舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

Lei Na Hoku2014プログラム発表~!!

2014-01-25 04:35:04 | ダンス話&スタジオM
今日、2/10のLei Na Hoku栃木公演の詳細が届きました~
この資料が来ると祭が近づいて来た感が強まって嬉しいなあ~。
早速我々スタジオMの出演曲を発表します

スタジオM出演曲は全部で5曲です。
もう今回のゲストは全員好きなのでどなたにお願いするかさんざん悩み、ウチのCDを全部聴いた上で選びました(※もちろん全部持っているのであった)

それではプログラム順でご紹介して行きますね


(1) Ho'ohaehae (Napua Greig)

おっと、初っ端から変化球が来ましたか。
まあウチは変化球の割合が多い上、一番の変化球(後述)はまだ後に取ってあるので、印象の強い一発目がこれというのもなかなかオツといえませう。
ナープア・グレイグさんがグレイグ姓で出したアルバムに入っているお気に入りのナンバーです。

実はメリモのTV中継の間に流れていたこのアルバムのCMでナープアさんがこの曲を歌っていらっしゃいまして、もともとこの曲が好きだったけれどなかなか踊りたいと思えるベストなアレンジに巡り会えなかった私は、ナープアさんバージョンに一目(耳?)惚れして即買いしたのでございます。

この歌詞、相手のことをSweet thing呼ばわりしたり、何かと上から目線で特にpehea 'oe neia kinoだのkikalaだの自信満々なところがたまらなく好きでありまして、ナープアさんの魅惑的な歌い方がとても合っているんですよね。CDでこの次に入っているLawakuaと同じ方が歌っているとはとても思えない。この芸風の広さ素敵だわ。
そんなわけで、2010年にナープアさんが単独で宇都宮公演をなさった時にも前座で踊らせて頂いたのです。

ただし今回はいつも省略している間奏部分も踊りますので、若干内容が増えます。
といっても間奏ですから手振りは出来ないんですけどね。
どうやって手振りナシで魅せるか思案中です。仕上がりをお楽しみに~…って、これからそれを覚えなきゃならない出演者の皆さんは楽しみどころじゃないと思いますが(笑)。

この曲は出演者のうち希望者全員が踊ることになりましたので、一番多い人数で賑やかに踊ることになりそうです


(2) Lei Ana O Manoa I Ka Nani O Na Pua (Aaron Sala)

しっかし長いな~、このタイトル。
まあ作者があのフランクさんですから不思議は無いんですけどね(笑)。

(笑)とか書いてますけど、フランクさんの曲作りの才能にはいつも驚かされます。
この曲も特に好きな作品のひとつですね。
いつか踊りたいと思っていた曲を、他ならぬアーロンさんの生演奏で踊れるなんて幸せすぎるー!!!

昨年6月に出演した横浜大さん橋ホールで、ノエラニ・チャンさんがアーロンさんの生演奏でこれを踊っていらっしゃるのを拝見し、改めてこの曲の美しさに感動して今回の曲に選びました。
ノエラニさんのように「ハワイらしい本物のフラ」の美しさを堪能していただけるような踊りが出来たらいいなあ~。

この曲のために目下製作中のドレスは、マーノアの緑ゆたかな情景や麗しいカハラオプナさんをイメージして作りました。
実はマミちゃんはハワイ留学時代マーノアに住んでいたので、マーノアらしさへのこだわりがハンパ無かったりします。
踊りを練習してるときも「そんなんマーノアじゃなーい!」と何度突っ込まれた事か。
いえ、彼女がダメ出しするのは専ら私に対してであり、生徒さん達はご存じないと思うんですけど、水面下ではそういう事もあったのですよ(笑)。



(3) Mahina O Hoku / Aloha Wau Ia 'Oe (Natalie Ai Kamauu & Iolani Kamauu)

ゴージャスでロマンティックなナタリーさんの名曲です。
今でこそナタリーさんの曲を色々ヘビロテしている我々ですが、この曲が収録されている彼女のファーストアルバムが出た当初、我々が初めて踊ったナタリーさんの曲こそコレだったのです。
初めて踊ったころは、まさかご本人の生演奏で踊る機会が巡ってくるとは思わなかったわ~。


