坪田一男の「長寿遺伝子を鍛える」読んだ。著者は慶応義塾大学医学部眼科教授。平成24年に文庫本で出版された本だが、現在も慶応義塾大学で教鞭をとっているようだ。
坪田氏は1955年生まれだから、今年、62歳。「100歳まで生きる不老の方法」など著者多数。アンチエイジングを推奨し、100歳まで生きると書籍内で明らかにしているだけあって今も若々しい。昨年度、20の「BEST TEACHER Award」と「医学教育貢献賞」を受賞するなど医学会の第一線で活躍中らしい。
難しい箇所もある本だが、要点はカロリーリストリクション(略してカロリス)、つまりカロリー制限が長生きするための秘訣ということ。スナック菓子などの間食はNG。間食したら、カロリーを消費するため、運動が必要。食事は野菜を最初に食べる、日焼けのし過ぎはシワ、シミの原因など改めて実感した。
難しい箇所はすっ飛ばして要点を押さえて読むだけで価値有る本。
僕自身は長寿家系に生まれているので、最低80歳まで健康体で過ごすのは使命。今日からジム通い再開です。
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