
親鸞聖人降誕会祝賀園児の集い。今日、親子で西本願寺参拝が幼稚園行事として予定されていたが、インフルエンザ対応のために中止となってしまった。Jessie によると、毎朝「こっち向いて」「親鸞さんおはようございます」って唱和が盛り込まれているようだ。彼女にとって惜しい体験の場をなくしたことを残念に思う。
28日には、Jessieの父親が8歳になる姪のジェシンタを連れてやってくる。Jayに託し娘を送り出す母親のサラ。「あー、楽しかった」「また日本に来たい」、少なくともそう思って帰ってほしいのだ。ジェシンタは大切なお客様だ。日本で過ごす4日間・たったの4日間が、これからの彼女の人生を生きるときの勇気や自信の根底に存在してもらえるように。……ちょっとばかり大げさ過ぎるだろうか。
「日本初の女の暴走族なのよ」と冗談めかしていたという彼女は、政治家尾崎行雄の三女で相馬雪香さん。学生時代、はかま姿でバイクを乗り回していたらしい。90歳を過ぎても世界を飛び回り、50以上の国や地域で難民支援・地雷廃絶に取り組んだ。昨年11月、96歳で亡くなる。魅力的な女性。
「人生の本舞台は常に将来にある」と言っていたのが父親だという。「つぎの時代の子供たちのためにどんな世界にするか。そのためにどんなことができるかと言うことを考えないといけないと思います」
幼いJecintaとJessieだが、これからの彼女たちの本舞台にも4日間が・そしてなにげなく過ごした日常の繰り返しの体験の日々が反映されていくことを夢みて――も、いいですよね~。
Jessieは父親やジェシンタと会話できるんだろうか~、はーて。
('07/9/29 ジェシンタ・その弟コービーと)
お気持ち分かりますが、我々の想像を遙かに超える柔軟な脳の持ち主3歳児、多分、1~2時間もたてばペラペラ…積もる話に花盛り…となりますよ。
Jessie姫にとって、日本文化の一つに触れる貴重な時間までインフルエンザに邪魔されてはたまりませんね。
間違いなくやってくる人生本舞台の土台となり基礎となる日常の生活、その中で、大きな大きな体験となる「日本で過ごす4日間」が、どれほどの貴重な体験になるか計り知れないものがあると思います。
大いに夢を見ましょうよ。大げさ…?とんでもない…。
実は、同じような想いをもって、6歳児に4日間の東京生活を実際に体験してもらった…ジジバカの一人です。でも、間違いなく彼にとっては、生涯の心の財産になってくれると信じたいです。
我が子にしてやれなかった物心両面の支援を、今、孫という将来を背負う子供にそそごうとしているのでしょうか…。
今日はちょっと足を伸ばして、面白いリポーター取材です。
来た頃は、父親からの電話には受話器を取り上げていたものでしたが、今は呼んでも「いーっ」と言って面倒がります。大丈夫かな、娘でも首をかしげます。先日来急遽、英語の音声でアメリカの人気ドラマでした「フルハウス」を見せたりしています。
「いずくも同じ 初夏の 朝もや」
これですが・・・
「本歌取り」か「もやもや」か悩み?ました。
「秋の夕暮れ」ほど息子と寂しい関係でもありませんしね~(笑)。こちらで以前拝見しましたね。思い出しましたが、もやもやの関係が今回はふさわしいようですね。
東京も売ってないと電話が。彼が住む目黒区で、感染者が出たことを知りませんでした。10:30ごろ、まだ仕事中でした…。
でも、歓迎の気持ちには何一つ変わりないのですから、そこはちゃんと先方の心に届きます。間違いありません。
それに、受け入れる場所が「日本の京都」ですよ。雨は雨で情緒を感じてもらう。また、たまたま世界的インフルエンザの流行…「私が初めて日本を訪れたときは、みんなマスクしてたよね…」って、これはこれで間違いなくジェシンタの生涯の印象として残ります。
天候もインフルも逆らえない事実ですから、受け止めた上でさらに何か一工夫…大変さお察しします。が、子供心の夢のふくらみは、信じて余りあると思ってます。紛れもなく本舞台の土台となります。
jessie姫の電話の話。今彼女は、日本という異郷で、ばあちゃんという大きな愛のフトコロに遊ばされ、母親まで独占出来ている…恵まれすぎた環境には、声だけのお父さんはちょっとだけ魅力薄ですよ。無理もありません。但し、顔を見て抱っこされたら当分はパパ一辺倒で、英語もすぐに戻ります。ご心配なく。
「もやもや…」悩ませ?ましてすんません。
本歌取りです「寂しさに……秋の夕暮れ」keiさん言われるとおり、親子ってこれほど寂しくはないですよね。しかも初夏の深緑に向かって、秋の夕暮れはないよな~…。それでもモヤモヤが残るんよね…なんていう軽ーいノリで、もじってみただけです。ちょいちょい・再々やってしまうyattaro-の言葉遊びのジョークでーす。かーるく流して下さい。長講一席。お粗末!