こちらは読売・ティアレの皆さんと一緒に踊ります。
長い時間を掛けて練習して来たこの曲も、今週すべてのクラスでエンディングまで到達しました。
長い時間がかかったのは、ひとえにこの曲の歌詞がえらく多いからで(まあ2曲が融合しているのですから当然ですね)、しかも歌詞が多い上に繰り返しがゼロという鬼仕様です。
しかしながら、鬼仕様もやむなしと思えるほど美しい曲であり、ナタリーさんの魅力全開のこの曲は、何百回と聴いた今でもウットリしてしまいます。


もちろん、1mを超えるホロクーで踊った前回とは振付が大幅に変わっています。
今回のドレスはまったくホロクーではありませんが、また別の方法でスカートを効果的に使いこなすべく工夫を施しております。

なにしろこの衣装は今回のLei Na Hokuを見据えて製作されたものであり、今までのどの舞台で着た時よりも麗しく映えてくれるものと期待しております。
満月間際の明るい月の夜に美しくきらめきそうな衣装は、きっとLei Na Hokuの舞台にも合ってると思いますぞ


(4) Nani Ahiahi (Kaumakaiwa Kanaka 'ole)

そうです。お姉様です。
まさかお姉様の生歌で踊らせて頂ける日が来ようとは。


今回マミちゃんと私のデモンストレーションで踊らせて頂くのは、私が「お姉様」と呼んでお慕いしている(※実はタメなんですけどね)ロパカさんことカウマカイヴァ・カナカオレさんの名曲、Nani Ahiahiでございます。
うあああ、私が崇め奉っている踊り手の目の前で踊るなんて考えただけで興奮とプレッシャーのあまり身体中から変な汁が出てきそうですが、こ、ここは何とか冷静を装って踊らねばならぬッ。

普段の私の毒吐きっぷりをご存知の方は、私の崇拝の仕方が尋常でないことにお気づきでしょう。
そう、私は滅多なことでは崇拝なぞ致しません(リスペクトしている方は多いけど)。おそらくハワイのクムやダンサーでも片手で数え切れるほどしかいらっしゃらないでしょう。

ロパカさんの踊りと歌を崇拝の対象たらしめているのは、お姉様が踊りと言葉の両方に精通していらっしゃるからに他なりません。
それも、勉強して覚えたんじゃない、先天的にしか身に付け得ない発音の美しさ、乳児が立ったり歩いたりするのと同じ過程でフラを覚えて来た人しか持ちえない動作の自然さが(まあお姉様の出自を考えれば至極当然とはいえ)お姉様の歌からも踊りからもヒシヒシと痛いほどに感じられるのです。
私はその凄さに圧倒され、さらにそれが自分と同い年の方であることに思い至ると、もう卒倒する勢いなのでございます。
このNani Ahiahiだって、作られた時のロパカさんの年齢を考えるとクラクラしてきます。

しかもご本人の踊り方には、良い意味で「若さ」が無い(もちろん曲によってはうら若き乙女モードでも踊れるお姉様ではありますが、それはあくまでも演技の一環)。
私が若いダンサーに対して「若くないフラだ」と言うのは究極の褒め言葉なんですが、コレが発動されるのは今のところロパカさんとケアリイさんとこのチェリッサさんのお二人のみです。


はっはっは。曲じゃなくてロパカさんへの崇拝を語り倒してしまったぜ。すいません。
とにかくそういう思い入れを込めて(込め過ぎて舞台上でブッ倒れないように気をつけつつ)踊りますので、とりあえず当日の舞台をご覧ください(投げるなよオイ)。


(5) Under The Sea (Natalie Ai Kamauu)

コレは出来れば当日までの隠し球にしておきたかった~。
でもどうせ全体のプログラムが各教室に出回ってしまいましたのでココでもカミングアウトしちゃえ(笑)。


そうです。
ディズニー映画『リトル・マーメイド』のアレです。

本来ハワイアンではない曲を、いかにして「フラ」にしたのか。
っていうかそもそも一体どんな格好で踊るのか。
その辺りは是非、実際のステージをご覧になって確かめていただきたいと思います。


Lei Na Hokuについては、今後も当日の楽しみを損なわない程度に舞台裏チラリズム記事を書いて参りますぞ~。






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1月24日(金)のつぶやき

2014-01-25 04:20:28 | 徒然話

う~む、やっぱりミラコスタではWi-Fi使えないのかぁ~。まあビジホじゃないからしゃーなし。そう考えると一部のパブリックスペースだけとはいえ使えるようにしてあるモノリスタワーは大したものだ。


