なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

エホバの証人のこと、今はどう思ってる?

2020年03月29日 09時01分13秒 | 一般記事

質問「エホバの証人のこと、今はどう思ってる?」

答え「やりたいなら勝手にやれば?と思っている」

組織に残っている人になんとか目覚めてほしいと思っていた時期もありましたが、他人に割いている時間はありませんし、本人たちが信じたいんでしょうから、死ぬまで信じていればいいんじゃない?って思っています。

どんなに理論立てて説明しても、こねくり回した屁理屈を並べて自分たちの主張を押し通す集団ですから、関わらないことが一番だと思っています。

例えて言うなら、白い紙を指差して「これは白色ですよね?」と聞いても「これは光がなければ黒です。ですから黒です。」みたいな、わけのわからん理論で答えてくるわけですよ。

話の通じない人たちと議論しても無駄ですし、そんな時間があるなら自分の家族のために使いたいと思っています。

マインドコントロールされている人たちって、なにかのきっかけがないと気づくことはないんですよね。

でも、もし組織の嘘に気づいて組織を出たいと思っている人がいるなら全力で支援しますよ。


覚醒しても組織に残っている理由はなに?

2020年03月18日 22時41分00秒 | 一般記事

覚醒(エホバの証人が嘘だとわかったこと)しても組織にいつづける人の理由ってなんですかね?

エホバの証人が「真の宗教」でもなんでもない、ただのカルト集団だとわかったのなら、そこにいる理由はないですよね。

集会や大会、奉仕活動に表面上だけでも参加しているなんて、そんな無駄な時間はありませんよ。

もしエホバの証人の親元に生活しているなら、家を離れるのが一番です。学生なら、今は耐えるしかないかもしれませんが働き出したら家を出ましょう。

いきなり一人暮らしのハードルは高く見えますが、やってみればなんとかできます。もし住む場所や仕事に困っているなら、相談する場所はありますし、僕の近くに住んでいるなら手伝うことはできます。

お金をあげたり貸したりはできませんが引っ越しの手伝いやアパート、仕事の紹介くらいはできます。

いきなり組織から抜け出すと長老から電話がかかってきたり、メールが届いたりするでしょう。すべて無視でいいですし、電話に出てしまったら黙って切ってOKです。LINEもブロックで。割り当ても無断キャンセルでいいです。とにかく、一度組織から出たら連絡は断ちましょう。

「審理委員会」なんて無視で結構です。組織を出てしまえば「なんでもっと早く行動しなかったんだろう」って思いますよ。

組織にいながらモヤモヤしている人がいるなら、躊躇する理由なんてありません。今すぐ行動しましょう。


組織を抜けたらだれも友達がいない

2020年03月18日 21時55分00秒 | 一般記事

エホバの証人の組織の中にいたときは「組織を抜けたらだれも友達がいない」、そんなことを思っていました。

僕も組織を抜けたときはだれも友達がいませんでしたが、いろんな場所に行き、老若男女問わずいろんな人と知り合いになった結果、友達・知り合いが増え、彼女ができたり、結婚もできました。

友達って作れるんですよね。本人の努力次第で。住んでいる場所や運もありますけど、人がいる場所に行けばいいんです。

僕の場合ですが、動き始めた当時はFacebook全盛期だったので会う人とは必ず友達になり、イベントやセミナーにはなるべく参加するようにしていました。今思えばそれが正解だったのかわからないこともあったり、うさんくさい集まりに参加してしまったり、ネットワークビジネスに誘われたりしましたが、普通に暮らしていたら出会わない人たちと今でもときどき会ったり、仕事をすることもあります。

カフェや居酒屋の常連になってみたり、習い事やジムに通うのも手かもしれません。

いきなり「世の友達」を作るのがハードル高いと思うなら元JWの友達から作ってみてはいかがでしょう。

「◯◯駅近くで元JWの人たちと飲みたいです」なんてツイートすればDMが来るかもしれませんよ。(元JWと言えど変な人も多いので特に女性は注意してくださいね)

この記事を書いている時点で新型コロナウィルス騒ぎが収束していないので同じようにはできないかもしれませんが、落ち着いたら参考にしてみてください。

ちなみに、僕は分譲地に家を建てたので近所の人が家に遊びに来たり、一緒に近くの居酒屋に行ったり、子供を通して親同士が交流し出したりと、自然に知り合いが増えています。なので、わざわざ友達を作りに行くことはなくなりました。


エホバの証人2020年「主の記念式」は4月7日

2020年03月14日 19時38分02秒 | 一般記事

今年の「主の記念式」は4月7日の火曜日だそうです。

組織を出てから一度も王国会館に行ったことがなく、行く理由もありませんので、当然ながら記念式に誘われようが行きません。

そもそも「主の記念式」が意味わかりませんし、付き合いだとしてもその行事だけ参加する人の気が知れません。

親の葬式が王国会館で開かれでもしない限り今後あの建物に入ることはないでしょう。

この時期になると僕の家を知っている地元のJWが訪問してくるのですが、今年はどうなんでしょうね。

新型コロナウィルス騒ぎで自粛でしょうか。どんな災害や迫害でも屈しなかったJWがウィルスごときで集会・大会・記念式を自粛していたら笑えますけどね。


以前のことは思い出されることも,心の中に上ることもない

2020年03月14日 19時00分15秒 | 一般記事

エホバの証人として活動していた日々は遠い過去のことになってしまいましたし、仕事と家族を中心とした忙しい毎日を過ごしているので、自分がエホバの証人だったことを思い出すことはほとんどないんですよね。

自分がエホバの証人だったんだなぁと思い出すのは、僕の実家に行った時・布教活動をしているJWを見かけたとき・王国会館の前を通ったとき・JWアカウントを開いたときくらいですね。

それ以外は脳裏によぎることもなく、まったく関係のない生活をしていますので、今になって思うと「よくあんなカルトにいたなぁ」という感じです。

 「以前のことは思い出されることも,心の中に上ることもない」とはまさにこのことです。

というわけで、「更新を楽しみにしています」のようなコメントいただいても、普段からエホバの証人を思い出すこともほとんどなく、関係ない生活を送っているのでこのブログ自体も更新する気はないんですよね。最近のJW事情もわかりませんし。