なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

集会の旧招待ビラ

2011年04月20日 00時21分00秒 | 一般記事

ずっと前、現行の黄色い招待ビラを紹介したことがあったのですが、それより一つ前のビラが出てきましたので紹介します。

たぶんこのビラからだと思うのですが、会衆ごとに住所や集会の時間が印字されて送られてきたビラが廃止され、各自で印刷するようになりました。(「簡素化」という名のコスト削減)

うちの会衆では僕がパソコンに詳しい&性能の良いプリンターを持っているということで、毎回印刷していました。

聞くところによると、ゴム印で1枚ずつビラにスタンプを押している会衆もあるそうです。なんだか大変な作業ですね。

で、これよりも前のビラは手元にないのですが、ネットでそれを書き写したと思われるものがありました。

       聖書に親しんでください
     あなたは聖書を理解できます

――――――――――――――――――――――――――――
    聖書を学ぶ集まりが随時開かれています

公開聖書講演会
時宜にかなったたいせつな話が,随時異なる主題で話されます

ものみの塔研究
定まった聖書の題目を質問と答えで討論する集会

会衆の書籍研究
生活の中における宗教の役割について,組織的な討論を行います

神権宣教学校
聖書のひとつの書を研究しながら,聖書の話をすることを学びます

奉仕会
聖書の知識を実際に役立たせる方法を示す実演,話などがあります

      ご一緒に学ぶことができます
       エホバの証人の王国会館

――――――――――――――――――――――――――――
皆さんのおいでを歓迎します。 入場無料

このビラではものみの塔研究を「討論」、画像のビラでは「討議」、黄色のビラでは「ディスカッション」となっていますね。

どんな表現にせよ、以前のブログに書いたように、結局はものみの塔に書いてあることを答えているだけのオウム返しなんですよね。

招待ビラの思い出は、野外奉仕で入った家の人が苦手なタイプだったりしたときに、さっと渡してそそくさと帰るときに使う、そんな記憶しかありません。


あの人は今!?

2011年04月19日 01時17分15秒 | 一般記事

諸葛さんブログで書いていますが、先日オトカさんがブログを閉鎖しました。

現在はすべてのブログ、ツイッターのアカウントが削除されています。オトカさんの足跡を見られるのは僕のブログを含め現存している他のブロガーのコメント欄だけになってしまいました。

ブログを閉鎖する前にすべての記事を削除した上で、「終わり」というタイトルでこんな書き置きを残していました。

突然ですが、ブログ終了致します。
目的が、達成したので。
うん、
まぁ、これから忙しくなりますね。
これからも相変わらずの生活を送っていくわけですが。
正規開拓という特権は、手放すコトにはなりそうですけど、
その代わりにとても大切なものを手にいれましたから。

具体的な理由を書かずに「終了」って、排斥理由を公表しない長老みたいで腑に落ちないんですけど。

それでも排斥理由を詮索してしまうエホバの証人みたいに理由を考えてみると、完全にエホバの証人とは縁のない「世の人」になったか、完全にエホバの証人の組織に染まろうとしているのか、どちらかではないでしょうか。

ところで、最後のブログのコメント欄に意味深な書き込みがあったのが気になります。こんな内容です。

僕がネットで貴方を知ったのは、わずか一ヶ月前。
そして、聖書の原則的な見方を示し、やり取りした回数わずか7回程。
たったあれだけのやり取りで貴方は僕を信頼してくれましたね。

まさか、本当に、あれだけ不信感を持っていた長老団に近づき、僕の願いであったブログ削除にまで至るとは。

貴方は本当にエホバを愛しておられた方だったのですね。

これからは真の友として。どこかでお会いできることを楽しみにしています。

それまでは、あちらで友として(笑)

よろしくね♫

関東の若き一エルダーより

追伸:ブログ削除は記念式終了後じゃなかったの?

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投稿: PASSENGER | 2011年4月 4日 (月) 17時28分

これが本当に「関東の長老(Elder)」からの書き込みなのか、単なるなりすましなのか分かりませんが、この内容が本当ならエホバの証人側(僕から言わせればダークサイド)に墜ちて行ったのかと心配になりました。

まあ本人が「大切なものを手に入れた」と言っているので、何か幸せをつかんだのかもしれません。

僕みたいに組織をフェードアウトしてもまだこんなブログをなまぬるく続けている側から見たら潔いと言えるかもしれません。

ちなみに、僕はブログを閉鎖することはありません。過去の恥ずかしい記事・下手な文章は削除したい気持ちもありますが、自分が感じてきたことの軌跡として残しておきます。

それに、皆さんのコメントがあってひとつのブログとして成り立っているようなものですから、勝手に削除することはできないと思っています。

これからもなまぬるく続けていく予定ですのでたまに覗いてみてください。

仕事を変えたとか(あるとしても当分先かな)、彼女ができたとか(今のところ予定なし)、結婚するとか(今のところあり得ない)、そういう変化があったら報告します。


2011年エホバの証人の「主の記念式」

2011年04月16日 00時41分14秒 | 一般記事

2011年 主の記念式

来る4月17日の日曜日、エホバの証人にとっては年の一度の大祭典、主の記念式がやってきます。

エホバの証人の方々は招待ビラの配布に熱心なようで、ツイッターで jw_bot のタイムラインを見ていると「エホバが来た」「ポストにチラシ置いてった」といったツイートがここ最近増えているように思えます。

僕が住んでいるアパートは地元のエホバの証人は知らないはずなのに、招待ビラは今のところ入っていません。

なので、今年の招待ビラは見ていませんが、例年通りだとすると ものみの塔の3月1日号の裏表紙と同じデザインだと思います。

(なぜかものみの塔は実家に行ったときにいただきました。読んでいませんが。)

毎年のことですが、記念式はとにかく人を集めることが目的になってしまっていて、関心があろうがなかろうが出席者が増えればハッピー♪そんな雰囲気でした。

それでいて後日、集会で「今年は○○人集まりました。まだこれだけの人が真理に関心を示しているのです!これらの人たちが進歩するよう励ましましょう!」みたいな話があったかと思います。

親からは「出席しないの?」とありがたいお言葉をいただいておりますが、残念ながら仕事が入っていて行けそうもありません。終わりの日の最終部分ですから、僕が記念式に出席しないようサタンが仕事を入れたんだと思います。 (サタンつよいお…)

というか、休みの日だとしても行きませんが。行く意味がわかりません。

記念式と言えば、回ってきたワインをその場で飲んだ人、自称「油注がれた人」の人数がカウントされるわけですが、今年もまた大幅アップでしょうか。

2010年 エホバの証人の総計を見ると2010年の「全世界の記念式で表象物にあずかった人の数」は 11,202人で前回ほどの伸び率ではないですが相変わらずの上昇傾向にあるようです。 リストとグラフ

現役のエホバの証人の方々は、この増加傾向をどうみているんでしょうか。それは気になります。