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フィリピンダイビングでは究極の「アポリーフ」に我々のメンバーもこの11月に行く計画案が浮上した。
通常は、ボートでバタンガスを出て、ルバングとミンド島を抜けて行く、しかし結構な時間(8時間)を船上で過ごす。
もう一つの方法は、飛行機(40分)でサンホセ(ミンドロ島)に飛び、それから車で2時間北上し、此処からボートでポイントを目指す。
かなり広い、リーフに着いてからポイントまでボートで2時間も掛かる。
しかし沿岸地域では得られない透明度と魚影が待ち受けている。
ボートの上からバラクーダの群れが見えたりして船上でも盛り上がる。
しかも水の抜け方が異様、エントリーすると底の方に大きな魚が動いている、ドンドン行ってもまだ底に着かない、水深計では既に40m、シルエットでの大きな魚はサメだった。
底までは65m近く有りそうだ。気が付くと、大きな群れが右に左に固まっている。ギンガメやタルミの群れだ、今度は前方からバッファローフィッシュのデカイ塊が突っ込んできた。
写真は水面で遭遇したマンタ。www.summerholiday.ph