なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

顕正会の方から電話が来ました

2011年03月25日 06時22分09秒 | 一般記事

ずっと前にブログに載せた、顕正会の主婦の方から電話がかかってきました。

以前から何度か着信があっても無視していましたが、今回は出てしまい話を聞く羽目になってしまいました。

テレビを見ながら適当にうなずいていたら、よくもまぁしゃべること。

ニュージーランドの地震も、今回の東北大地震も、日蓮ナントカ様を信仰していない天罰で、これらはまだ序の口でこれからも災難がある、一刻も早くホニャララしないと大変なことになるとか、以前にも聞いたような内容を延々としゃべっていました。ところで携帯電話から携帯電話に何分もしゃべってましたけど、電話代とか気にしないんでしょうか?ウィルコムやソフトバンクでもなさそうだし。

で、直接会って顕正会の話を聞いて欲しい、本を受け取って欲しいと言ってきたので、きっぱりと「宗教には興味がありません」と答えました。

今回話したのは2回目ですが、この宗教の信者とは話をするだけ無駄だと感じました。エホバの証人もこういう傾向がありますが、それ以上に相手の話はまったく聞かず一方的に話し続け、「遣り込める」方法は非常に不愉快に思いました。

相当熱心な信者のようで、おそらく多くの人を入信させることに成功してきたんだと思います。「話を聞くだけなら…」と気を許してしまうと、とんでもないことになります。一般の人は絶対に近づかない方が賢明です。

救いの正体」で顕正会のページを見てみましたが、強引な勧誘でよく問題を起こしているようですね。エホバの証人と照らし合わせてこんなことが書いてありました。

終末思想を武器に信者の拡大を煽る顕正会と似た宗教組織は「エホバの証人」であろう。エホバの証人は「ハルマゲドンは近い、エホバの証人の信者以外はすべて滅ぶ」と毎日伝道活動している。

自分たちだけで信仰するのは勝手ですが、大地震という非常事態に託けて、信者を獲得しようとするのはどの宗教でも関わらずやめてほしいですね。


ハルマゲドンのあの挿絵

2011年03月19日 04時30分53秒 | 一般記事

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今回の東北地方太平洋沖地震で、街に津波がなだれ込み、火災が発生し、人々が逃げまどう様子を見ていたらこの挿絵を思い出してしまいました。

何十年も前の挿絵を、エホバの証人ではなくなった今でも思い出すというのは、相当インパクトがあったのではないかと思います。

ツイッターのつぶやきを見ていると、エホバの証人はいつものように伝道活動をしているようですね。開拓者などは月の目標時間がありますから、世の中がどうであれ「時間を入れる」ために野外奉仕に出かけるのだと思います。

特に世の中が混乱している今は家の人と会話できるチャンスですから、「これからも災害は増えると思いますか?」などと質問し、「これらの災害は現在が終わりの日であると聖書で預言されていたことなんです」などとお決まりのパターンで証言しているのだと思います。

このような、不安を煽るような証言方法にどう答えたらいいのか、アイさんのブログ移りゆく時の間もがとても参考になります。エホバの証人の伝道あたりから見ていただくと、エホバの証人の証言がいかに一方的で、筋が通ってなく、話をすり替え、マニュアルを読んでいるかのような反応しかできないのか分かると思います。


震災の現場に行ってきました。

2011年03月18日 00時56分33秒 | 一般記事

先日、地震に関するブログを書いた翌朝、こちらでもわりと大きな地震があり店が被害を受けているとのことで朝早くから出勤して店の復旧をしておりました。

こちらの店舗はガラスが何枚か割れて、商品が床に落ちている程度だったので、ある程度復旧し営業をしておりました。

その日、被害の大きい店舗の復旧要請があると言うことで、すぐに支度をして現場に向かいました。

被災地の中心に入ると、多くのスーパー、コンビニ、ガソリンスタンドは営業しておらず、営業しているスーパーには人があふれ、ガソリンスタンドには長蛇の車の列が並び、それが道路の渋滞を作っている状態でした。いくつかのコンビニに寄りましたが食料品がまったくない店がほとんどでした。

店に着くと、中は足の踏み場もないくらい商品が落ちていて、天井ははがれ陳列什器も動いていたり曲がったりしていました。

なんとか営業できる状態まで復旧し、お客さんを入れることができました。

普段はそれ程売上げのある店ではなさそうでしたが、近隣の多くの店舗が営業していないこともあってかものすごく多くのお客さんが来店され、そしてお客さんは冷静さを失ったような印象で、とにかく目に映る物すべて買っていくといった様子でした。

復旧応援の人員はすべて品出し&接客に回り、売場に商品を置くとすぐになくなってしまうというなんともすごい光景でした。

行き帰りの移動を含めて一週間ほどの予定でしたが、5日程で帰って来られました。

こちらの店舗に寄ってみましたが、こちらの地域では電気もガスも水道も被害を受けていないはずなのに主な商品は物の見事に品切れになっていました。

聞くところに寄ると、血相を変えた人たちが我先にと買って行かれたそうです。

その夜、近所のスーパーに買い物に行きましたが日持ちのする物はもちろん、日持ちのしない物までありとあらゆる食料品がなくなっていました。

自分の店や近所の店、テレビの報道を見ていると多くの人が「買い占め」に走っているようですね。こういう人たちって、今自分の家に何があって、これから何が必要なのかきちんと把握しているのでしょうか。

たった数時間の停電でなぜそんなに電池が必要なのでしょうか?ガソリンスタンドに並んでいる人で、本当に「今」必要な人はどれくらいいるのでしょうか。

そもそも、普段家や車に懐中電灯や電池を常備しておかないというのも防災意識の低さを露呈しているように思えます。

被災地以外での一連の騒動を見ていると、オイルショックのときに直接関係のないトイレットペーパーを求めてパニックになっていた70年代の騒動を思い起こさせます。

あれから40年近く経ち、これだけ情報化社会になっても、人間の心理というのは変わらないんですね。


地震。

2011年03月11日 22時08分50秒 | 一般記事
ニュースでもやっていますが、今回の地震はすごいですね。
まるで映画を観ているかのような映像で、これは現実なのかと驚いています。

僕が住んでいるところも結構揺れました。
地震発生時は店にいて、とりあえずお客さんを外に誘導してました。

お客さんも商品も被害はありませんでした。

というわけで、僕は実家の家族も含めて無事に過ごしており、いつもと変わらぬ生活をしています。


ところで、被災地がこんな大変な状態なのに、エホバの証人の方々は野外奉仕に出かけるのでしょうか?