Lei Na Hokuの立ち位置を作りたいのだが、まだ主催者さんから舞台見取図が来ないのでとりあえず出演者紹介(より過激バージョン)なんかを作ってみました。ばらまいてしまってウッカリ会場で落とされたりするとヤバいレベルなのでこっそりスタジオの片隅に掲示します(笑)。


2月のイベントがもう一つ決定しました。詳細が決まったら改めてお知らせしますね~。新聞や主催者HPにも載るそうです。


@syna_poepoe ウォーターサーバー、震災後から利用しております。いつでもすぐお湯が出るし、重いペットボトル買い込む手間を考えたら楽ですよ♪ 何より災害時を考えると水のストックがあると安心ですね。ただしウチみたいに全く料理しない家庭は消費期限内に使い切れませんがw


2月のイベントは例年夏に出ている施設なのだが、諸事情で昨年出演しなかったところ、それを大変残念がって「あの人達が出なくちゃ来ない!」とおっしゃるお客様がいらしたそうな。どこのどなたか存じませんが本当にありがとうございます(;_;)



フラ・ダンサーと髪型の話

2014-01-23 03:59:15 | ダンス話&スタジオM
フラダンサーと書きつつ見出し画像がタヒチアンですいません(笑)。
ちょうどよくダンサーさん達が揃って後ろを向いてるシーンがタヒチアンのしか無かったんで許してくださいね


先日のお正月休みに某所のフラショーを観た際(ってここで伏せたところで当時の記事を読んでない方でもこの見出し画像でバレバレな気はしますが)、この全員後ろ向きのシーンを見ながら「っつーか髪型バラッバラじゃね?」と思ったのが今回の記事の発端です。
ココの内部の先生が(ってこれもどなたの話かバレバレ以下略)「最近の若い子は髪型を統一するのが難しいのよね~」とお嘆きだったのも良く分ります。
う~ん、でも本音を言えば彼女達は最近の若い子である以前にプロなんだから、もうちょっと統一感を出して欲しいなあ~。


プロでなくとも、フラダンサーとして髪型をどうすべきかお悩みの方は多いと思います。
そこで本日は、「フラ・ダンサーとして素敵な髪型とはどんなものか」について個人的見解を申し上げたいと思います。


まず最初に大前提の事から。
ヅラには出来るだけ頼らないようにしましょう。


これ、場合によっては大変デリケートな問題ですのでもっと言葉を選ぶべきなんですが、ここではそういったデリケートな事情が特に無く、またそこまでデリケートでなくとも職業などの関係で髪を伸ばせない事情も特に無く、「伸ばそうと思えばロングにも出来る」という方のみを対象としております。


グーグル検索で「フラ 」とスペースを入れますと予測欄に「ウィッグ」というのが出て来るくらい、舞台に立つ時にウィッグを使おうとする人は多いようです。
じっさい、様々なメーカーが「フラ用ウィッグ」として卒倒しそうなほど安いウィッグをばんばん売っています。

しかし、卒倒しそうなほど安いウィッグというのは、十中八九クオリティの方も卒倒しそうな代物である事を声を大にして言いたい。
ま、世の中の大抵のモノはそうなんですけどね。あまりにも安いモノには何らかの「安い理由」があります。それらに目をつぶって値段だけ見て選ぶと、えらい目に遭う事がありますので十分お気をつけください。


ともかくウィッグの場合、安物は本当に悲惨なクオリティです。
何が悲惨って被り物なのがバレバレなんですね。
ポニーテール型の物とかハーフウィッグとかいろんな種類のがありますが、どれであっても本人の頭との乖離が甚だしく、ドラマ『トリック』のあの刑事並に浮いてしまいます。

さらに被り方の技術も残念であった場合、帽子のようにカポッと被せただけなんて事をした日にゃ、残念なウィッグと残念な技術が奇跡の融合を遂げてもう本当にその人の首から上を直視できない状態が出来上がってしまいますので、くれぐれもお気をつけください。


