オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアの家では靴を脱ぐのか?

2024年04月19日 19時58分12秒 | オーストラリア

今朝は朝食の後、1時間程休憩してから、35分のジョギングをしました。ジョギングの後、散歩もしたかったのですが、今日は近所の友達のニールとペムの家に10時にお邪魔してドアノブを貰いに行く約束になっていたので、、、約束通り10時にお邪魔をしました。

入口のドアの前では、靴を脱いで台所のある部屋に通されました。日本の家では土足厳禁で、玄関で靴を脱ぎますが、外国では家の中では靴を脱がないという話を、皆さんは聞いたことがあると思いますが、、、ここオーストラリアでは、家の中では靴を脱ぐ家庭は意外に多いです。オーストラリアは他民族国家ですから、やはり、どの国から移民したかによって違うようですが、アジア系の家では殆どの家庭では、家の中では靴を脱ぐようです。多分、アジアは雨が多い地域ですから、靴のまま家に入ると泥で床が汚れるからだと思います。それに、床にカーペットが敷いてある家が多くですから、汚れた靴のままでカーペットの上を歩くと、直ぐに汚くなってしまいますよね。

ヨーロッパの寒い地方で靴を脱がないのは、伝統的に家の中が寒くて、靴を履いていた方が足が暖かいからという理由ではないでしょうか。特に、床の材質は木材、タイル、石などが多く、靴下や裸足では足が冷たいですよね。日本では畳の部屋もありますから、靴で畳の部屋を歩くと畳が直ぐに傷んでしまいますよね。

但、オーストラリアの家の造りは、他の外国の様に、玄関に土間は無くて、入口のドアを開けると、いきなり床になっています。それで、入口のドアの外で靴を脱ぐ場合もあるし、ドアの内側で靴を脱ぐ場合もあるようです。

さて、ニールとペムの家ではドアを開けて、一旦床に上がってから靴を脱ぐスタイルでしたが、僕は靴のまま床に上がるのは嫌なので、ドアの外で靴を脱いで、床に上がりました。

我が家でも、靴のまま、タイル張りの洗濯室に入り、そこで靴を脱ぐので、洗濯室、兼、玄関です。もう一つの正面玄関は、ドアを開けると、いきなりカーペットがありますから、入る時は靴を脱いでドアを開けます。

日本の学校では、玄関に各自の靴箱があって、上履きに履き替えますが、、、こちらの学校は入口に靴箱はなく、土足のまま廊下を歩いて教室に入ります。殆どの学校では床にはカーペットがカーペットが貼ってあるので、汚れの目立たない色が使われているようです。

そう言えば、アメリカでは、家の中でも靴を脱がないのが普通です。アメリカの映画を観ると、靴を履いたままベッドに寝転んだりしていますが、、、違和感ありますよね。シーツなど直ぐに汚れてしまいますし、、、。

靴を脱いだら、リラックス出来ますよね。靴を履きっぱなしだと、足が蒸れて水虫の原因にもなりますし、足の血行にも良くないでしょうから、、、健康にも良くないですよね。

因みに、こちらのトイレではスリッパは無く、靴下、又は裸足のままトイレに行きます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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