二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

【日々のいろいろ、十七文字の世界】二代目モニカです✨日々の出来事やときどき俳句も🐰

フレディ・マーキュリーと山崎聰

2018年12月04日 | 俳句
Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)



ご無沙汰しております!

なんと1か月以上もブログを更新していませんでした

仕事疲れ・・・って言い訳していいですか?

バイオリズムの底にいるようで

気力体力とも湧きません

句会の報告ももう3つ分ためています

本来ならそちらの記事を書くべきなのですが

もうちょっと「書くぞ!」という元気が出てからとお許しください

そのかわりと言いますか

先日の日曜日に観た映画「ボヘミアンラプソディー」のことを

俳句に絡めて書こうと思います





現在上映中の映画「ボヘミアンラプソディー」

大半の方がご存じだとは思いますが・・・

イギリスのロックバンド「QWEEN」の名曲「ボヘミアンラプソディー」

その作詞作曲を担当した「QWEEN」のボーカル、フレディ・マーキュリーの実話です

「ボヘミアンラプソディー」はロックの枠にはまらない

フレディ自身はオペラを意識して作った曲らしく

まあこれが、本当にすごいスケールの曲で

天才だと思います





で、ですね

映画の内容や曲の素晴らしさは周知のことなのでここでは置いておいて

映画のワンシーンのフレディのセリフに

俳女ははっとしました





出来上がった「ボヘミアンラプソディー」をプロデューサーに聞かせた時に

その歌詞の中の

「スカラムーシュとかガリレオとかフィガロとかビスムラとはなんなんだ。呪文か?」

と、問い詰められるのですね

するとフレディは言いました



「詞はリスナーのものだ、意味を説明するなんて野暮だ!」 




句会で散々主宰に言われた言葉がフレディの口から!

私達もいつも言われていますね

「丁寧に説明をし過ぎない。句の内容を作者は説明しない。読者に任せる」




音楽も俳句も

感じてもらうために作っているのかもしれませんね




「ボヘミアンラプソディー」

名曲だと私は思います

も~~~し「知らないよ~」って方がいたら

是非聴いてみてくださいね

何かを感じられたら、この曲はあなたのものです