La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

しあわせの花束

2006年05月30日 | 
先日図書館で偶然見つけて読んだ本。
   
     「しあわせの花束」
      中原淳一(著)

この本の裏表紙にこんな詩がのっています。

 もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら、
人の心はもっともっと、荒んでいたかもしれない。
 もしこの世の中に「色」がなかったら、
人々の人生観まで変わっていたかもしれない。
 もしこの世の中に「信じる」ことがなかったら、
一日として安心してはいられない。
 もしこの世の中に「思いやり」がなかったら、
寂しくてとても生きてはいれれない。
 もしこの世の中に「小鳥」が歌わなかったら、
人は微笑むことを知らなかったかもしれない。
 もしこの世の中に「音楽」がなかったら、
このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう。
 もしこの世の中に「詩」がなかったら、
人は美しい言葉も知らないまま死んでいく。
 もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、
人間はだれもが孤独です。


この詩を読んだ時に何だかわからないけど、
心にず~んと響くものがあった。
その言葉ひとつひとつが美しいって思った。
「花・色・信じる・思いやり・愛する心・音楽・詩・小鳥」
その言葉ひとつひとつは聞きなれたものなのだけど、
それをこんな風に表現できる人ってやっぱりすごいと思う。

美しい生き方って一日や二日で身に付くものではなく、
日々の積み重ねだなぁって思う。
毎日の生活の中でどういう言葉を使うのか、
どんな服を着るのか、
どんな音楽を聴くのか、
どんな人と付き合うのか。
自分にとって心地よく、そして美しい。
そんな生活を自分で選んで日々過ごしていきたいな。
しあわせの花束ってそうやって自分で作っていけるなって思うのです。

アートセラピー

2006年05月29日 | イベント
感情の解放とインナーチャイルド。
この2つって私の中では癒す必要がある部分だなぁって思う。
自分がどう感じているかっていう感覚の部分と、
でもその感情に気付いて傷つくのがいやっていう無意識の部分。
無意識のパワーはすごいと思う。
本能的に自分を痛みから守ろうとする意識が働いてて、
学ぶべきことからもそらせてしまう。
ハートで感じるってことは慣れるまで意識をする必要があるのだなぁって思う。

そしてインナーチャイルド。
自分の中に癒されていない小さい自分がいる。
小さい頃の記憶って大人になると忘れているけど、
そのときどう自分が感じていたのかは深~いとこに刻まれているんだと思う。
自分の中のインナーチャイルドと向き合って、認めて受け入れるっていうことが必要なんだと思う。
でも実際どうやっていいのかわかんなかったり。

そういう私の中でのテーマになっていることを今度のアートセラピーっていう手法で癒していくヒントになりそうだなって思った。
心を開いて本来の自分に戻る道は一歩一歩歩いていく道なんだと思う。
飛行機のようにびゅんってひとっとびにはいかないけど。
でも意識して学んで気付いていけば辿り着けるのだと思う。
どんな自分がこれから見えてくるのか楽しみです


アートセラピーレッスン

   Open your Heart
~本当のあなたに出会う旅~


vol.1 Art Therapy ( アートセラピー )

アートでハートを感じるレッスン

いま、私たちはいろんな過去生を体験してきた集大成の時期だといわれています。

たしかに、世の中の流れとして、以前は『霊的なもの』として、やや恐ろしいげなニュアンスで語られていたことがらが、いまでは『スピリチュアル』と呼び方を変え、光り輝くあかるいイメージに変わり、多くの方々に受け入れられやすくなってきました。

スピリチュアルな本もたくさん出版され、今わたしたちはいろんな感情のしがらみから解放されやすくなっています。

今回のワークショップで行うことは、アートで自分のハートを癒していく方法です。
感情の解放や、インナーチャイルドの癒し、ヒーリングを自分で行えるようになります。
また、自分のからだと話をする方法も学べます。

真のあなたをとりもどし本質で生きていきませんか?


日時:2006年6月11日(日) 13:30~16:30

場所:メートプラザ佐賀 1階 小会議室
佐賀市兵庫町大字藤木1006-1

講師:スピリチュアルカウンセラー 藤本三和子さん

参加費: 6000円

定員: 9名

申込み: お名前、住所、携帯番号をlavie05rose@yahoo.co.jpまでメールをお願いします。折り返しこちらからご連絡させていただきます。

詳細はコチラLa vie en Rose HP


選択

2006年05月26日 | Weblog
最近テレビをほとんど見なくなりました。
唯一見ようと思ってみてるのは「オーラの泉」くらいで(^^ゞ
あとはニュースもドラマもほとんど見ない生活になってきた。
家族がテレビをつけてる時はあえて消さないけど、
でも自分から見るってことがなくなった。

そしてふと思ったんだけど、
先日ランチを食べに行ったところでテレビがついてたの。
バラエティが流れてたんだけど、何だかそれが雑音にしか聞こえなくって。
あんまり居心地いい空間ではなかったんだよね。
お店の感じは普通なのにね。
これって何だろうって思った。
ちょっと前まではテレビを見るのは当たり前って感じだったんだけど、
今では必要ないって思う。

