なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

地上の美しい女萌え~

2008年06月30日 00時01分56秒 | 一般記事
2003年発行の「偉大な教え手から学ぶ」は、全体的に新しい挿絵が使われています。

6月28日のブログ創世記 6:1,2の「人の娘たち」を紹介しましたが、その挿絵も新しくなっています。

その挿絵は10章(57ページ)「イエスは悪霊より強い」にあるのですが、僕個人としては前の挿絵より美人だと思います。

協会のビデオを見ると分かるのですが、これらの挿絵はベテルのスタジオで写真を撮り、その写真を参考に「絵」にしているのです。

「地上の美しい女」のモデルに抜擢された姉妹はうれしかったでしょうね。

「心霊術」の写真(しかもこっちは絵ではなくて生写真)に使われた姉妹は可哀想です。

キモい悪霊の挿絵

2008年06月29日 23時03分07秒 | 一般記事
6月7日のブログでキモい悪霊の挿絵を掲載しましたが、それのカラー版を発見しましたので掲載します。

ブロシュアー「死者の霊」の11ページ、「悪霊たちは殺し屋です!」にあります。

モノクロと似ていますが、少し違います。

恐怖心を煽る絵、悪霊の絵を描かせたら協会は本当にうまいですね。

桃尻約聖書の女性

2008年06月28日 03時50分25秒 | 一般記事
「桃尻約聖書」で有名な女性は、possibleさんとこの画像掲示板やその他のブログによると、「ドイツのテレビ情報誌 シュターン(stern)」を参考にしたようです。

この挿絵が掲載されているのは現在家庭聖書研究では使われていない、赤い表紙の「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」の本です。(画像

ちなみに、僕が持っている1988年発行「啓示の書」の本 320ページによると、当時の寄付額は 1,000円だったようです。

蛇足ですが、1985年版新世界約聖書 2044ページによると、新世界約聖書の普通版は 1,200円、デラックス版は 2,800円、参照資料付き聖書(B5サイズの大きい聖書)は 4,000円、ギリシャ語聖書王国行間逐語訳は 1,400円となっています。
最近信者になった人はいくら寄付してるんでしょうねぇ。


「楽園」は26年も前の本なんだし、盗作くらい許してやれよと思うかもしれませんが、実はその他の本にも同じ挿絵が出てきます。
例えば、1991年発行のブロシュアー「死者の霊」9ページにも出てきます。
(その他の本でもあったと記憶していますので、そのうち探します)

「死者の霊」を含む32ページのブロシュアー 15種類は、「7月と8月の提供文書」になっていますので、「世の」皆さん、ぜひ受け取ってくださいね

取らぬ狸の皮算用

2008年06月28日 03時03分04秒 | 一般記事
2007年1月から始まった「啓示の書」の書籍研究は、2008年7月でようやく終わります。

これほどつまらない、しかも多くの箇所が改訂されている本を1年半も研究するのはかなりしんどかったです。
20年以上も前の本を3回も研究する前に、全面改定した方が良かったのでは、と思います。

この本は啓示の書(黙示録)をエホバの証人の歴史に無理矢理こじつけて解釈しているので、不自然な内容が多いんですよね。

「緋色の野獣」が国連を意味しているだとか、すべての宗教がなくなりエホバの証人だけが攻撃される、といった解釈はなんか違うよなぁと思うんですよね。

前にもブログで書きましたが、この本を書いている統治体ですら「完全に理解できていない」ことを認めてますし。


エホバの証人の解釈によると、地球が楽園となった後に「不義の人」が復活するそうです。
297ページによると、「不義の人」とは、
その中には,歴史を通じて死んでいった人類の中の大部分の人々,とりわけ「無知の時代」に生活した人々が含まれるでしょう。(使徒 17:30)それらの人々は,生まれた場所や生活した時代のゆえに,エホバのご意志に従順に従うことを学ぶ機会に恵まれませんでした。さらに,救いの音信を聞いたものの,その時に十分こたえ応じなかった,あるいは献身とバプテスマの段階まで進歩しないうちに亡くなった一部の人々もいるでしょう。復活の際,そのような人々は,永遠の命を得るためのこの機会の恩恵にあずかるには,自分たちの考え方や生き方をさらに調整しなければなりません。

ということで、「エホバのご意志に従順に従うことを学ぶ機会に恵まれ(なかった)」ラッキーな人は、復活できる見込みがあるようです。
やはり、エホバの証人の布教活動によって復活できる人が少なくなるみたいですね。
(JW解約への道のPDF 32ページあたりを参照)

先日の書籍研究で「楽園に行ったら、アブラハムやラハブに当時の様子を聞きたいです」とか、「楽園に行ったら復活してきた人に研究司会できるように、今から教える業を磨きたいと思います」とかいろいろぶっ飛んだ注解がありました。

「取らぬ狸の皮算用」なんて言ったら「信仰が足りない!」って怒られるかな…。

アスペルガー症候群とうまく付き合っていく

2008年06月28日 01時26分37秒 | 一般記事
目ざめよ!2008年9月号に「アスペルガー症候群とうまく付き合っていく」という記事があります。

ものみの塔や目ざめよ!でときどき精神的な病気について取り扱われますが、大抵はあまり役に立つ記事ではありません。

今回の記事は症状を簡単に紹介した後に、クレアという姉妹が「補助開拓奉仕」をとらえ、その後「正規開拓者」となった、という内容になっています。

記事の全体はMP3でお聞きください。


この記事を読んで、「あの人は変わっていて気むずかしい人だからアスペルガー症候群に違いない。よし、雑誌のクリスのように補助開拓を励まそう」とか言い出すエホバの証人が出てきそうで怖いな。

