京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

ため息ひとつ

2019年06月24日 | 日々の暮らしの中で
やわらかに青い花びらを広げてくれました。



などとは程遠い、ちっちゃな花が咲きました。
あーあ、ため息ひとつ。ふたっつ。失望、落胆、気分はどん底…。

アサガオではありませんですねえ…。
葉っぱの形が違うよなあ、と思いながらアサガオであることを期待していたわけではありませんが、
やっぱりね、という感じでああ、あ。

朝から咲くヒルガオってありますか。
葉っぱが問題? ヒルガオより小さくて、「コヒルガオ」ってのがあるのを知りました。
雑草扱いになる、などと書いてあった。

「雑草という名の草はない」と植物学者の牧野富太郎が言っていますが、
それよりも、この花はなんて名前なのでしょう。

ロマンも夢も吹っ飛んでしまいました。

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あさがお)
2019-06-25 10:51:10
Keiさんの願いを込めて植えた、小さな小さな花のたね。
あさがおではなかったのですね❗
でも、小さいなりに
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続きです (あさがお)
2019-06-25 11:03:33
でも小さいなりに一生懸命花を咲かせてくれた健気さは素晴らしいですよね。
ヒルガオを小さくしたコヒルガオという雑草に近い花もあるそうです。
雑草という名の草はない、とはよく耳にしますが、花に詳しくない私には、植えられた土の中で芽を出し、蔓を伸ばし、花まで見せてくれた、名も無い草花の勇気に元気をもらう思いです。
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芽を出し蔓を伸ばし…、あさがおさん (kei)
2019-06-25 11:24:30
こんにちは。
よく見知っている、あの薄い殻の中に“アサガオの種”を採ったのです。
もちろん種の形も“アサガオ”でした。
あ~あ、です。
大きなため息ひとつ、かけてはせっかく咲いた小さな花がかわいそうですかしらね。
あの黒い小さな種子から、時期を得て花を咲かす…。
思えば神秘です。
いっきに冷めた思いで気分はどん底でしたが、そもそもは「思い入れのあるアサガオ」だったのですから、
今年は今年、この先を見守っていきましょう。
ありがとうございます。

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朝顔 (ryo)
2019-06-25 14:40:51
こんにちは!
種を採って育てられていたことを
知ってましたから、どうなったかな〜
なんて思ってましたが、朝顔では
なかったのですね〜。でもかわいい!
ネットで朝顔に似た花を調べて
見ましたら、たくさんあるのですね〜
芋科も似ています。
なんでしょうか..?
でもかわいいです。一生懸命
咲いたようですよ。
白鳥と思って羽化したした卵がアヒル
だった?みたいな〜。けなげです。
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けなげに…、ryoさん (kei)
2019-06-25 16:52:32
こんにちは。
・・アヒルだった、そんな感じでもありますね(笑)
葉の様子が違うことや、なんせ小さな蕾が奇妙でした。
種は“アサガオ”でしたから、すっかりその気で大事に大事に見守りました。
アサガオに似た花は随分あるのですね。
蕾のときは薄いピンク系の花かと思いましたが、やさしい青色でした。
なんだかよくわかりませんが、今夏はこの花とお付き合いして見守ることにします。
ほんと小さな花です…。
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ヒルガオに変身? (Rei)
2019-06-25 21:14:38
植物音痴の私ですが確かに葉っぱの形がアサガオと違いますね。
でも青いいい色と思います。
Keiさんの期待外れにこのコヒルガオ君
肩身の狭い思いしているでしょう。
「雑草と言う名の・・・・」昭和天皇のおっしゃった言葉と覚えていましたが、
牧野富太郎博士だったのですね。

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肩身狭く、Reiさん (kei)
2019-06-25 22:29:04
こんばんは。

葉の形からしてやはり違いますね。
花のサイズはコヒルガオに近いようですが、葉っぱのほうが…。
花びらのやわらか~な優しさが見られず、ほんとショックでした。
ため息ばかりでは、小さいのにいっそう小さくなってしまいますね。
この先どれほど花を付けてくれるのか、見守ってみます。

牧野氏の言葉だと私は覚えているのですが、どちらでしょう。
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