ニュースにしても楽しくて嬉しくなるニュースを流してくれるといいのに、
事故や殺人やスキャンダルとか。
そんなニュースばっかりが何度も何度も繰り返し流されている。
そうすると本当にそんな世界なんだって無意識で思ってしまう。
テレビでやってることが本当に真実なのかどうかも確かめようとせず。

でも人ってもっと愛と光にあふれている存在なんだと思う。
自分の中の愛と光に目を向ければ、
まわりがどうのっていう基準じゃなくて自分で選択していけるんだと思う。
自分を愛で満たしてあげるには自分しかいないから。
何をどう選んで実行していくかは自分で決めていける。
価値基準を人任せにしないようにしようってすごく思う。
そして自分で選んだことには立場をとっていける人になろうと思う。



Spiritual Love

2006年05月25日 | 
大好きなアランの新刊が発売になりました。

     
    世界が変わる、ハートの魔法
       ~Spiritual Love~
       アラン・コーエン(著)

この本はアランのメッセージと、穴口恵子さんの意訳と、国分佐智子さんの写真で構成されてます。
それぞれのハーモニーが素晴らしくって、何だろう、とってもあったかい感じがする本です。
こんなステキなメッセージがたくさん散りばめられています

~Choose happiness.~
Happiness is not something that happens to you.
It is something you choose.

~幸せになろう~
ほんとうの幸せは誰かに与えてもらうものではなく、
自分で自分にあげる一番のギフト。
自分がしあわせでいられたら、
誰とどこにいたって、いつだって幸せ。


私はアランと出会った事で、
自分の本質や愛や喜びについて気付き始めました。
自分を大事にして愛するってことが自分の中から気付くことができた。
人って本当はすごく美しい存在なのだなって。
でもそれを普段の生活の中では忘れてしまっていて、
自分を好きになれなかったり、大事にできなかったり。
だから他人との距離感がわからなくなったりするのかなって思った。

言葉って大事だなってこの本を読んでると思う。
自分の心に日々どんな言葉をかけてやるのかで人生変わってくると思う。
言葉によって落ち込んだり喜んだり。
自分はいいと思って発したことが相手にはそう伝わってなかったり。
誰かとのコミュニケーションでも重要な役割をしているなと。
だからそんな何気ない言葉にも愛を込めて発するって大事なんだなぁ。
この本には言葉のパワーを感じました。


そしてアランが来日します
東京・大阪・名古屋・福岡でセミナーも開催されます
私は福岡のセミナーに参加します♪楽しみ

詳細はコチラアラン・コーエンジャパンHP

深呼吸

2006年05月24日 | 写真
今日はすがすがしい朝だったから、庭に出たついでに太陽の写真を撮ってみました。
何だか柔らかくて優しい感じ


そして太陽の光をあびながらグラウンディングしてちょこっと瞑想をしてみました。
瞑想してると雑念がわいてくるんだけど、
とりあえずその雑念もそのままにして呼吸に意識を合わせてみた。
そしたら肩の力がふっと抜けて楽になってきた。
そのまま目を閉じて足から大地のエネルギーを感じて、
天からは光のエネルギーを浴びて、
深呼吸で体の中のエネルギーを感じて。
ほんの数分のことだったけど、すごく気持ちが穏やかになれた時間でした。
この状態をいつでも保っておけたらいいなって思った。

そして先日みわこさんからいただいたメッセージを思い出した。
「肩の力を抜いて深呼吸してみてください。
力が入っていなかったら、逆にパワーがあふれてくるのよ。
そのパワーはあなたのハートからこんこんと湧き出てくるから。」

ハートから湧き出てくるパワーを感じでいきたいな

天上のシンフォニー

2006年05月23日 | 
           おすすめの本

         
         「天上のシンフォニー」
          伯宮 幸明(著)

読み始めたらどんどん引き込まれていって、2日間で読んでしまいまいた。
小説読んでてこんなにワクワクして続きが気になるのって久しぶり。
でもただ面白いだけじゃなくって、
何が大切なのかってのにはっと気付かされた。
私がはっとした一文。
キリストエネルギーが主人公に語りかける場面なんだけど、

「その通り。その結果、世の中の大半の人は、そういった事実について知らされなくなる。
あなたがたは世の中とは誰か悪い連中がいて、彼らが全ての悪を行っていると思っているかもしれないが、
実は、全てはほとんどの人間の意識や態度によって決まってくる。
あなたがた一人ひとりの選択が世の中の方向性を決定するのだ。
どんなに悪い連中がいて、どんなに強力な力を持っていようとも、
世界中の大多数の人間が、意識的に自分たちの行動に責任を持っていけば、
彼らは何もできないのである。」
「つまりそういった大多数の人たちも、悪に加担しているということですか?」
「間接的にはそうなる。もちろん彼らに悪気はないかもしれない。しかし、無知であることも、また罪なのだ。
彼らはただ社会にプログラムされた通りに生きてきて、
物事に深く疑問を抱き、探求するということをしてこなかった。
そして、その結果、大きな悪を作り上げることに加担してしまったのだ。」


