白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

タイトルなんてどうやってつけるのですか

2008-06-02 | 日常、思うこと
7年前にこのベンチを撮影したことがあって、
それはもう、遠くなってしまった話、




傷んだのか、
今朝、起き上がれず、
なんとか仕事に行って、
うなだれていて、
頭と胃と腰が割れるように痛んで、
胸のあたりは重く塞いで、
体から力が抜けてしまって、
立ちくらみがして、
よろめいて、
聞けばずうっと凍った顔だったらしく、
早退して、
横になって夜がきて、
体重を測ってみたら2週間で3kg痩せていて、
すがるように即興をしてみたらゴスペル、
長調、どこまでも長調しか出てこない。





どうしたらよいのかわからず、
どうしようもないのもわかっていて、
それでも、大切に思っていて、
もう誰にも会えないような気すらするのですが、
みなさんの幸せを心から祈っています、
瓦礫の分際で、





瓦礫の分際で。

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2 コメント

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kioku (ws)
2008-06-09 23:58:52
そのアングル、見たような気がするのですが、勘違いでしょうか?

久しぶりに日記を拝見し、文章がむしろ、ある種のスタイルに昇華されているのに驚きました。

以前より、ずっと読みやすく、馴染みやすい文章をお書きになっていると感じます。

それは、私が距離感がはかれる技術を身につけた、という意味ではないと思います。

ますます以て、感性を重視して生きている自分を自覚しておりますので。

また、いつか、お会い出来る時が来ましたら。
その時には。
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Unknown (lanonymat)
2008-06-10 22:28:07
あなたが「あなた」である、として答えますと、
このアングルの写真を、見せたことはあるかも
しれませんね。

文体論は差し控えますが、文章を掲載する前に
必ず音読をして、自分の呼吸のリズムへと文を
整えたり、なるべく同じ語の頻出を避ける、と
いった程度の校正はしています。
呼吸を知っているなら、確かに馴染みやすいかも
しれませんね。
事をある程度継続すれば、多少は学びますから、
書くという事に少し習熟したのかもしれません。
加齢もあるかもしれません。これはお互いさま。

会える時、は、くるのでしょうか。
それはあなたのこころ次第だと思います。
僕は去るものを追わないので、来なかった、と
だけ、覚えています。
僕はいつでも会えるように思っています。
「その時には。」と、倒置でも何でもないような
状態でつるされている言葉に、少し迷いますが。
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