二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

【日々のいろいろ、十七文字の世界】二代目モニカです✨日々の出来事やときどき俳句も🐰

千葉新人句会・8月〜ふつうのことを易しい言葉で

2018年09月02日 | 俳句
今日は台風の影響か

関東地方は朝から雨が降ったりやんだり

気温もぐっと涼しくなってエアコンなしでも過ごせています

夏の終わりの新人句会のご報告です



主宰の言葉より

・ふつうのことを言うのと、あたり前のことを言うのは違う。あたり前のことを言わない

・一番言いたいことを言おうとするからムリをする。二番目に言いたいことを言う

・表向きの意味は誰が読んでもひとつになるように

・解説をしない。読者が判断する

・材料過多は✕

・事柄にウエイトを置かない。事柄の後ろにあるもの、それを言う。事柄で終わってはいけない



ふつうのこととは?

わざわざ難しいことを俳句にする必要はなく

日常の一コマ、ちょっとしたことを俳句にすればいいのですね

あたり前ののこととは?

誰がみてもそう感じること

例えば夕日が落ちて寂しいな、とか

桜が散って侘しいとか

詩人でなくても誰もが感じることですから

それをそのまま詠っても

いい句にはならないのですね

夕日が落ちるというふつうのことを

詩人の目で少し見方を変えて

それを俳句という形にすると

ハッとするものができるのでしょう




・・・それが難しいのですが

そこを考えるのが俳句なんですね



ちょっと和テイスト

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