たまたま今チューターしている2人のアメリカ人が似たような態度をとっている。それは、自己溺愛&自己弁護。ある悪い結果が自分のせいであっても(自分が悪いと思っていないのかもしれない)、決して非を認めず、自分を弁護する言葉をつらつら並べたてる。ときには、相手を批判までする。日本人なら、たとえば約束を破ったらすぐに謝るだろうに、どっこいこのアメリカ人はそうはいかない。それは一体どこからくるのかと考えると、やはり自分のことが大好きなんだなあ。自分の間違いや能力の低さを認めようとしない。日本人なら、「自分は○○が苦手だから、人一倍がんばる」というように、自分のネガティブな部分を認めてこそ、対策をたてて人並み、それ以上になるよう努力するのに。
逆に日本人は、自己批判が強い。自分の責任じゃないのに、自分のせいだと思ってしまうところがある。自殺率の高さは、そんな日本人の性格から来ているのかもしれない。リストラされた日本の中年男性の自殺率が高いという話を、スペイン人に話したら、非常に驚いていた。「スペインだったら、自分を殺すんじゃなくて、上司を殺しに行くよ!」
逆に日本人は、自己批判が強い。自分の責任じゃないのに、自分のせいだと思ってしまうところがある。自殺率の高さは、そんな日本人の性格から来ているのかもしれない。リストラされた日本の中年男性の自殺率が高いという話を、スペイン人に話したら、非常に驚いていた。「スペインだったら、自分を殺すんじゃなくて、上司を殺しに行くよ!」
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