二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

【日々のいろいろ、十七文字の世界】二代目モニカです✨日々の出来事やときどき俳句も🐰

響焔東京句会

2022年04月06日 | 俳句
一年ぶりの東京句会に行って来ました
山崎聰名誉主宰、米田規子主宰のお二方ご出席の
響焔のメイン句会です

それでは名誉主宰、主宰の特選句からご紹介します

【山崎名誉主宰】
新しい扉重たく花の下


【米田主宰特選】
桃さくら散って人の世はじまりぬ

おお
山崎名誉主宰の特選句、私も特選にいただきました
そして米田主宰の特選句を並選にいただきました
自分の句の出来栄えも気になるけれど
どういう句を選に入れたかも句会の大事なところ
今回は投句はまぁまぁ・・・選は上出来!という結果でした


【山崎名誉主宰の言葉より】
・ストレートに言わず少し抑えて言うと俳句になる
・ストレートに事柄を言わない。景で言う。心を言う
・トーンを揃えず少しはずす
・動詞は一句にひとつ
・情景設定はしない(~なら)

事柄を言いたくなりますよね~
そうじゃない、とわかっているはずなのに
句ができないとやってしまうのですよね
情景設定もあるあるです
「~なら」この言い回し、便利ですもん

詩人らよ花の夜なら飛べるだろう

こんなような句を昔作った記憶があります
そして今回は一句に動詞をふたつ入れてしまいました

三寒四温花を買い水を飲む

米田主宰からも中七下五をもっとすっきりと、とアドバイスをいただきました
敢えて、だったのですが・・・だめか・・・
作り直してみます


久しぶりの句会
楽しく参加できました
ですが久しぶりですので疲れたわ~
頭を使ったからかお腹が空いてしまって
帰り道は車窓から見える
焼肉屋さんやステーキ屋さん回転すし屋さんにばかり
目が行ってしまいました