なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

人生の目的は何ですか?

2009年10月30日 22時54分53秒 | 一般記事
人生の目的は何ですか?

そんな言葉を発するのは

自分の問題から逃げている人。


目の前に問題があるのに

解決策を考えることさえも

行動することもできない人たち。


自分の問題に向き合わず

解決する気力も努力も無く

他者を批判して問題から逃げてばかり。


まさに盲目の案内人

神が用いる唯一の組織だと主張するものみの塔協会は。

どなたが書き込まれたのかは知りませんが、どこかの掲示板で見かけました。
2008年3月頃、パソコンに保存しておいたものを転載しました。
最後の2行以外は、なんだか自分のことを言われているようです。

自分の問題に向き合わなければならないのに、ずるずるとなまぬるい生活を送っている状況を解決したいと思う今日この頃です。

2009年 地域大会の招待ビラ

2009年10月30日 00時18分43秒 | 一般記事
2009年「ずっと見張っていなさい!」地域大会の招待状を掲載し忘れていましたので、今更ながら紹介したいと思います。

見ての通り、一般の人にとっては意味不明な挿絵です。

こんな気持ちの悪い招待ビラを見て、この大会に行きたくなる人なんてほとんどいないでしょうね。

このビラにもありますが、エホバの証人はいつの時代でも「世の終わりが近い」のように不安をあおるのが好きみたいですね。

最近の統治体は「終わりの日の最終部分」というフレーズが好きなようで、先日の「統治体からの手紙」にもありました。

先日受け取った王国宣教 2009年12月号 1ページに「この事物の体制がまさに終わろうとしている」とあったので、WTL2008で検索したところ、似たようなフレーズは何件も出てきました。

例えば…
「この事物の体制がまもなく終わろうとしている」
(ものみの塔 1973年4月15日号 251ページ)

「地上で神から独立しようとした人間生存の一章は,まさに終わろうとしている」
(王国宣教 1977年1月号 2ページ)

「サタンの世がまさに終わろうとしている」
(ものみの塔 1984年10月1日号 11ページ)

何十年も前から「まもなく」とか「まさに」なんて言ってきたんですね。
これからも同じような手口で信者をだまし続けていくことでしょう。

地域大会 バッジコレクション 2000~2011

2009年10月28日 01時35分26秒 | 一般記事
地域大会のバッジは2000年から手抜き…じゃなくて「簡素化」され、2003年からはただ色とタイトルだけが変わるだけになってしまいました。

2011年 神の王国が来ますように!
2011年
2010年 エホバのもとにとどまりなさい!
2010年
2009年 ずっと見張っていなさい!
2009年
2008年 神の霊による導き
2008年
2007年 キリストのあとに従いなさい!
2007年
2006年 救出は近い!
2006年
2005年 敬虔な従順
2005年
2004年 神と共に歩む
2004年
2003年 神に栄光
2003年
2002年 王国を熱心にふれ告げる人々
2002年
2001年 神の言葉を教える者
2001年
2000年 神の言葉を行なう者
2000年

地域大会 バッジコレクション 1988~1999

2009年10月28日 01時35分23秒 | 一般記事
地域大会のバッジを紹介したいと思います。
まだカラフルな時代で、今年はどんなデザインかと期待したもんです。

1999年 神の預言の言葉
1999年
1998年 神の命の道
1998年
1997年 神の言葉に対する信仰
1997年
1996年 神の平和の使者
1996年
1995年 喜びに満ちた賛美者
1995年
1994年 敬虔な恐れ
1994年
1993年 神の教え
1993年
1992年 光を掲げる人々
1992年
1991年 自由を愛する人々
1991年
1990年 清い言語
1990年
1989年 敬虔な専心
1989年
1988年 神の公正
1988年

親がエホバの証人になったら

2009年10月27日 01時42分13秒 | 批判的意見
以前、「学校とエホバの証人」のブロシュアーについて、そしてその記事の補足を載せましたが、先日受け取った「ものみの塔」誌 2010年1月15日号 15ページの写真を見て、また子供の頃の嫌な思い出を思い出してしまいました。

なら雑誌を見なきゃいいのに、ネタ探しでつい見ちゃうんですよね。

親がエホバの証人になってしまうと、子供もエホバの証人のマニュアルに沿った生活を強いられることになります。

親の言うことを聞けば「永遠のパラダイスが待っている」、反抗すれば「ハルマゲドンで滅ぼされる」と幼い頃から強烈にマインドコントロールされ、子供は学校でも親の教えられたとおりに行動する必要があるわけです。

例えば、エホバの証人は校歌を歌うことが学校崇拝になると考えているので歌いません。

「僕は聖書を勉強していて、校歌を歌うのはエホバ神ではなく学校を崇拝していることになるので歌えません」のように先生に「証言」しなければならないわけです。

それを「自分の意志で(決定で)やっている」と言われても、先生は気づいていますよね。親にやらされてるって。

その他にも
・国歌斉唱
・運動会での応援合戦や騎馬戦
・柔道や剣道などの授業
をしてはならないなど、様々な「中立の問題」に直面することになります。

それ以外にもこの画像にあるように、年中 何かしら禁止されている行事に直面していました。
学校とエホバの証人

自分もこのような環境で育ったわけですので、学校は楽しかったことがある反面、このような つらい面を思い出してしまいます。

今考えると、「このような行動を神が喜んでいる」とは心から思ったことはないですね。ただ耐えてただけで、時が過ぎて欲しいと感じていました。

集会に参加している子供たち、特に研究し始めた母親の子供を見るたびに、これらの子供も犠牲になってしまうのか、と複雑な気分になります。

以前、K兄弟と話したとき、「親が信じるのは勝手だけど子供に強要するのは許せない」と言っていました。

僕もそのように感じており、同じ思いをして欲しくないと思うのですが、自分では何もできないのがもどかしいと思っています。

資産を寛大に快く与えてね☆

2009年10月26日 00時59分18秒 | 一般記事
ものみの塔誌 2009年11月15日号に、毎年恒例 寄付の方法について掲載されています。
去年も紹介しましたが、最新の情報ということで紹介します。
18ページ19ページ

