舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

悩殺豆腐チゲ

2006-11-15 23:41:02 | 美食礼讃
只今、「夢庵」宇都宮店の豆腐チゲ鍋に脳髄を射られております

コトの発端は、うちのレッスン帰りに数人で食べに行った生徒さんたちから、画像の悩殺写真チラシをいただいたことでした。
写真と「メチャクチャおいしいッ!!」という感想に一発で悩殺された我々は、早速お店に駆けつけたのでした。

注文すると「辛さのレベルはいち辛、に辛、さん辛のどれ?」と訊かれますので、迷わず「さん辛で」と答えます。
ちなみに、初回に用心して中レベルの「に辛」にしたら、およそ辛さが足りず七味を韓国スプーン1杯分追加するはめになりました。それでも美味しかったですけどね。

そうそう、私は無闇矢鱈に激辛を愛するタイプの人間ではありません。
辛さの中に旨味があることが一番のポイント。だから、味もしないほどの辛さよりは、刺激がなくても美味しい方が好きです。

その点このチゲ鍋ときたら、辛いのに旨味もしっかり出ているというまさに理想の味です!!
さん辛にティースプーン1杯程度の七味を入れ、鍋にご飯を入れて煮込んでおじや状にすれば、その美味たることさながら桃源郷に居るが如し。

この魅惑の鍋は辛い上に熱いので、十分な水分も必要です。
そこで活躍するのがドリンクバー。ここのドリンクバーは、ラインナップこそ「抹茶ミルク」を除けばいたってフツーですが、なんとサービスの日本茶用としてポットが完備されているのです。
親切すぎます。せっかくですからその親切に甘えて、これにアイスティーを汲んで客席に置いときましょう(烏龍茶でも可。いずれにしても鍋だからアイス推奨)。
ポットには約3~4杯分のアイスティーが入りますから、しばらくはいちいちドリンクコーナーまでお代わりしに行く面倒もなく、鍋のそばにつきっきりでいられるのです。

さらに、ICEE(と私は呼んでいるが日本名は分からない、ゆるいシャーベット状のグルグル回ってるドリンク)も手もとに置いておけば、熱い鍋でオーバーヒートした時にひと匙で小休止できます。デザート代わりにもなりますぞ(って、どれだけセコイんじゃ!?!?)

鍋の水分があらかた飛んだら(この頃には豆腐はグズグズになっておじやと融合してますがそれがまた美味)、MYコンロの火を止めて鍋底のお焦げももれなくさらっていただきます。
お肉も火を通しても固くなり過ぎず、最後に行けば行くほど味がしみ込んでおいしさが増してゆく魅惑のチゲ鍋でございます。

なお姉妹品に「海鮮牡蠣チゲ鍋」もありますが、こっちは牡蠣以外の魚介類はあまり美味でないし豆腐の量も少なくなってしまうらしいので、王道の豆腐チゲの方が、よりお勧めですね。

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