したがいまして、どんな事情であれフラ用ウィッグを被る方は、
・安さに飛びつかず品質の良い物を買う。
・入念に練習して被る技術を磨く。

この2点が非常に重要になります。
技術面に自身の無い方は潔くプロを頼りましょう。


あと、髪型を統一させようとして全員同じウィッグを被っている団体を何度か見かけた事がありますが、アレは髪型がバラッバラなのよりもっと辛い景観になりますので、心の底からお勧めできません。
もちろん、衣装の一環として金銀のテープとかリリアンなんかで出来ているウィッグを揃えて被るのはアリですが、それってフラじゃないもんねえ。


さて、ウィッグの話はこのくらいにして、自前の髪を使うダンサーのためのお話です。


ウィッグを使う必要はないけれど髪をおろしてステージに立つことがある方は、ぜひ自分の髪を伸ばしましょう。
その際気をつけなければならないのは、量を減らさない事です。
美容院に行きますと、大抵の美容師さんが頼んでもいないのに当り前の顔をして毛先の分量を減らしてしまいます。
まあ、世の中の殆どの人はそうしていますから、美容師さんの行為自体は責められません。

しかし、なすがままになっていてはフラ・ダンサーとして残念な髪型になってしまいます!
どれほどコミュ症の人でも、勇気を持って一番最初に「髪の量を減らさないでください!」「毛量調節はやめてください!」と叫びましょう。いえ、叫ばなくてもいいんだけどね。ハッキリ伝えましょう。

見出しの整列したダンサーさん達を見ても、明らかに毛先の量を減らしちゃってる人が随分見受けられますね。
ひとつの目安としてはココナッツブラの線です。これが透けて丸見えになるようだと減らし過ぎです。


また、長さもこの線よりは長い方がいいですね。
そこまで伸ばせる人ならこのラインを覆う量および長さにするのが望ましいです。


だからといってあまり長過ぎてもみっともないです。
ハッキリ言って「短すぎる」より「長過ぎる」方が見苦しいと私は思うぞ。
私自身、若さゆえの過ちで長けりゃ良いと思ってバカみたいに伸ばしてましたが、今写真で見るとちっとも素敵じゃないもん。


まず第一に、長過ぎると踊りについて来てくれません
「フラは頭を動かさない踊りだから関係ない」なんて思ったら大違い。たとえ頭の動かざること明鏡止水のごとしであったとしても、髪を下ろしていれば動きに合わせてなびくわけですが、これが長過ぎますと動きについて来なくなり、重ったるいだけの邪魔者になってしまいます。
また、タヒチアンなどで腰にタッセルがついていたとしても、そこに長く重い髪がデ~ンと乗ってしまいますと、本来の動きが阻害されます。

そして第二に、あまり長い髪は素敵にセットすることも困難です。
重さによって伸びてしまうので、ウェーブも綺麗につきません。だからといってストレートヘアのままで踊るとフラはやっぱり素敵じゃないですね。イメージは重要です。
せめて塔から出て来たラプンツェルみたいにキッチリ編んでおけばいいのですが、とりわけフラ業界において際限なくビロビロと伸ばしているような人は野放し状態の人が多く、綺麗に編んだり結ったりしている人が非常に少ない傾向にあります。
これでは「フラ・ダンサーってダサイ」と思われても仕方ありません。


そんなわけで、理想の長さは「腰のくびれより少し上」あたりではないかと個人的には思います。
少なくとも、さっき言ったタヒチアンのタッセルに乗っかっちゃうとか、フラ・ノホ踊ったら動くたびに床に髪がズリズリなんて長さにはしない方がいいですね。




ただし普段がストレートヘアの人はウェーブをつけると長さが大幅に変わりますので、ウェーブによって短くなる分を考慮の上で長さを決めましょう。
そうそう、どうしても前髪がなければダメという人は、普段の髪型は前髪があっても良いと思います。でもステージではやっぱり額を出していた方が素敵ですね。ウェービーヘアの方がいいってのと同じで、これはやっぱりフラのイメージの問題なので、どうしてもフラの衣装やレイをつけるとそっちの方が似合うんですよね。




では具体的に、ステージ用ウェービーヘアの作り方を解説しましょう。
フラのウェーブは基本的には三つ編みです。出来るだけハワイの人っぽくボリュームを出すために、根元からガッチリと固く編む事が大切です。
もう手がツリそうなくらいキツく編むのです。

