越前海岸の特産、越前水仙。
この花、福井県の敦賀に住まう方によって大阪へ運ばれ、分けてくださったので、またまた電車に揺られ我が家に落ち着きました。帰宅後急いで花器に挿し、ひとまずお顔をアップ。
12月の寒波、続く年明けの風雪による影響で葉や茎が折れたり、つぼみの色がくすんだり。大きな被害が出たことを報じた新聞記事のコピーもめいめいに添えられてありました。水仙は一度倒れても戻ることが多いので、若い株が育つことを期待していると水仙農家の方はお話しです。
馥郁としたかなり強めの香りが漂ってきます。
―絶妙の風韻に加えて妙なる香り、月光にも勝るその清らかさー(南宋の楊万里の詩「水仙花」より)。この詩は水仙賛歌だと興膳宏氏が著書『漢語日暦』で記している。
日本海から吹く寒風にもめげず、凛と咲く。
水仙は一度倒れても戻ることが多いので、若い株が育つことを期待していると・・・>
そうなんですね。やはり強いイメージそのままですね。
公園の水仙を拝見しましたが、ここらではまだ堅いつぼみですので、嬉しいいただきものです。
茎が倒れていたりするのは目にしますが、
これだけの風雪にさらされても回復力はあるものなのですね。
越前海岸の水仙を見るバスツアー、いつか行ってみたいと思いました。
私は老化して嗅覚が鈍くなっているせいか水仙の香りは知りませんでした。
会津もここ数日だいぶ春めいてきましたけどまだ野は雪に埋もれています。水仙が咲くのは四月になってからです。
水仙讃歌…まさに香りといい立ち姿といい気品
がありしかも清楚です。大好きな花です。
実家の庭のそこここに無作為に母が増やしていました。とても思い出深いです。
いただいたとき、とにかく香の濃さに驚きました。
日本海に面して群生した水仙の香、むせかえるほどでしょうか。
寒風の中ではむしろ爽やかに香るのかもしれませんね。
スクッとした姿自体美しい花ですね。
4月になれば、と思うのも楽しみの一つですね。
原発問題にも積極的にかかわる女性は70歳を超えてらっしゃいますが
花のイメージに生き方が重なるようです。
ご実家でのやさしい思い出が蘇るのですね。
きれいなお母様と水仙、お似合いです。
kei さまの読書力には頭が下がります
教養があふれています
みなさまのコメントを拝見しながら小さくなってしまいます
我が家の水仙はまだ10センチぐらいです
越前と言えば蟹、こちらでは楽しんでいますが水仙は初めてで、濃い香りに驚かされました。
10センチ、これからが楽しみですね。
今日はよいお天気でしたが明日はまた雨とか。数ミリ伸びるででしょうか^。
今宵また、この章で止まりました。
本当に何か繋がる事柄ばかりです。ものの見方、感じ方、それは価値観とも言ってよいのでしょうか。
もしかして、前世からの深いご縁を頂いている方なのかしら、なんて思います。
紅い糸ならぬ紫の糸だったりして。(w・笑ってユルシテ)
やがて、越前海岸に粉雪が舞い、波の花が浮かぶ頃、海風を受けながら水仙は健気に咲きます。
ぜひ一度・・・。
今宵はこれにて。どうぞフイードバックなどお気になさらずに。
相変わらずの拙ブログ「越前水仙」です。
http://blog.goo.ne.jp/toyoho16/s/%E8%B6%8A%E5%89%8D%E6%B0%B4%E4%BB%99
越前水仙の「かそけくも甘き香り」、18人分ほどが小分けにされて…。
毎年大喜びでいただいて帰ります。
冴え冴えとした冬の月に照らされる晩もあるでしょうね、想像します。
福井県の原発問題に熱心に取り組まれている方です。
『鳰の浮巣に』を読んでみることに致しました。