見つけて読んだ本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5d/a483633039c4acf46aeb3ed972ba6ae1.jpg)
「しあわせの花束」
中原淳一(著)
この本の裏表紙にこんな詩がのっています。
もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら、
人の心はもっともっと、荒んでいたかもしれない。
もしこの世の中に「色」がなかったら、
人々の人生観まで変わっていたかもしれない。
もしこの世の中に「信じる」ことがなかったら、
一日として安心してはいられない。
もしこの世の中に「思いやり」がなかったら、
寂しくてとても生きてはいれれない。
もしこの世の中に「小鳥」が歌わなかったら、
人は微笑むことを知らなかったかもしれない。
もしこの世の中に「音楽」がなかったら、
このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう。
もしこの世の中に「詩」がなかったら、
人は美しい言葉も知らないまま死んでいく。
もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、
人間はだれもが孤独です。
この詩を読んだ時に何だかわからないけど、
心にず~んと響くものがあった。
その言葉ひとつひとつが美しいって思った。
「花・色・信じる・思いやり・愛する心・音楽・詩・小鳥」
その言葉ひとつひとつは聞きなれたものなのだけど、
それをこんな風に表現できる人ってやっぱりすごいと思う。
美しい生き方って一日や二日で身に付くものではなく、
日々の積み重ねだなぁって思う。
毎日の生活の中でどういう言葉を使うのか、
どんな服を着るのか、
どんな音楽を聴くのか、
どんな人と付き合うのか。
自分にとって心地よく、そして美しい。
そんな生活を自分で選んで日々過ごしていきたいな。
しあわせの花束ってそうやって自分で作っていけるなって思うのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5d/a483633039c4acf46aeb3ed972ba6ae1.jpg)
「しあわせの花束」
中原淳一(著)
この本の裏表紙にこんな詩がのっています。
もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら、
人の心はもっともっと、荒んでいたかもしれない。
もしこの世の中に「色」がなかったら、
人々の人生観まで変わっていたかもしれない。
もしこの世の中に「信じる」ことがなかったら、
一日として安心してはいられない。
もしこの世の中に「思いやり」がなかったら、
寂しくてとても生きてはいれれない。
もしこの世の中に「小鳥」が歌わなかったら、
人は微笑むことを知らなかったかもしれない。
もしこの世の中に「音楽」がなかったら、
このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう。
もしこの世の中に「詩」がなかったら、
人は美しい言葉も知らないまま死んでいく。
もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、
人間はだれもが孤独です。
この詩を読んだ時に何だかわからないけど、
心にず~んと響くものがあった。
その言葉ひとつひとつが美しいって思った。
「花・色・信じる・思いやり・愛する心・音楽・詩・小鳥」
その言葉ひとつひとつは聞きなれたものなのだけど、
それをこんな風に表現できる人ってやっぱりすごいと思う。
美しい生き方って一日や二日で身に付くものではなく、
日々の積み重ねだなぁって思う。
毎日の生活の中でどういう言葉を使うのか、
どんな服を着るのか、
どんな音楽を聴くのか、
どんな人と付き合うのか。
自分にとって心地よく、そして美しい。
そんな生活を自分で選んで日々過ごしていきたいな。
しあわせの花束ってそうやって自分で作っていけるなって思うのです。