また、本数は多すぎないようにしましょう
私は日本人としてはかなり髪の量が多い上に、まったく量を減らさないもんでシャンプー担当の美容師さんから毎回恨み言を言われるくらいなのですが(笑)、それでも三つ編みは6本です。
よく頑張って細くいっぱい三つ編みを作る人がいますが、本数が多過ぎるとウェーブが緩くなってしまいます。


三つ編みはあまり毛先まで編んでしまわずに、5~10センチ程度残してゴムで縛り、残りの毛先はカーラーやピンカールで巻いておきます。
これによってさらにボリュームが出ます。

しっかりウェーブをつけるためにセットローションやムースなどは必須アイテムですが、それらはほどく時点で完璧に乾いていなければなりません。
少しでも湿っているとウェーブが取れてしまいます。


そして、この頭で少なくとも丸一日過ごします。
アイロンやホットカーラーと違い、三つ編みは自然の温度で完璧に乾いて癖がつくまで待たなければならないため、24時間以上の時間が必要です。ちなみに私は二晩おきます。


これは私のウェーブの作り方で、この方法なら長くて多くて頑固なストレートヘアの髪さえもしばらくロパカさん状態をキープできます。是非お試しあれ。







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1月21日(火)のつぶやき

2014-01-22 03:53:31 | 徒然話

数ヶ月前から担当になっているヤ○ト運輸のドライバー、仕事やる気がなさすぎて本当に困ってます。聞けば同じ区域を回るドライバーは3人かそこら居るそうなので、担当を代えて欲しいよ~。



1月20日(月)のつぶやき

2014-01-21 04:03:24 | 徒然話

女児のお気に入り、サーティワンアイスクリームの「ポッピングシャワー」。アイスはコレしか食べてくれないという偏愛ぶり。母としては限定ミキミニカップが嬉しい。
photozou.jp/photo/show/684…


プロじゃないならフラへの取り組み方は人それぞれで良いと思ってる。だがッ!! 仮にもフラが好きだと言うなら、フラをfulaとかhuraとか書くのだけは勘弁してくだされ。フラのスペルはhulaです。発音も変わっちゃいます。そこんとこ夜露死苦。じゃなかったヨロシク。


早起きが無理な私は真夜中にシャンプーする。結局寝たのは5時半。って朝じゃん。



Lei Na Hoku準備中♪

2014-01-21 03:09:46 | ダンス話&スタジオM
いよいよ間近に迫って来たLei Na Hoku本番に向けて、着々と準備を進めておりまする


まずプログラム補助教材・ウラ出演者紹介を作りました。

10日の栃木公演のチケットをゲットした関係者の皆さん向けに内々に配布している物で、公式プログラムにはおそらく載っていないであろう独断と偏見ダダ漏れの紹介文(笑)となっております。
メリーモナークで直接観たor聴いた印象とか、踊りや音楽性の特徴とか、そういったものを私の非常に主観的な角度から紹介しております。
コレ自体はウラ文書らしく殺風景なワープロ打ちの怪しげなプリントですので、出演者が顔写真入りで紹介されているプログラムと併せてお読みいただきますと、より理解が深まると思います。


…今改めて読んだら、なんかちょっとデーブ・スペクターさん的なミーハーな紹介文だなオイ(笑)。
顔ぶれが一流どころばかりで毒の吐きようがないため、口当たりは(私にしちゃ)マイルドです。

とりあえず観にいらっしゃる皆さんの分を先に配ってますが、希望があれば後日ウチの出演者の皆さんにもお配りしますので、もうしばらくお待ちくださいね~。


そしてもう一つがディズニーリゾート旅のしおり……ってこの忙しいのに何作ってんだ私。
だってディズニーリゾートなんだも~ん。しおりは必要不可欠じゃないですか~。
まして今回は久々とか初めて行くってメンバーも多いので、いつも以上に制作意欲が燃えているのでございます


あ、そうだ。しおりの話題が出たついでに、こないだのハロウィーンのしおりを晒しときます。




まず、こちらが表紙です。当時ツイッターでちょっと紹介しましたね。
30周年スタンプと金のペンを使いました。
題字は全部手書きです。ゆえにクオリティに個体差があったのはご容赦ください(笑)。




