今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

school busのスケジュール

2021-10-06 | Weblog
2021年度から学校は週5日登校になりましたが、全米のスクールバスのドライバーは欠員状態です。理由は、ワクチン接種をしていないとか、ワクチンを接種していない子どもたちと接することで、コロナに感染することを恐れているためなどがあると思いますが、巷では、失業手当の方が働くよりもたくさんお金をもらえるからではないかと囁かれています。

私が住む地域では、着任時にボーナスを支給するなどのインセンティブをつけることで、スクールバスのドライバーの雇用を促進しています。

始業時間は、高校→中学→小学校の順番なので、バスもその順番で走ります。

毎年学校初日は、スクールバスは混乱して、到着時間が遅れるとは聞いていました。そして、結果、帰宅時の息子が乗ったバスの到着が1時間遅れました。バス停で待っていて、10分ほど遅れてバスが止まったと思ったら、中学生が出てきましたから 高校の送迎から遅れが生じていたようです。

翌日もどうなることやらと思ったら、なんと時間ぴったりでした このリカバー力の強さにも驚きました。

通常は、5~10分遅れですが、ドライバーの急なお休みなどで、バスが通常の時間に出発できないこともあります。しばらくバスが出発しないことをon hold、1つのバスルートの子どもを降ろしてから、また学校に戻って別のバスルートの子どもを乗せて走ることをdoubledという(たぶん)みたいで、その場合は保護者の電話にテキストメッセージが届きます。

子どもが乗っているバスが今どこを走っているかネットで確認できるので、それを見ながらバス停で待つのですが、on holdやdoubledになった場合は、いつもとは違うバスに乗っている可能性が高いので、その走行地図があてにならないことを、先日学びました。on holdの連絡をもらい、ネットでバスの位置を確認していたところ、全然違うところを走っていたので、これはまだまだだと思っていました。
30分ほどして、テキストで息子が乗るバスが出発したという連絡が届きました。ネットでバスの位置を確認すると、まだだいぶバス停から離れたところを走っていました。すると、玄関のチャイム音が鳴りました。息子が戻ってきたのです

私がバス停にお迎えに行かなかったことがなかったので、バスを降りても私がいなくて心細かったとは思いますが、ちゃんと家に帰ってきれくれて良かったです

っていうか、バス停が家の前で良かったです