見ての通り、去年とほぼ同じ内容です。

いつも思うのですが、毎年同じ内容なら必要最小限の内容を掲載し、「さらに詳しい情報については … をご覧ください」で過去の雑誌を参照するようにすれば済むことですよね。

毎年大々的に掲載するには、何か意図があるんでしょう。

一応「統計」の下に少しだけ載っていますが、寄付を徴収しているからには、どのくらいの寄付を受け取って、何にどれくらい使ったのかきちんと報告して欲しいですね。

現在まったく寄付をしていない僕は言える立場ではないですけど。

霊的食物を供給する統治体を構成する人々

2009年10月25日 00時59分58秒 | 一般記事
前回ものみの塔 6月15日号をスキャンして掲載しましたが、8月15日号 23ページの「覚えていますか」を見て、改めて6月15日号を読んでみました。

この組織にいると、マタイ 24:45ルカ 12:42 を頻繁に引用して、「忠実で思慮深い奴隷」が時に応じて霊的な出版物を提供している、とよく耳にしますが、結局のところ「統治体を構成する人々」だけが「霊的食物を供給することにかかわっている」ということですね。

「忠実で思慮深い奴隷級」の中から選ばれた「統治体」というグループが聖書の解釈・教義を決めたりすることの聖書的根拠は分かりませんが、その名称自体がイエスの命令に反しているのは事実ですよね。(マタイ 23:10

よく考えれば明らかにおかしい教理なのに、数年前まではなんとも思わなかったのが不思議ですなぁ。

忠実な家令とその統治体

2009年10月23日 01時30分13秒 | 一般記事
2009年8月24~30日の「ものみの塔研究」で討議された記事ですが、今後の参考のために取り上げておきます。

以前、2009年2月15日号の「忠実で思慮深い奴隷」による自画自賛の記事を取り上げましたが、それから半年もしないうちに同じような内容の記事が掲載されました。

2009年6月15日号の20ページ「忠実な家令とその統治体」という記事です。

記事を見てみる 20ページ / 21ページ / 22ページ / 23ページ / 24ページ

信者に全面的に協力するよう(20節)求める「忠実な家令とその統治体」の方々は、どういう根拠で自分が油注がれていると思ってるんでしょうね?
どういう基準で「統治体」に選出されて、教義がどのように決定されているのか、説明して欲しいものです。
(レイモンド・フランズ兄弟のである程度知ってますけどね

以前にもそんな記事を載せましたが、これからも明確な説明はないでしょうな。

こんなくだらない内容でも、熱心なエホバの証人は時間をかけて予習して集会に臨むんですよね。

何の違和感も感じずに、書いてある内容を素直に受け入れてしまうって、恐ろしい世界ですなぁ。

レイテキ仲間からの手紙

2009年10月21日 00時15分44秒 | 一般記事
部屋を整理していたら、こんな手紙が出てきましたので公開しちゃいます。
一時的に移動した会衆を出るときに、会衆の姉妹からもらった手紙です。

個人が特定されるような内容は消していますが、エホバの証人同士ではこんな手紙がやりとりされてるんだ、みたいな参考にしてみてください。

1ページ / 2ページ / 3ページ / 4ページ

「親愛なる○○兄弟へ」や「Dear ○○君」から始まり、最後は「クリスチャン愛を込めて ○○」で締めるのは基本です。

この手紙の内容に関しては特に突っ込むのは やめておきますが、「特権」である「開拓奉仕」を捉えることは一生ないでしょうな。

クレヨンしんちゃん作者の宗教

2009年10月19日 23時58分58秒 | 一般記事
クレヨンしんちゃんの作者、臼井儀人さんが 9月に亡くなられましたが、生前から作者がエホバの証人であるという噂が立っていました。

エホバの証人というのは噂好きなもので、「有名人の誰々がエホバの証人だ」というようなネタから「○○兄弟が排斥された」「長老から降ろされた」といった身近なネタまで、とにかくいろいろなことを話題にしたがるんですよね。

鳥山明さんがエホバの証人だというガセネタが広がったことがあったりしたので、クレヨンしんちゃんの作者は違うだろうと思っていたら、どうやら本当のようです。

立ち読みした週刊誌(週刊現代だったかな?)によると、自宅の敷地内に地元の王国会館があるそうです。

奥さんのコメント、特に最後の一文はエホバの証人らしい表現ですよね。
この度の、最愛の夫・臼井儀人の不慮の事故に際しまして、何日にもわたる捜索活動にあたってくださった警察・消防・ボランティアの方々ならびに、発見してくださった方に心から感謝申し上げます。

[中略]

また、12日以来、連絡が取れないままに時間だけが過ぎ、私ども家族一同、心身ともに疲労困憊(こんぱい)いたしており、報道各位の方々の取材をお受けする心の余裕がありません。
報道各位にはたいへんご迷惑をおかけしていることは十分承知いたしておりますが、心の整理がつくまで、どうか今しばらくそっとしておいていただきたく、はなはだ勝手なお願いではございますが、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
最後に、私たち家族は将来の希望として、主人と再会できる日を心から楽しみにしております。

2009年9月21日
家族一同

このニュースが流れていたとき、ちょうど父が隣にいたのですが「再会ってどういう意味だ?」なんて言ってました。
「あんたもエホバの証人でしょ」って思わず突っ込んでしまいました。