見出し画像にも載せたこちらがしおりの扉です。
仮装女児のイラスト、魔女と悪魔の2バージョン作りました。
フォントもハロウィーンらしくゴスな感じに。




中身はタイムスケジュールの他、パーク案内も少しだけ載せました。
例によって独断と偏見に満ちたおすすめスポットなんかも書いてあります。
この時はハロウィーンだったので、ランドの紹介文は仮装バージョンになってます。




シーは仮装関係ないので普通の紹介文ですね。
安定のトイストーリーマニアの話題ももちろん上ってます。
オリエンタルムードの好きな生徒さんのために、アラビアンコーストの紹介が偏って長いです。


去年のハロウィーンはすでに複数回参加している皆さん向けの内容でしたが、今回はより詳細な案内を載せるつもりです。
見ていると行くのがますます楽しみになって来るようなしおりにしたいなあ♪






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ときおり自分の本業が何なのか分らなくなる私ではありますが、よろしかったらクリックお願い致します
いえいえ、これでも本業も頑張っておりますよ(笑)。
スタジオのド新曲(ぶっとんでる方です)もいよいよフォーメーションまで完成しました。
今週中に〆まで全部終わりますので、楽しみにお待ちくださいまし~。

1月19日(日)のつぶやき

2014-01-20 04:15:23 | 徒然話

「姉・エルサ」に投票しました!― #アナと雪の女王どっち派 キャンペーン!ディズニー映画『アナと雪の女王』 disney.co.jp/movies/anayuki…


女児もピザを食べるようになったので、今日は試しにLサイズにしてみた。ううんやはりデカイ。食べ切れぬ。あとアルコールが欲しい(※今日のノルマが終わってないのでまだ飲めない)。ノルマをクリアしたら酒と共に残りを頂こうっと。


それと、ピザ食べたいと言ったくせにトッピングのハムばかり強奪してゆく女児をとっちめたい。



本当に役立つフラノート考察

2014-01-20 03:14:49 | ダンス話&スタジオM
「三匹目のドジョウ」あるいは「フラ雑誌型広告集」こと「Hula Heaven!」最新刊にフラノートの特集が出ていたので、たまにはフラノートの話でも致しませう。


と申しましても小生、基本的に「振付をノートに書いて覚える」ことを致しません。
だって外国語や古文漢文を暗記するためだったら、単語を正確に覚えるために書くことも有効だけど、ダンスはカラダで踊るものだもん。カラダに覚えさせるしかないじゃん。

なので私は、ウロ覚えの曲を思い出したいときは振付ノートではなく歌詞を見ます。
フラは歌詞=振付なので、その点が有難いですね。


でも世の中そういう変態ばかりとも限りません。というか、普通の人は書きますよね振付ノート。
母マミちゃんもハワイ留学時代に書いた振付ノートを大事に取ってあります。古いのは40年以上前の物ですのでもうボロボロ。
ちなみに40年前、彼女の居たイリマフラスタジオでは今時のワークショップのように「ノートを取る時間」なんてモノは存在しませんでしたから、帰りのバスなどで自己流でメモしていたそうな。

そんなわけで、今日はひとつ真面目に「ノートをとるならどうすべきか」を考えてみたいと思います。


教訓1:フラノートの書き方は自分で研究し最良の方法を見つけましょう。

まず、フラノートを作るにあたって用意すべきノートは、出来るだけシンプルな罫線の物にしましょう
最近ご親切にどの欄に何を書くか細かく決められた「フラノート用ノート」なんつうものが売ってるけど、アレはお勧めしません。
そのノートの示す書き方が、あなたにとって最良の書き方であるとは限らないからです。

先生が板書したとおりとか、先輩に教えられたとおりなんてのはいけません。もちろん前述の親切過ぎるフラノート用ノートもナンセンス。
「自分にとって最良の書き方を模索する」というプロセス自体が振付を覚える役に立つからです。
どう書いたら最も分りやすいか試行錯誤しているうちに、必然的に振付をくり返し見直すことになり、覚えることに繋がるのです。
ですから、自分で辿り着いたメソッドに則ってテンプレートを自作するのはもちろん大丈夫です。


