舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

文化祭前最後の週

2006-11-08 03:04:28 | ダンス話&スタジオM
日光市民文化祭に向けて、最後の週が始まりました
今日も昼夜のレッスンをあわせると殆どの出演メンバーが集結し、実際の衣装で練習しました。
こういうイベント前のレッスンのテンションはすっごく興奮して楽しいですね

しかし、スゴイスゴイと思っていたうちのメンバーのテンションとまったく同じくらい盛り上がってるのが、一緒に出演するJAの皆さんです。

JAの方々によって数年前に結成されたクラブは着々とレパートリーを増やしていき、それに伴ってメンバーの腕もテンションも着実に上がってきました。
うちの発表会や骨髄バンクには未参加なのですが、今市の文化祭や地元のイベントなどでのステージ経験は豊富です。
レッスンの時にイベント練習したり、嬉しそうに成果を報告してくださったりするのですね。

先日の25周年パーティーのときはなぜか凄まじい抽選会の当選率で、何人もすてきなパウスカートが当たったので、それをきっかけに皆でパウをはくようになり、クラスの色彩が一気に華やかになりました。

今日はそんなJAグループの本番前最後の練習日でした。
こうなるともうボルテージも最高潮で、1時間ずっと笑い声が絶えず、皆で歌を口ずさみながら踊りました。
そうそう、JAの皆さんはフラを踊りながらものすごくよく歌うのです。英語の歌でも突然ハワイ語が入っても無問題、歌詞も振り付けと一緒に覚えて歌ってくれます。
私はほうぼうのクラスで「歌いながら踊ると笑顔になりますから、ぜひ試してみて」とお勧めしてるのですが、なかでもJAのみなさんはとりわけ歌ってくれるのです。
どうも、ここの文化祭はめちゃくちゃカラオケが多いことを考えても、歌が得意なのは地域性なのかもしれませんね。

でも、歌いながら踊るのはいろんな点でいいことだと思います。
まず今いったように、歌ってると自然と笑顔が出ますよね(怖い顔のまま歌うのはチョット難しいですぞ)。
あと重要なのは、歌詞と踊りを一体化して覚えられることです。
フラの場合「歌詞=振り」なので、まあいってみれば振り付けを歌ってくれてるようなものです(ホントは逆で、歌にあわせて動いてるんですけどね)。何を言ってるのか分かりながら踊った方が、断然感情もこめられますし。
そして、歌いながら踊れば自然と早まらなくなり、カウントでなく音に合わせて踊れるようになるのも嬉しいことですね。

まあとにかく、JAのメンバーだけでなく出演者全員で言い合ってることは、「本番は来年!!気楽にいこう」ということです
いや、文化祭も大切なイベントであることに違いないんですが、過分なプレッシャーを感じるよりは、来年の骨髄バンクや発表会に向けての練習くらいのつもりでリラックスして踊った方が、かえっていい演技ができると思うのです。

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