今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

Show & Tell 2週目

2021-10-08 | Weblog
前回、Kindergartenのクラスで、Show & Tellが始まることについて書きました。
Show and Tell 前回の投稿

そして、先週からShow & Tell が始まりました。

息子はポケモンのルカリオについて話したいとのことだったので、以下の文章にしました。

Hello everyone.
I'm (name). I'm from Japan.
I love Pokemon. This is Lucario. I like Lucario. It's strong.
That's all. Thank you.

息子が何を言うか忘れてしまった時のために、英文の横に平仮名で読み方を書いて、紙を学校に持っていくファイルの中に入れました。

前日に息子が練習しているとき、ふと思い立ちました。
ポケモンを知らない子がいるだろうから、Lucarioと言われてもわからないんじゃないか。
This is Lucario, a pocket monster. とルカリオがポケモンの1つだとわかるようにした方がよいのではないかと。

息子にそうアドバイスして、学校に持っていく紙の、平仮名で書いた「るかりお」部分に線を引っ張って、「あ ぽけっともんすたあ」を余白に加えました。

加えたバージョンで少し練習したものの、当日の朝は、かたくなに練習をしないというので、そのまま学校に行かせました。

帰宅後、Show & Tellができたか聞くと、「どこに『あ ぽけっともんすたあ』を入れたらよいかわからなくなった」から、Show & Tellを自分で言わなかったとのこと。そして、英文を先生が読み上げたとのことでした

私が最後の最後にいらないことをしなければよかったと後悔の嵐です。

翌週は、何について話したいか聞いたところ、「ピカチュウ」だというので、ルカリオの部分をピカチュウに変更しただけにしました。普段、ピカチュウは弱いと言っているので、It's strong.の部分は変えた方がいいんじゃないかと提案しましたが、却下されました。

もう、完全に覚えているので、紙は準備しませんでした。

そして、昨日の2回目のShow & Tellがどうだったか聞くと、無事自分で言えたようです

来週のShow & Tellはどうするか聞くと、「エースバーンにする」とのこと。
また、同じ文章でやろうとしているね。次はダメだよ!