統治体は高等教育(主に大学教育)に消極的かつ批判的です。
ものみの塔 2008年4月15日号の第一研究記事『「無価値なもの」を退けなさい』4ページ 10節を引用します。
大学に進学することで「有害な思想を教え込まれ」、「青年時代を浪費」することになるそうです。
このような記事を載せることで、これから大学を受けようと考えている人や現在大学生活を送っている人はどう思うでしょうか。
(今回の研究記事に限らず、大会などで何度も強調されています)
本人が目的を持って大学を選ぶなら、尊重すべきではないでしょうか。
大学教育を選ぶ人が神に依り頼んでいないかのような、大学が諸悪の根源のように一方的に決めつけるのはいかがなものでしょう。
そもそも、高等教育が一般化することと神への信仰が弱まることは、本当に関連があるのでしょうか。
ものみの塔 2008年4月15日号の第一研究記事『「無価値なもの」を退けなさい』4ページ 10節を引用します。
10 では,大学で受ける高等教育についてはどうでしょうか。大学教育は成功に欠かせない,というのが一般的な見方です。しかし,そのような教育を追い求める人は,多くの場合,有害な思想を教え込まれることになります。そのような教育を受けるなら,エホバへの奉仕に費やすことによって最善の益が得られるはずの青年時代を浪費することになります。(伝 12:1)高等教育が一般化している国で,神への信仰がかつてなく弱まっているのも不思議ではないでしょう。クリスチャンは,生活の安定を求めてこの世の高度な教育制度に頼るのではなく,エホバに依り頼みます。-箴 3:5。
大学に進学することで「有害な思想を教え込まれ」、「青年時代を浪費」することになるそうです。
このような記事を載せることで、これから大学を受けようと考えている人や現在大学生活を送っている人はどう思うでしょうか。
(今回の研究記事に限らず、大会などで何度も強調されています)
本人が目的を持って大学を選ぶなら、尊重すべきではないでしょうか。
大学教育を選ぶ人が神に依り頼んでいないかのような、大学が諸悪の根源のように一方的に決めつけるのはいかがなものでしょう。
そもそも、高等教育が一般化することと神への信仰が弱まることは、本当に関連があるのでしょうか。