物事に深く疑問を抱き探求すること。
これって自分の中を見つめることをしないとできないことだって思った。
普段の生活に何も疑問を持たずに、テレビやラジオや雑誌からの情報をすべて鵜呑みにしてしまっても生きていける。
でも本当にその情報や常識って正しいのかは自分で決めなきゃいけない。
社会の愚痴、会社の愚痴、人の悪口を言っている暇があるなら、
もっと本質を見つめていきたいって思った。
そして愛の光があふれる空間をつくっていきたいって思った
一人一人の行動。
それが今を動かし、これからを変えていけるのだと思う。
まずは自分を探求することから始めよう

現在地

2006年05月22日 | Weblog
現在地。
今いるところ。
自分の中心点。

何だかそんなことがふと思い浮かんだ。
なりたい自分、
未来の自分にばっかり目がいってしまい、
ここに今いる自分に向ける意識が足りなかったような気がする。

時間っていうワクにとらわれて生きているのだけど、
きっとその時間枠をすこし外してみると何かまた見えてくるものがあるかもって思った。
今と未来の間にあるもの。
今自分が行っていることが未来を作っているのだけど、
未来を見てばかりいると今が楽しめなくなっていた。

今の自分が何を求めているのか。
今の自分にできる最大のことは何なのか。
自分の心に聞いてみる作業が必要だなと強く思った。

そしてアランに教えてもらったこのフレーズが響いてきた。
[The Preset Moment IS Your Point of Power.]

この瞬間のパワーを感じていこう


The Way We Were

2006年05月19日 | 映画
昨日観たDVD。

      「追憶」
 ~The Way We Were~



ロバート・レッドフォードとバーバラ・ストライサンドの恋愛映画です。
大人の恋愛って感じです。
何だかちょっとせつないんだけど、
お互いのことをちゃんと尊重してあげれるのは素敵だなって思った。
ただただ好きで一緒にいたいっていう恋から、
それを越えた愛があるなぁって思った。

そしてまたロバート・レッドフォードが素敵です
軍隊の制服姿とかかっこよいです
あとバーバラのアパートの内装とかもかわいいし、
ストーリー以外でもけっこう楽しめます

それに加えて音楽が美しい
映像と曲がよくあってて、
観終わった後にはテーマソングをついつい口ずさんでしまいます
サントラ欲しいなぁと思ったのでした。

ズッキーニ

2006年05月18日 | 写真
今月初めに植えたズッキーニに花が咲いてました
最初はこんな感じだったのに



2週間でこんなになりました。



改めて成長ぶりにびっくりです
他にも植えた花たちも元気に青々と葉をつけています。
     

中には咲いてるお花もあったり。


毎朝庭に出て今日はどんな様子かなって見るのが最近の朝の楽しみです
やっぱり自分で植えた植物はかわいいなぁと思うのです。
手をかけてあげるとちゃんと答えてくれるんだなぁって思った。
そしてただあるがまま成長している姿に考えさせられるものがありました。
今できる中で精一杯生きていくってこと、
そのままで美しく人を和ませる力があるってこと、
ありのまま今私にできることをやっていこうと思った朝のひとこまでした

美意識

2006年05月17日 | 
昨日に引き続き美輪さんの本です。
この本もまたとっても惹かれて衝動買いでした
    
   「美輪明宏のおしゃれ大図鑑」
       美輪明宏(著)

La vieのテーマのひとつである「美」について、
「美」ってどういうことかなって思ってたので、
「なるほど~」って思うことがたくさんあった。
美しいものと接するってことが何で大事なのか。
美しく装うってことの本当の意味って何なのか?

本の中に
「おしゃれ」とは、単にうわべを取り繕うことではなく、
美しく装うことでよりよい自分と出会うこと。
美しいものに接することで、自分の内面を育てることです。
どういう女性でありたいのか、どんな人間として生きたいのか、
自分の進むべき方向を見定め、あなたの美意識を磨き上げていく、
そのプロセスこそが、「おしゃれ」なのです。
そうするうちにあなたの周りも、あなたの人生も、
いい方向に変わっていくことに気がつくでしょう。
美しい人は周囲をも、美しく変えるのです。


っていう文章を目にした時に美しくするってことは自分の為だけじゃなくて、
周囲をも変えてしまう力があるんだぁって思った。

確かに洋服を選ぶ時もただ選ぶではなくて、
美しさっていうところに視点を置くそこに意識が生まれてくる。
意識をし始めたときから自分をいたわっているってことになるのかな。
そしてそんな視点で選んだ服を着ていると何といっても自分の心がシャンとする。
何十万もする服を着るとかそんなんじゃないけど、
その服に対する姿勢の問題なのかなって思う。

いくらいい服を着ていたとしても、
そこに意識がなかったら、愛情がなかったら、ただの「服」。
でも意識を持って選んで着てみると「お洋服」になるのかもしれないな。
洋服だけじゃなくて自分の身の周りに置くもの全てにその意識を持って扱ってみると確実に自分が変わっていきそうだぁって思った。

美意識は日々の努力で身に付くと思う。
ほんのちょっとの意識次第で変えていけるのだと思う。
私にとっての「美」を追求していこうって思った。
外からも中からも磨いていこう