あと例えばレッスンを休んでしまった時などに、親切なお友達が休んだ分の振付ノートをコピーしてくれるかもしれませんが、それを丸写しすることはあなたの為になりません。
休んでしまって分らない部分は遠慮なく先生に聞いて(まともな先生ならきちんと教えてくれます、少なくともウチではそうします)、ノートをつける習慣のある人は自力でノートに書き起こし、それだけではどうにもならない場合のみ、そういう親切な友達のコピーを参考にするにとどめましょう。


教訓2:出来るだけ簡潔に書きましょう。

私がノートをとるとしたらどう書くか、誰でも知ってる"Lei Nani"1番を例にして書いてみたのが見出し画像です。
一目ご覧になってお分りいただけるとおり、どえりゃあシンプルでございます。
というのも、あまり細かく書きすぎるとあとで見た時に却って分りにくくなってしまうのですね。

フラヘヴンの特集に載ってるフラノートにも一生懸命イラストが描かれていましたが、フラは大変微妙な動きをする踊りですので、余程画力のある人でない限り、あまりすべてを絵にしようとしない方がいいですね。
どうしても図解しないとならない場合は下手にリアルに描かず、棒人間でシンプルに描きましょう。



教訓3:振付と単語をリンクさせましょう。

振付はできるだけ「動作」ではなく「意味」で書くようにしましょう。
たとえば、「両手で右を指差す」ではなく「両手で右に'oe」と書くのです。
そうすると動きと意味の繋がりを覚えられますし、ハワイ語で書くことによって単語も覚えられます。
と言っても、'oeの意味が分らない場合は一緒に「=あなた」と書き添えておきましょう。
そういう書き方を続けているうちに、それだけで頻出単語は頭に入ると思います。
ハワイ語は日本人にとって大変聞き取りやすい音ですので、頻出単語を覚えた上で意識して聴くようにすると、
曲を聴いているだけで意味→振付が出て来るようになって一石二鳥です。


教訓4:身体の向きは正確に書きましょう。

群舞の曲をノートにとる場合、身体の向きが大変重要です。
先生から「ここは身体を右に向けて」とか「身体は前向きのままだけど斜めに進んで」などの指示があった場合、それらは正確に書き留めておきましょう。
身体の向き以外にも、普段から出来るだけ簡潔に書く事を心がけていると、おのずと本当に重要なことを選り分けられるようになってきます。


教訓5:振付けノートは「レシピ」ではありません。「覚え書き」と心得ましょう。

振付ノートはあくまでも記憶を補助するための物であり、「ノートを頼りに踊る」ことは決してしてはいけません。
「ノートを見なければ踊れない曲は自分のレパートリーではない」と肝に銘じることが大切です。


沢山のことをノートに書きたい性格の人は、振付ではなく、歌詞や和訳を書くことをお勧めします。
和訳っつっても本に載ってるとおりに丸写ししたんじゃダメですよ(笑)。曲の背景とか作者のエピソードなんかはとりあえず資料や先生の言った事の丸写しでもいいけれど(古い曲は先生によって解釈が違う事があるのでそこは確かめて)、ハワイ語と英語と日本語ですべて語順が違いますので、面倒でも「どの単語がどういう意味か」を調べて書いておくと、振付けを速く覚えたり、忘れにくくしたりするのに役立ちます。
歌詞の意味もマトモな先生なら聞けば教えてくれます。少なくともウチでは(以下略)。


これは受験やテスト勉強でも言える事なんですが、ノートを綺麗にとか沢山書くことにあまり拘泥しすぎる人はノートをガッツリ書き込んだだけで何か成し遂げたように錯覚してしまうので注意が必要です。
決してノートをとった事だけで満足せず、書くことは覚えるための一手段に過ぎないという事を自分に言い聞かせて、上達のために効果的に役立てましょう。


教訓6:最終的には「書く」より「見る」!!