ちなみに、僕は変わり者で気むずかしい奴だとよく思われますが、ただのひねくれ者です。

エホバの証人企画 海外旅行ツアー

2008年06月22日 23時58分09秒 | 一般記事
6月15日の日曜日、国際大会の申し込みについて発表がありました。

エホバの証人以外の人のために説明しますと、海外で行われる国際大会に出席するための旅行が企画され、選ばれた人のみ参加できる、というものです。

場所と旅費は次の通りです。(「申し込みのための指示」から引用)

ロングビーチ国際大会 (2009年6月18日-21日 ロサンゼルスコース): 約15万円(6泊8日間)
ロングビーチ国際大会 (2009年6月18日-21日 ニューヨークコース): 約27万円(9泊11日間)
ミュンヘン国際大会 (2009年7月9日-12日): 約48万円(8泊10日間)
ウィーン国際大会 (2009年7月9日-12日): 約43万円(8泊10日間)
ソウル国際大会 (2009年8月27日-30日): 約14万円-福岡発,約15万円-関西・中部・成田発,約16万円-札幌発(6泊7日間)
ホノルル国際大会 (A 2009年11月19日-12日・B 2009年11月26日-29日): 約24万円(7泊9日間)
ナイロビ国際大会 (2009年12月3日-6日): 約53万円(8泊11日間)
ケープタウン国際大会 (2009年12月10日-13日): 約55万円(9泊12日間)
ダーバン国際大会 (2009年12月10日-13日): 約55万円(9泊12日間)
プレトリア国際大会 (2009年12月10日-13日): 約55万円(9泊12日間)
ローマ国際大会 (2009年8月6日-9日): 約43万円(9泊11日間)

上記の旅費には,航空運賃,ホテル代,すべての食事代(ホノルル大会は朝食7回・昼食6回・夕食1回,他の大会の自由行動があるコースは昼食1回を除く),現地での交通費・観光費用(自由行動時は除く),チップ,空港諸費税と現時点での燃油特別付加運賃が含まれています。

ソウルは一般のパッケージツアーと比べると少し高いかもしれません。
ロングビーチのロサンゼルスコースは普通の金額だと思います。競争率が高そうです。

ニューヨークコースは、「せっかくアメリカに来たんだからブルックリンのベテルも見学しよう」ということなんだと思いますが、同じアメリカでもロングビーチ(カリフォルニア州)とニューヨーク州は相当遠いですよ。

その他の地域は一般のパッケージツアーと比べて高いのか安いのか知りませんが、50万円近い旅費は、フリーター開拓者にとってはかなり厳しいようです。

いろいろと書きましたが、僕個人としては、4日間の国際大会には興味がないです。というか、申し込んだとしても推薦されないとは思いますが。

異性が運転する場合、助手席には座ってはいけない

2008年06月22日 00時18分40秒 | 一般記事
エホバの証人が車に乗る時の、不思議なルールがあります。

家族以外・結婚関係外の異性が運転する場合、助手席には座ってはいけない、というルールです。

異性が助手席に座ると、誘惑に陥りやすくなる、という理由らしいです。
信者の母によると雑誌か王国宣教に書いてあった、とのことですがライブラリーでは検索できませんでした。

どなたか情報源をご存じの方がおられましたらご連絡ください。


夫婦や親子の場合は関係ないのですが、それ以外の場合は後ろに座ります。
たとえ親子くらい歳が離れていても、です。


軽商用車を兄弟が運転しリアシートに1人姉妹が座っているという光景や、乗用車を兄弟が運転しリアシートに3人姉妹が並んで乗っている、という光景も目にします。

3ドアの軽商用車のリアシートは、乗りにくい上に狭いわけですが、助手席に座らずにわざわざ後ろに座るなんて、「世の人」が見たら不思議に思うでしょうね。

バンのリアシートは緊急用なのでヘッドレストがなかったりします。
(例:ミラバンミニカバン
事故に遭った時にむち打ちになっちゃいますよ。

雑誌の提供方法 - 目ざめよ!2008年8月号

2008年06月21日 03時35分39秒 | 雑誌の提供方法
久々ですが「雑誌からどんな点を話せますか」の紹介です。

以前、このブログで紹介した「温暖化」の記事です。

「この写真をご覧いただけますか。
[表紙を見せる。]
地球温暖化のために地上の生物は危機に瀕している,と多くの方は考えています。今後この問題は解決されると思われますか。
[答えの間を置き,詩編 37:29を読む。]
この雑誌は,人間と地球の明るい未来について説明しています」。

というわけで、予想通りいつもと同じパターンです。

家の人が「解決されないと思う」と答えることを前提としていますので、このブログを見ている「世の人」の皆さん、エホバの証人が期待した答えと違うことを言ってはだめですよ。

ヤコブの手紙の注解

2008年06月21日 03時13分44秒 | 一般記事
仕事の休みをもらって、田舎の方に旅に出てました。
実家にも戻ったのですが、物置の奥から古い書籍を見つけたので持ってきました。

「あなたの王国が来ますように」と「ヤコブの手紙の注解」です。

古い本でもWatch Tower Libraryがあれば内容を知ることができますが、「読む」となるとなかなか大変ですし、挿絵がないので実際に本を入手するのが一番だと思います。

「ヤコブの手紙の注解」は元ギレアデ聖書学校の教務主事で1980年に排斥された、エドワード・ダンラップ兄弟が書いた本です。

この本は、possibleさんが絶賛していたので、後でじっくり読んでみようと思います。

この本がアメリカで発行された約1年後に著者が排斥されたわけですが、当時はどんな様子だったのでしょうか。

今のようなインターネットはないですが、エホバの証人間のうわさによってすぐに広まったことでしょう。

複雑な心境の兄弟姉妹はたくさんいたかもしれませんね。