なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

「神の愛」の本から他誌を考える

2009年06月03日 01時28分04秒 | 一般記事
現在「会衆の聖書研究」で「自分を神の愛のうちに保ちなさい」が使われていますが、少し気になった点が2点。

9ページ 9節
例えば,甚だしい暴力や性的不道徳を呼び物にした映画やテレビ番組を見てはいけないという直截的な命令は,聖書に記されていません。しかし,そうしたものを見ることを禁じる明確な律法が本当に必要でしょうか。わたしたちはエホバがそれらをどうご覧になるかを知っています。[中略]霊感によるそうした言葉を思い巡らすなら,何がエホバのご意志であるかをはっきり見分けることができます。

つまり、聖書の内容をよく考えれば 明確な律法などなくても、何が神の意志なのか分かると言うことですね。

神が「淫行を避けなさい」(テサロニケ第一 4:3)と言っているわけなので、何が淫行かどうかなど、考えれば分かるので具体的な律法など必要ないわけです。

であれば、過去に取り上げましたが、わざわざ「オーラルセックス」だの「アナルセックス」だの書く必要があるのかと思いますね。


57ページ 15節
聖書には,服装や身だしなみや清潔さに関するクリスチャンのための規則集はありません。エホバは,わたしたちが選択の自由を行使したり思考力を用いたりするのをとどめようとはなさいません。

服装に関する規則集みたいなパンフレットを発行しているのはどこでしたっけ?

お金で買えない物

2009年06月03日 00時56分37秒 | 一般記事
会衆の姉妹が今年の国際大会 に行くことになり、今から準備しているようです。

デジカメを持っていないため、友達の姉妹からデジカメを借りて行くそうです。

それを聞いて「デジカメくらい自分で買えよ」と思いました。
今の時代、1万ちょっと出せばそこそこの性能のデジカメ買えますよ。

確かに、アルバイトの身だったら少しでも節約したい気持ちは分かります。

でも、カメラを壊したとか、カメラが使えなくなったとか、撮ったデータがカメラのトラブルで消えちゃったとか、そんなことがあったらお互いに嫌でしょ。

お金で買えることをケチったばかりに、お金で買えないことになってしまう、そんなことがエホバの証人には多い気がします。