以前、せっかく美しい踊りのクムのワークショップを受けているのに、そのクムの方をまったく見ずウチのマミちゃんの踊りを見てせっせと振付を書き取っているどこかのセンセイの話をしましたね(笑)。
それと同じようにウチの生徒さんにも、レッスン中にうつむいて自分のノートばかり見て、書くことにばかり専念している人がたまにいらっしゃいます。
でもコレ、凄く勿体ない事ですよ。特に先生の踊りが本物である場合は、大変な宝の持ち腐れです。

先ほども言ったようにフラは大変微妙な動きをする踊りであり、その微妙なタイミングや動きから動きへの繋ぎ方などは、イラストや言葉で書き表すのが非常に難しいものですから、最終的にはひたすら見本を良く見て習得するしかありません。

ですから、レッスン中にノートにとるのは重要な事を走り書きする程度にとどめ、出来るだけ見本を良く見るように心がける事をお勧めします。
そして毎度の事ながら、あなたの見本が見本たるに相応しいものである事を切に祈ります。


また根本的な話に戻りますが、もともとノートを書いて覚える習慣のない人は、別に必ずしもノートをとらなければならないわけではありません(私自身もそうです)。
重要なのは「覚えること」、そしてそれよりさらに大切なのが「美しく踊ること」。フラノートも所詮はその手段のひとつに過ぎない事をゆめゆめ忘るべからず、でございます。








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※これはイメージです

2014-01-19 03:16:01 | ダンス話&スタジオM
2月10日(月)のLei Na Hokuに出演するクラスは、もっかのところ準備の真っ最中です

読売&ティアレはこのために練習している新曲がいよいよ箱根駅伝で言うところの7区に入って参りましたので、もうあと少しでゴールです。

そしてスタジオMは新曲の振付&フォーメーションとともに、曲に合わせた衣装も製作中です。
今回の曲および衣装のイメージをイラストにすると見出し画像のような感じです。
イラスト上の人が1曲目(正統派)、下の人が2曲目(ぶっとんでる方)のイメージですのよ。
まだ曲目も含めて企業秘密の段階なので、漠然としたイラストで申し訳ありません


って2曲目、こうして見るとガチでぶっとんでるわー!!
よく見ると「人」ですらないし(笑)。


そう、このぶっとんだ2曲目(何を隠そう選曲からしてぶっとんでます)の内容を忠実に再現したところ、衣装の方もなかなかイイ感じにぶっとんだ仕上がりになりそうです。
あ、でも「ステキである事」は至上命題に掲げてますので、その点はご安心を。

実は今回、この曲のために初めてのデザインのトップスにチャレンジしてみました。
今まで様々なフラの衣装屋さんが挑戦しては玉砕しているのを多数目撃している恐怖の地雷デザインで、故に我々は今まで敬遠していたのですが、この曲のイメージを再現するためと「最近ファッションショーでチラホラ見かけるようになった」という至極マミちゃんらしい理由により、いよいよ初挑戦するに至った次第です。

先ほど届いた試作品を見た限り、このデザイン特有の問題点はシルエットに工夫を施した事によって解消され、予想を上回るステキな仕上がりになっておりました。こりゃテンション上がるわー。


一転して、正統派の1曲目はエレガント路線を目指して製作しております。
緑ゆたかな土地に住まう高貴な女性のイメージで、生地からこだわって選びました。
しかも例によってその生地をえらく大量に使うので、一時は生地の確保が危ぶまれましたが(笑)、何とか問題が解決できて良かった良かった。


Lei Na Hokuはなんと言っても照明の凝り方が素晴らしいイベントなので、あの照明を想定しながら衣装を考えるのが最高に楽しいです。
実は一足先に出来あがっている読売&ティアレの衣装も、このステージの照明を考慮して作られてます。ハッキリ言ってココで着ないと勿体ないレベルです。

衣装と照明の関係は非常に重要で、「どんな照明にも合う衣装」というものは基本的に存在しません。
ですから、照明のみならずステージのレイアウトや客席との距離などをある程度具体的に想定した方が素敵な衣装が作れますね。
屋外など自然光の下では綺麗でも、ホールのしっかりした照明を浴びると微妙な色合いが損なわれてしまう衣装も結構多いですね、フラの衣装は特に。
私もステージによってはフラらしい色合いの衣装に生花のレイの組合せももちろん好きですが、Lei Na Hokuのステージに相応しいのはまた違った趣向の衣装のようで、お洒落なハワイからのゲストの皆さんの装いを見ても同じ事を意識しているのが伺えます。


今回ウチのスタジオは服装だけでなく、メイク(広い意味での)にもひと工夫凝らしてみたいと思っておりますので、その辺りにもご注目いただければ幸いです。

あああ~、もっと具体的に話したい。でも今はまだ企業秘密なんだあ~~(笑)。
出演者向けにプログラムが出回ったらもうちょっと具体的にカミングアウトしますね








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